どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

三代目快速シーバス号に装着したダイソー傘ホルダー改め、ロッドホルダーを実際に運用してみて、最後の課題はロッドを挟むホルダーが走行の振動でパカっと開いてしまうと言う事だった。

そこで、キーホルダーのワッかの部分を挟むホルダーの穴に通してロックすると言う対策をとり、超絶快適になった。

2ピースに畳んだ状態はもちろんのこと、繋いだ状態でランガンしても問題なく、これで完璧や!と言うところまで来た。

そこで、まだ未テストだった「リールを付けたまま、ルアーだけ外して、2ピースに畳む」状態での積載を試して見る事にしたのだが、走行し始めて1秒でホルダーをロックしていたワッかを紛失。。。リールの重みで挟むホルダーはボローンと開いてしまう。。。

実はこの実験の前にキーホルダーのワッかを無くしてしまい、道中で拾った金属のワッかがあったので、それを使ったのだが、上記の通り、走行開始1秒で抜けてしまった。

砂利やら芝生やらでもう見つからず、結局リールを外して積載する事になってしまい、実験失敗となった。

子どもの運動会の後、お昼寝タイムの夕まずめに改めて実験すべく、ワタシは荒川へと向かった。

10月29日 土曜日

16時30分〜18時少し前

曇り〜一時雨

少し強めの風

寒い

 

この時季、なんとなくシーバスの気配を一番感じるのは夕まずめの時間帯だ。この日は水位が高く、自宅から近い、広い範囲で探れると言う事で、MMMポイントからエントリーする事にした。

ただ、下げに変わったタイミングがどうなるか。できれば上げの最中に入りたかったのだが、まぁ仕方がない。

少し水位が高すぎるか?と言った感じではあるが、ロッドを高く上げてゆっくりとソルトバイブを引いてくると開始早々にドクっとしたアタリが出たが、乗せられない。

ベイトが追われている気配があるので、何度か試してみるが、ベイトのお触りがあるものの、無反応である。

先日お会いしたツリーバを見て頂いているアングラーさんと再会し、歓談していると目の前でシーバスが水面捕食し始めたので、TDソルトペンシルでトップを通して見るが、無反応。。。

アチコチでパカーン!と出てくるのだが、ルアーには無反応。。。

これは、難しいやつや!

ただ、その捕食タイムも数分で終わってしまい、騒ぎが沈んでしまったので再びソルトバイブをアップで通してくると、ボトムタッチするような感触の後にググっとした手応えでドラグが走る。が、一瞬で外れてしまった。

シーバスなら60以上はありそうな手応えであったが、感触的にはコイの予感もする。ウロコなどの痕跡がないので、何とも言えないが、シーバスかもと思うともっとルアーを投げたくなる。

少し前からポツポツと雨が降ってきてはいたのだが、諦めて帰ろうと思ったと同時にサーッと強くなりシャワーのようになってきたので急いでバイク用のかさばるレインウェアーを着込み、自転車で走り出すと、止んだ。。。

なんだこの雨!

釣果はゼロであったが、帰りはリール付けっぱなしで2ピースに畳んだ状態での積載走行を遠回りして試したところ、全く問題なく走行する事ができた。

ロッドを挟むホルダーをロックするキーホルダーなのだが、何も付いていないのもアレなので、先日大破したTDソルトペンシルのシッポを付けてみる事にした。

img_1811
強引に根掛かり外ししたのが原因でシーバスヒットで大破したソルトペンシル。

器用な方なら何か一工夫してキーホルダーに仕立てたりするのだと思うのだが、

めんどくせー

と言う事で、そのまま付けてみた。

img_1813
シッポキーホルダー

そして実際にホルダーをロックしてみるとこんな感じだ。

img_1814
ロッドに傷が付くので磯ブーツ補修に使ったゴムシートを貼ってみた。
img_1815
ホルダーを閉じてキーホルダーでロックするとこんな感じ

これでロッド積んで走っても、大丈夫。

超絶快適な三代目快速シーバス号の完成だ。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/10/IMG_1811.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/10/IMG_1811-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,トップウォーター,ロッドホルダー,夕まずめ,自転車,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 三代目快速シーバス号に装着したダイソー傘ホルダー改め、ロッドホルダーを実際に運用してみて、最後の課題はロッドを挟むホルダーが走行の振動でパカっと開いてしまうと言う事だった。 そこで、キーホルダーのワッかの部分を挟むホルダーの穴に通してロックすると言う対策をとり、超絶快適になった。 2ピースに畳んだ状態はもちろんのこと、繋いだ状態でランガンしても問題なく、これで完璧や!と言うところまで来た。 そこで、まだ未テストだった「リールを付けたまま、ルアーだけ外して、2ピースに畳む」状態での積載を試して見る事にしたのだが、走行し始めて1秒でホルダーをロックしていたワッかを紛失。。。リールの重みで挟むホルダーはボローンと開いてしまう。。。 実はこの実験の前にキーホルダーのワッかを無くしてしまい、道中で拾った金属のワッかがあったので、それを使ったのだが、上記の通り、走行開始1秒で抜けてしまった。 砂利やら芝生やらでもう見つからず、結局リールを外して積載する事になってしまい、実験失敗となった。 子どもの運動会の後、お昼寝タイムの夕まずめに改めて実験すべく、ワタシは荒川へと向かった。 10月29日 土曜日 16時30分〜18時少し前 曇り〜一時雨 少し強めの風 寒い   この時季、なんとなくシーバスの気配を一番感じるのは夕まずめの時間帯だ。この日は水位が高く、自宅から近い、広い範囲で探れると言う事で、MMMポイントからエントリーする事にした。 ただ、下げに変わったタイミングがどうなるか。できれば上げの最中に入りたかったのだが、まぁ仕方がない。 少し水位が高すぎるか?と言った感じではあるが、ロッドを高く上げてゆっくりとソルトバイブを引いてくると開始早々にドクっとしたアタリが出たが、乗せられない。 ベイトが追われている気配があるので、何度か試してみるが、ベイトのお触りがあるものの、無反応である。 先日お会いしたツリーバを見て頂いているアングラーさんと再会し、歓談していると目の前でシーバスが水面捕食し始めたので、TDソルトペンシルでトップを通して見るが、無反応。。。 アチコチでパカーン!と出てくるのだが、ルアーには無反応。。。 これは、難しいやつや! ただ、その捕食タイムも数分で終わってしまい、騒ぎが沈んでしまったので再びソルトバイブをアップで通してくると、ボトムタッチするような感触の後にググっとした手応えでドラグが走る。が、一瞬で外れてしまった。 シーバスなら60以上はありそうな手応えであったが、感触的にはコイの予感もする。ウロコなどの痕跡がないので、何とも言えないが、シーバスかもと思うともっとルアーを投げたくなる。 少し前からポツポツと雨が降ってきてはいたのだが、諦めて帰ろうと思ったと同時にサーッと強くなりシャワーのようになってきたので急いでバイク用のかさばるレインウェアーを着込み、自転車で走り出すと、止んだ。。。 なんだこの雨! 釣果はゼロであったが、帰りはリール付けっぱなしで2ピースに畳んだ状態での積載走行を遠回りして試したところ、全く問題なく走行する事ができた。 ロッドを挟むホルダーをロックするキーホルダーなのだが、何も付いていないのもアレなので、先日大破したTDソルトペンシルのシッポを付けてみる事にした。 器用な方なら何か一工夫してキーホルダーに仕立てたりするのだと思うのだが、 めんどくせー と言う事で、そのまま付けてみた。 そして実際にホルダーをロックしてみるとこんな感じだ。 これでロッド積んで走っても、大丈夫。 超絶快適な三代目快速シーバス号の完成だ。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン