こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

泳がせで釣ったエイ。電車の中でボフボフ言わないように、しっかりと締め、ゴミ袋に入れてお持ち帰りです。
【泳がせ記】エレベータ仕掛けに巨大&奇怪なあの方が襲来!

エイはサメと同じ軟骨魚類で、釣ってから早く調理しないとアンモニア臭が出てくる。以前巨大アカエイを食べた時も臭くて臭くて・・・・。今回は釣った後、速攻撤収し。約2時間後に調理開始です。

あと、今回の記事はいつも通り釣った魚を捌くだけなんですが、ちょっとグロいんで閲覧注意。

まず、タワシでゴシゴシ洗って滑りをとっていくんですが・・・凄い粘液・・・。

この粘液は永遠に出てくるのか?どこから出てくるんだ?そういう疑問が湧くほどに。ある程度タワシでこすったら新聞紙とかタオルで水分をとるといいかも。これからヒレを切り落として皮を剥いでいくわけですが、要はその工程をやり易くするための滑り取りだと思います。

ヒレを切り落として、胴体部分と分離させる。胴体近くはかなり身が厚くなっているので、何回も包丁を入れて切断しましょう!エイはサメと同じ軟骨魚類なので、骨は包丁で切断できます。

ヒレを切り離したら、皮を剥いでいきますが・・・これが最大の難関。ツルツル滑るし、かなり力が要ります。包丁てつかむポイントを作ってからペンチで掴みながら引っ張るとやり易かったです。とにかく滑りが厄介で、皮を引っ張ろうと力を入れるとツルッ・・・・まなタオルとか新聞紙の上でやるといいかもしれません。

エイのヒレ、解体完了。

次は・・・

エイの可食部のメインはエイヒレになるので、胴体部分はまんま捨てちゃうってのもアリです。釣り場で大きいエイを釣ったら持ち帰りがかなり面倒くさいんで釣り場でヒレ部分だけ切り離して持って帰ってる釣り人も見たことがあります。ただし、釣り場が殺人現場みたいに凄惨な感じになるので、ちゃんと掃除して帰らないといけません。

今回は胴体部分にも目当の部位が潜んでいるんで。

四次元ポケットを作るようにハサミで切り目を入れていきます。

ご開帳ナリ!・・・・ナリってドラえもんでしたっけ?まぁいいや。さてさて・・・・


四次元ポケットってこんなフンドシみたいだったっけ?まぁいいや。そんなことより、

・・・・・

・・・・・

確かに異次元。

なんていうのか、臓器一つ一つのインパクトが半端ない。数年前にも一度解体してみて、ドッと疲れた記憶だけはあったのですが・・・。エイの形もですが、お腹事情も普通の魚とは次元が違う。一言で言えば、グロくて・・・・一瞬「俺は誰かをバラしてんのか?」と言う錯覚に陥ります。釣り場で解体しようもんなら通報レベルですわ。

お目当が何かというと、「肝」でした。柔らかくて崩れ易いので慎重に引っぺがします。
僕は見たことないんですが、スーパーなんかでも売られている食材らしいです。

他にも食べれる部位を探してみようかとも思ったのですが・・・・疲れた。

いろんな面で。

続く:全く臭くないんですけど!アカエイの刺身と唐揚げの感想、意外な結論です。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1597.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/10/IMG_1597-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKアカエイ,捌き方こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 泳がせで釣ったエイ。電車の中でボフボフ言わないように、しっかりと締め、ゴミ袋に入れてお持ち帰りです。 →【泳がせ記】エレベータ仕掛けに巨大&奇怪なあの方が襲来! エイはサメと同じ軟骨魚類で、釣ってから早く調理しないとアンモニア臭が出てくる。以前巨大アカエイを食べた時も臭くて臭くて・・・・。今回は釣った後、速攻撤収し。約2時間後に調理開始です。 あと、今回の記事はいつも通り釣った魚を捌くだけなんですが、ちょっとグロいんで閲覧注意。 まず、タワシでゴシゴシ洗って滑りをとっていくんですが・・・凄い粘液・・・。 この粘液は永遠に出てくるのか?どこから出てくるんだ?そういう疑問が湧くほどに。ある程度タワシでこすったら新聞紙とかタオルで水分をとるといいかも。これからヒレを切り落として皮を剥いでいくわけですが、要はその工程をやり易くするための滑り取りだと思います。 ヒレを切り落として、胴体部分と分離させる。胴体近くはかなり身が厚くなっているので、何回も包丁を入れて切断しましょう!エイはサメと同じ軟骨魚類なので、骨は包丁で切断できます。 ヒレを切り離したら、皮を剥いでいきますが・・・これが最大の難関。ツルツル滑るし、かなり力が要ります。包丁てつかむポイントを作ってからペンチで掴みながら引っ張るとやり易かったです。とにかく滑りが厄介で、皮を引っ張ろうと力を入れるとツルッ・・・・まなタオルとか新聞紙の上でやるといいかもしれません。 エイのヒレ、解体完了。 次は・・・ エイの可食部のメインはエイヒレになるので、胴体部分はまんま捨てちゃうってのもアリです。釣り場で大きいエイを釣ったら持ち帰りがかなり面倒くさいんで釣り場でヒレ部分だけ切り離して持って帰ってる釣り人も見たことがあります。ただし、釣り場が殺人現場みたいに凄惨な感じになるので、ちゃんと掃除して帰らないといけません。 今回は胴体部分にも目当の部位が潜んでいるんで。 四次元ポケットを作るようにハサミで切り目を入れていきます。 ご開帳ナリ!・・・・ナリってドラえもんでしたっけ?まぁいいや。さてさて・・・・ 四次元ポケットってこんなフンドシみたいだったっけ?まぁいいや。そんなことより、 ・・・・・ ・・・・・ 確かに異次元。 なんていうのか、臓器一つ一つのインパクトが半端ない。数年前にも一度解体してみて、ドッと疲れた記憶だけはあったのですが・・・。エイの形もですが、お腹事情も普通の魚とは次元が違う。一言で言えば、グロくて・・・・一瞬「俺は誰かをバラしてんのか?」と言う錯覚に陥ります。釣り場で解体しようもんなら通報レベルですわ。 お目当が何かというと、「肝」でした。柔らかくて崩れ易いので慎重に引っぺがします。 僕は見たことないんですが、スーパーなんかでも売られている食材らしいです。 他にも食べれる部位を探してみようかとも思ったのですが・・・・疲れた。 いろんな面で。 続く:全く臭くないんですけど!アカエイの刺身と唐揚げの感想、意外な結論です。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン