こんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤでございます。

これから釣りの思い出作りをする方、沢山の思い出を持っている方、みなさん釣りへの思いは色々だと思います。

東京生まれ東京育ち、悪いやつは大体友だちな僕の場合はやっぱりハゼ釣り。ハゼに始まりハゼに終わると言われるように?ハゼ釣りが釣りバカになる最初のきっかけでした。

そんなハゼ釣りのきっかけは恐らく3歳ぐらいの頃でしょうか、父と母に連れられて、荒川の河口近辺で祖父からもらった釣り竿でハゼを釣ったのが最初だと思います。

これまた釣りバカの祖父からもらった釣り竿がリール竿でして、子どもにはなかなか扱いが難しく、投げているうちに糸が絡まってしまい、癇癪を起こした僕はその絡まったままの糸を泣きながらポチャンと足下に落としたのです。

そしたら釣れる釣れる!足下でハゼの入れ食いです!

その時の情景は今でもよく覚えています。荒川の砂浜のような干潟で父と母と3人。途中どこかへでかけて戻ってきた父がその釣果を見て笑っていたのも覚えています。

そんな母も僕が6歳の時、家を出てかれこれ31年どこで何をしているのやら。

まぁそんな話しはどうでもいいのですが、その後は渓流の管理釣り場でのマス釣りにはまり、小学校5年生の時に38センチのニジマスを釣り周りのおじさんたちが驚く姿を見て胸を張っていたのを覚えています。

ただ正確には僕が釣り上げたのではなく、途中で交代した祖父が釣り上げてくれました。さすがに細い糸で釣り上げるのは僕には無理で、祖父も10分ぐらい格闘して禿げた頭に大汗かいていました。

大物を持ち帰り魚拓を取ってからムニエルにしておいしく食べました。あの味、いまでも忘れません。本当においしかった。淡い夏休みの思い出です。

中学生になると友だちと葛飾区の水元公園へ早朝にでかけて行って、川でスイコミの投げ釣りをよくやっていました。今はリールを使う釣りが禁止になったようです。ホソの方ではタナゴなんかもよく釣れて、子どもから大人まで釣りを楽しめる公園です。

今では水元公園へは餌として使うシラサエビ(川エビ)をよく獲りに行っています。暖かくなってくると獲れなくなってくるのですが、寒い時期は餌屋さんで買うのがもったいないほどエビが沢山捕れます。これでメバルやアイナメなんかを釣ると最高に楽しいのです。

とまぁ幼少期〜少年期にはこんな釣りをしていまして、高校生ぐらいからは狙いモノ、釣り方も変わり大分現在に近づいてきます。

またそのお話は今度ゆっくりと。

では今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2013/12/P1010119-1024x768.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2013/12/P1010119-300x300.jpgtsuri-ba釣りTALKハゼ,荒川,釣りこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤでございます。 これから釣りの思い出作りをする方、沢山の思い出を持っている方、みなさん釣りへの思いは色々だと思います。 東京生まれ東京育ち、悪いやつは大体友だちな僕の場合はやっぱりハゼ釣り。ハゼに始まりハゼに終わると言われるように?ハゼ釣りが釣りバカになる最初のきっかけでした。 そんなハゼ釣りのきっかけは恐らく3歳ぐらいの頃でしょうか、父と母に連れられて、荒川の河口近辺で祖父からもらった釣り竿でハゼを釣ったのが最初だと思います。 これまた釣りバカの祖父からもらった釣り竿がリール竿でして、子どもにはなかなか扱いが難しく、投げているうちに糸が絡まってしまい、癇癪を起こした僕はその絡まったままの糸を泣きながらポチャンと足下に落としたのです。 そしたら釣れる釣れる!足下でハゼの入れ食いです! その時の情景は今でもよく覚えています。荒川の砂浜のような干潟で父と母と3人。途中どこかへでかけて戻ってきた父がその釣果を見て笑っていたのも覚えています。 そんな母も僕が6歳の時、家を出てかれこれ31年どこで何をしているのやら。 まぁそんな話しはどうでもいいのですが、その後は渓流の管理釣り場でのマス釣りにはまり、小学校5年生の時に38センチのニジマスを釣り周りのおじさんたちが驚く姿を見て胸を張っていたのを覚えています。 ただ正確には僕が釣り上げたのではなく、途中で交代した祖父が釣り上げてくれました。さすがに細い糸で釣り上げるのは僕には無理で、祖父も10分ぐらい格闘して禿げた頭に大汗かいていました。 大物を持ち帰り魚拓を取ってからムニエルにしておいしく食べました。あの味、いまでも忘れません。本当においしかった。淡い夏休みの思い出です。 中学生になると友だちと葛飾区の水元公園へ早朝にでかけて行って、川でスイコミの投げ釣りをよくやっていました。今はリールを使う釣りが禁止になったようです。ホソの方ではタナゴなんかもよく釣れて、子どもから大人まで釣りを楽しめる公園です。 今では水元公園へは餌として使うシラサエビ(川エビ)をよく獲りに行っています。暖かくなってくると獲れなくなってくるのですが、寒い時期は餌屋さんで買うのがもったいないほどエビが沢山捕れます。これでメバルやアイナメなんかを釣ると最高に楽しいのです。 とまぁ幼少期〜少年期にはこんな釣りをしていまして、高校生ぐらいからは狙いモノ、釣り方も変わり大分現在に近づいてきます。 またそのお話は今度ゆっくりと。 では今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン