どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

さて、梅雨が明ければ夏本番となるワケだが毎年この季節になると必ずニュースになるのがマリンレジャー中の水難事故だ。釣りに限らず海水浴や磯遊び、あるいは沢登りや川遊び中の事故など水の関係する事故が連日報道される。

荒川でも上流から下流までを見渡せば、月単位、週単位、どうしかしたら日単位で水難事故や飛び込みによる自殺など、事件・事故が発生していることがわかり、何か情報はあるのかと海上保安庁のホームページにある「マリンレジャーに関する海浜事故発生状況」と言う資料に目を向けた。

そこには驚愕の数字がかかれていたのだ。

下記の資料は平成18年から27年までのマリンレジャーによる事故の発生件数である。注目していただきたいのは遊泳中と釣り中の事故発生が他の事故に比べて異様に多いことだ。

季節が来れば遊泳中の事故は何かが原因で溺れたり、突然の病気によるものであろうと思うのだが、釣り中の事故がこれだけ多いと言う事に驚かされた。

事故全体の33%もの高い比率で釣り中の事故が発生している。

H27fishing.pdf

次の資料は釣り中の事故の主なタイプだ。ここはやはり予想通り海中転落が多いのだが、次に多いのが帰還不能とあまり聞きなれない状態ではあるが、恐らく地磯に渡ったものの、途中で天候が荒れたけど潮位が高くて戻れないとか、カヤックで出たものの風が強くて進めないなどの状況からの救助要請などではないかと思われる。

H27fishing.pdf (1)

次の資料では釣り中の事故による死者、行方不明者数であるが、やはり海中転落が最も多い。

H27fishing.pdf (2)

海中転落者の死者、行方不明者の中でライフジャケットの着用状況を表しているのが次の資料だ。これを見ただけでも絶対に命を守ってくれる魔法の道具ではないが、ライフジャケットの必用性がおわかりいただけるかと思う。海中転落での死者、行方不明者の80%〜90%以上がライフジャケット非装着となっている。

H27fishing.pdf (3)

荒川のような河川であれば、子どもとテナガエビ釣りをしたり、ハゼ釣りをしたり、カニをとったり、親子で水に近づく機会はこれから増えると思うのだが、実際のところは軽装で網や釣り竿、バケツを持って自転車でプラっと行く事がほとんどではないだろうか。

くれぐれも気をつけて子ども達との楽しい夏の思い出をいっぱい作っていただきたい。

ツリーバからのお願いです。

また、資料の途中を端折って重要と思える部分を掲載しているので、興味のある方は以下の海上保安庁ホームページよりご自身で確認していただいて、安全意識向上へのきっかけになれば幸いである。

海上保安庁マリンレジャー安全推進室

それでは今日も楽しく安全に、No Tsuri-ba! No Life!


http://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/06/4b7cdd616d88a06fd462316238bc781a_s.jpghttp://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/06/4b7cdd616d88a06fd462316238bc781a_s-150x150.jpgtsuri-ba釣りTALKフローティングジャケット,ライフジャケット,水難事故,釣りどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 さて、梅雨が明ければ夏本番となるワケだが毎年この季節になると必ずニュースになるのがマリンレジャー中の水難事故だ。釣りに限らず海水浴や磯遊び、あるいは沢登りや川遊び中の事故など水の関係する事故が連日報道される。 荒川でも上流から下流までを見渡せば、月単位、週単位、どうしかしたら日単位で水難事故や飛び込みによる自殺など、事件・事故が発生していることがわかり、何か情報はあるのかと海上保安庁のホームページにある「マリンレジャーに関する海浜事故発生状況」と言う資料に目を向けた。 そこには驚愕の数字がかかれていたのだ。 下記の資料は平成18年から27年までのマリンレジャーによる事故の発生件数である。注目していただきたいのは遊泳中と釣り中の事故発生が他の事故に比べて異様に多いことだ。 季節が来れば遊泳中の事故は何かが原因で溺れたり、突然の病気によるものであろうと思うのだが、釣り中の事故がこれだけ多いと言う事に驚かされた。 事故全体の33%もの高い比率で釣り中の事故が発生している。 次の資料は釣り中の事故の主なタイプだ。ここはやはり予想通り海中転落が多いのだが、次に多いのが帰還不能とあまり聞きなれない状態ではあるが、恐らく地磯に渡ったものの、途中で天候が荒れたけど潮位が高くて戻れないとか、カヤックで出たものの風が強くて進めないなどの状況からの救助要請などではないかと思われる。 次の資料では釣り中の事故による死者、行方不明者数であるが、やはり海中転落が最も多い。 海中転落者の死者、行方不明者の中でライフジャケットの着用状況を表しているのが次の資料だ。これを見ただけでも絶対に命を守ってくれる魔法の道具ではないが、ライフジャケットの必用性がおわかりいただけるかと思う。海中転落での死者、行方不明者の80%〜90%以上がライフジャケット非装着となっている。 荒川のような河川であれば、子どもとテナガエビ釣りをしたり、ハゼ釣りをしたり、カニをとったり、親子で水に近づく機会はこれから増えると思うのだが、実際のところは軽装で網や釣り竿、バケツを持って自転車でプラっと行く事がほとんどではないだろうか。 くれぐれも気をつけて子ども達との楽しい夏の思い出をいっぱい作っていただきたい。 ツリーバからのお願いです。 また、資料の途中を端折って重要と思える部分を掲載しているので、興味のある方は以下の海上保安庁ホームページよりご自身で確認していただいて、安全意識向上へのきっかけになれば幸いである。 海上保安庁マリンレジャー安全推進室 それでは今日も楽しく安全に、No Tsuri-ba! No Life!家族みんなが笑顔になる釣りWebフリーマガジン