【荒川シーバス2017】独占!男の60分 祭りからのシーバス祭り!?
どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
かつて志村けんさんの死亡説が流れたように、そろそろ編集長死亡説が流れるのではないかと思うほど記事を書く事ができていないのだが、先日ようやくトップ縛りの荒川デイシーバス釣行へと行く事ができた。
ワタシが釣りに行けず、記事も書けずに病んでいるその間ツリーバを支えてくれたライターイシザキには感謝である。感謝の意として新たな心霊スポット釣行を命ずる事を考えている。
さて、ワタシと同年代、40代の方であれば小・中学生の頃の土曜日と言えば半ドン、午前中で授業が終わり帰宅すると言う現代サラリーマンのような土日休みではなかったと思うのだが、お昼ご飯にサラダ油ベチャベチャのチャーハンを食べながら女の60分を見ていたのは良い思い出ではないだろうか。
そう、男の60分とは別に60分間ナニをするわけではなく、たった60分間でも釣りをすると言う涙ぐましい努力のことなのだ。
なんとしてでも夕方、たった1時間でいい、シーバスをやりにいきたい。
日中にわざとらしくロッドを大切に、愛おしそうに継ぎ、リビングでツリーバオリジナルPEラインを惜しげもなく巻き替えていると思惑通り、妻がシーバスロッドを久しぶりに見たと話しかけた。
シメシメ
そんな小細工をせずとも行けばいいじゃないかとお思いかもしれないが、最近は上の子がまったくお昼寝をしなくなり、お昼寝タイムの釣行ができずにいたのだ。
子どもたちと近所のお祭り行ったら、久しぶりに夕マズメに小一時間行きたいんだよねぇ〜
と独り言のように言うと、なんとなく妻の反応は良さそうだ。
神輿の宮入などどうでもいい!早く荒川に行きたいんだ!
宮入とは神社から出発した神輿がまた神社へと戻り来年の祭りまでまた眠る事である。
そんなのどうでもいい!釣りがしたいんだ!このままではワタシが眠ってしまう!
完全に宮入する前に、さっ!終わったから帰ろうか、と子どもたちを促し帰宅するや否や猛烈ダッシュで準備を済ませると快速シーバス号で荒川へと向かった。
10月8日 16時45分〜17時45分
中潮上げ七分ぐらい
晴れ
ちょっと強い風
結構暑い
ポイントを選んでいる場合ではない。とにかく思いついたところ、ドMのMMMポイントへと向かうと、
ぶっ込みのジジイ!
仕方なく心霊開墾ポイントへと行くと端っこにタイ人らしき青年たちがいたので、その先へ入る事もできたのだがエントリーにコツのいる秘密の危険ポイントにエントリーしソルトペンシル、ポッパーを引くが全く反応がない。
ベイトフィッシュが時折騒がしくなるのだが、追われているのか空騒ぎなのか、定かではない。
まだ明るい時間であると言う事で久しぶりにバイブやミノーも引いてみるが、これらも全く反応はない。
ただの荒川のようだ。
これでは埒が明かないとタイ人らしき青年のいる心霊開墾ポイントへと行くとちょうど彼らが帰り支度をしているところだったので、挨拶をして少し先にはいりソルトペンシルを引いてみる。
遠くに見える釣り人は何を釣っているのかわからないのだが、何かが釣れたように見える。しかしリリースするでもなく更に釣りを続行しているところを見ると、魚ではなかったのか?シーバスだったら悔しいなぁなどとよそ見をしていると、
ズパーン!
すぐ目の前でシーバスが飛び出した!
しかし、乗らない。
そりゃそうである。
トップウォーターと言うのはゆっくり、ゆっくり引いてズパーンと出たところでアタリを聞いて初めてヒットに持ち込めるのだ。かなりスパンの早い操作をしていたのでこれは完全なるワタシのミスだ。
捕食音だけで判断するに50センチ以上、60センチぐらいはあったのではないだろうか。
くそーう!
地団駄を踏むを思いで足元を見ると、
!!!!!!!!!!
なんだよこれ。。。。
衣服のようなものがぎゅうぎゅうに詰め込まれた謎のスーパー袋。傍にはそこから出たと思われる帽子。。。
何度か同じラインをトレースしてみるが全く出てこないので少し先を狙うと、
ズパーン!
グゥーっと抵抗を感じるが早いか、
ウフン♪
くそーう!
空は夕暮れからすっかり夜への準備を始めている。遠くの釣り人もシルエットでしか見えない。
今回も荒川の神様はワタシに厳しい試練をお与えになるのか。
!!!!!!!!!!
なんだよこの巨大な靴。。。身長2.5メートルぐらいないと辻褄が合わないだろこれ。。。
なんで衣服とか巨大な靴とか流れつくんだよ荒川。。。怖いよ。。。
最後に最初のポイントで少しだけソルペンを投げてみるが、全く反応はなく、2ズパーンに悔しさと反応があったことへの期待感を感じつつ納竿する事にした。
恐らく来月中旬から下旬にかけてトップウォーターシーズンも終わりとなるだろう。それ以降は釣れてもエラ洗いしないただただ重いシーバスシーズンになってしまうので、なんとかトップウォーターでいい思いをしたいものだ。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
https://tsuri-ba.net/?p=11541https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/BA1F6515-D620-4843-AF59-4E028807BE55.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/BA1F6515-D620-4843-AF59-4E028807BE55-150x150.jpeg荒川のシーバスフィッシングシーバス,デイゲーム,トップウォーター,ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 かつて志村けんさんの死亡説が流れたように、そろそろ編集長死亡説が流れるのではないかと思うほど記事を書く事ができていないのだが、先日ようやくトップ縛りの荒川デイシーバス釣行へと行く事ができた。 ワタシが釣りに行けず、記事も書けずに病んでいるその間ツリーバを支えてくれたライターイシザキには感謝である。感謝の意として新たな心霊スポット釣行を命ずる事を考えている。 さて、ワタシと同年代、40代の方であれば小・中学生の頃の土曜日と言えば半ドン、午前中で授業が終わり帰宅すると言う現代サラリーマンのような土日休みではなかったと思うのだが、お昼ご飯にサラダ油ベチャベチャのチャーハンを食べながら女の60分を見ていたのは良い思い出ではないだろうか。 そう、男の60分とは別に60分間ナニをするわけではなく、たった60分間でも釣りをすると言う涙ぐましい努力のことなのだ。 なんとしてでも夕方、たった1時間でいい、シーバスをやりにいきたい。 日中にわざとらしくロッドを大切に、愛おしそうに継ぎ、リビングでツリーバオリジナルPEラインを惜しげもなく巻き替えていると思惑通り、妻がシーバスロッドを久しぶりに見たと話しかけた。 シメシメ そんな小細工をせずとも行けばいいじゃないかとお思いかもしれないが、最近は上の子がまったくお昼寝をしなくなり、お昼寝タイムの釣行ができずにいたのだ。 子どもたちと近所のお祭り行ったら、久しぶりに夕マズメに小一時間行きたいんだよねぇ〜 と独り言のように言うと、なんとなく妻の反応は良さそうだ。 神輿の宮入などどうでもいい!早く荒川に行きたいんだ! 宮入とは神社から出発した神輿がまた神社へと戻り来年の祭りまでまた眠る事である。 そんなのどうでもいい!釣りがしたいんだ!このままではワタシが眠ってしまう! 完全に宮入する前に、さっ!終わったから帰ろうか、と子どもたちを促し帰宅するや否や猛烈ダッシュで準備を済ませると快速シーバス号で荒川へと向かった。 10月8日 16時45分〜17時45分 中潮上げ七分ぐらい 晴れ ちょっと強い風 結構暑い ポイントを選んでいる場合ではない。とにかく思いついたところ、ドMのMMMポイントへと向かうと、 ぶっ込みのジジイ! 仕方なく心霊開墾ポイントへと行くと端っこにタイ人らしき青年たちがいたので、その先へ入る事もできたのだがエントリーにコツのいる秘密の危険ポイントにエントリーしソルトペンシル、ポッパーを引くが全く反応がない。 ベイトフィッシュが時折騒がしくなるのだが、追われているのか空騒ぎなのか、定かではない。 まだ明るい時間であると言う事で久しぶりにバイブやミノーも引いてみるが、これらも全く反応はない。 ただの荒川のようだ。 これでは埒が明かないとタイ人らしき青年のいる心霊開墾ポイントへと行くとちょうど彼らが帰り支度をしているところだったので、挨拶をして少し先にはいりソルトペンシルを引いてみる。 遠くに見える釣り人は何を釣っているのかわからないのだが、何かが釣れたように見える。しかしリリースするでもなく更に釣りを続行しているところを見ると、魚ではなかったのか?シーバスだったら悔しいなぁなどとよそ見をしていると、 ズパーン! すぐ目の前でシーバスが飛び出した! しかし、乗らない。 そりゃそうである。 トップウォーターと言うのはゆっくり、ゆっくり引いてズパーンと出たところでアタリを聞いて初めてヒットに持ち込めるのだ。かなりスパンの早い操作をしていたのでこれは完全なるワタシのミスだ。 捕食音だけで判断するに50センチ以上、60センチぐらいはあったのではないだろうか。 くそーう! 地団駄を踏むを思いで足元を見ると、 !!!!!!!!!! なんだよこれ。。。。 衣服のようなものがぎゅうぎゅうに詰め込まれた謎のスーパー袋。傍にはそこから出たと思われる帽子。。。 何度か同じラインをトレースしてみるが全く出てこないので少し先を狙うと、 ズパーン! グゥーっと抵抗を感じるが早いか、 ウフン♪ くそーう! 空は夕暮れからすっかり夜への準備を始めている。遠くの釣り人もシルエットでしか見えない。 今回も荒川の神様はワタシに厳しい試練をお与えになるのか。 !!!!!!!!!! なんだよこの巨大な靴。。。身長2.5メートルぐらいないと辻褄が合わないだろこれ。。。 なんで衣服とか巨大な靴とか流れつくんだよ荒川。。。怖いよ。。。 最後に最初のポイントで少しだけソルペンを投げてみるが、全く反応はなく、2ズパーンに悔しさと反応があったことへの期待感を感じつつ納竿する事にした。 恐らく来月中旬から下旬にかけてトップウォーターシーズンも終わりとなるだろう。それ以降は釣れてもエラ洗いしないただただ重いシーバスシーズンになってしまうので、なんとかトップウォーターでいい思いをしたいものだ。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!tsuri-ba日比谷 泰宏info@tsuri-ba.netAdministratorツリーバ
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