どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

家族がいない土日も今回が最後と言う事で、釣りしたい放題の二日間をどうやって過ごすか、色々と検討したのだが、土曜日は富津へメバル釣りに行こうと決めたのだ。

これまでの経験上例えば、金曜夜に出て、翌日夜までやっても大した釣果につながる事はなく、狙い物が決まっているのであれば、どちらかと言えばよく釣れる時間帯、潮周り(水位)を目標に行くのが一番効率が良いとワタシは考えている。

そうなると朝マズメも捨てがたいのだが、ちょいとここのところ仕事で頭を使う日が続き、金曜はX-FILE見ながらボーっとビールを飲みたい、そうなると夜出発はできないし、翌朝もアルコール分解時間の都合もあり午後の満潮、つまり夕マズメ狙いで行くのが良いだろうと言う結論に達した。

11月12日 14時30分~18時30分

中潮上げ止まり寸前

晴れ

微風~無風

 

不足していたメバル用の小物を近所のキャスティングで揃え、13時頃に出発し、目指すは富津にある大貫漁港だ。

立ち入り禁止や工事が無ければ富津北港、イカも釣れる下洲漁港の手前側と行きたいところはあるのだが、今は入れないので仕方がない。

夜間の釣りは特に何も計画はしていないのだが、竹岡の地磯に行くか、サーフでシーバスやるかと考えていたため、今回はウェーダーも準備してある。

渋滞もなく14時30分頃、大貫漁港に到着すると、前述した漁港が入れない影響と季節の影響だろうか、釣り人の数が凄い。左の巨大な堤防が釣り人でいっぱいだ。

駐車スペースもビッシリ。

エギング、シーバス、青物、ヒラメ、アジ、みんなそれぞれの狙い物をそれぞれ楽しんでいる。メバル狙いの人はまだ明るいからか、私以外にはいないようだ。でも、日中から夕マズメまでがこのポイントはよく釣れる。

とりあえず左の大きな堤防の根本付近、船溜まりの終端から堤防へ向けてランガンしていくと、すぐにメバルの姿が見えた。

なかなかルアーを食わないのだが、積極的にアタックしてくる。ただ、サイズは小さい。中には良さそうなのも見えたが、食わす事ができず、食い気のあるメバルを探してランガンしていく。大きな堤防周辺、特に外側は潮がスケスケでメバルの反応が遠のくようだ。

実は今回の釣行では目当てのポイントがあり、そこに入りたいのだが、投げ釣りのオジサンが入っているので、抜けるのを遠くから獲物を狙う猛禽類のように注視していると、思ったとおり日が暮れる前に片づけを始めたので、車で堤防入口まで移動し長大な堤防を競歩なみにテクテクと歩き、お目当てのポイントへと入る。

ここは以前、メバルとアジが釣れ続くと言う奇跡的な体験をしたポイントなのだ。

そんなパラダイスタイムは本当にマレだとは思うのだが、必ずメバルがついている場所なので、ここへ来たらワタシは必ずこのポイントに入る事にしている。

ポイントに到着した頃、ちょうど満潮を迎えており水位はメバルを釣る条件としては最高だ。

日中、このポイントの場合はメバルが着くのは大抵、影のあるボトム付近だ。ボトムにいてもゆっくり上昇するルアーを追いかけてきて、パクっと食うのはいつもすぐ足元。

ここも例にもれず狙うポイントは堤防スレッスレのキワッキワだ。

ボトムから中層を足元までタイトに、ゆっくりと超デッドスローで引いてくると、目の前でリトリーブに重さを感じるアタリが出た。

半年前の春メバルはダートフォールによく反応したが、この季節はちょっと違うようだ。

慌てず少しずつリトリーブを早め、穂先で合わせを入れてやると乗った!

半年ぶりの子メバルちゃんだ。

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反応は活発ではないものの、トレースラインさえ間違えなければ反応はある。

2匹目は15センチ程度とようやく楽しい引きを感じられるサイズのメバルがヒットした。

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メバルは小さくても引きが強いのが魅力なのだが、15センチを超えてからが本領発揮と言ったところだろう。

次のメバルを狙っていると、片手に魚バケツ、片手にモエビバケツを持って短い小継竿でメバルを釣り歩く地元のオジサンがやってきた。

もちろん作業服だ。

ワタシはこういった地元のオジサンが短い竿でモエビを使ってメバル釣りをしているのを見て、なんて楽しそうな釣りなんだ!と思い、自分でモエビを採取するまでになってしまったのだ。

今年の太刀魚、青物の情報など釣りの話をしながら並んで釣りをしていると、そのオジサンもやはりモエビは自己採取とのこと。なぜかモエビの話題でひとしきり盛り上がり、ワタシのポイントにはルアーに反応はするけど乗らないメバルがいるので、こちらのポイントどうぞと譲るといきなり20センチぐらいのを釣り上げた!

さすがだ!くやしいぞ!

やはり日中のメバル釣りにはモエビが効くのだ。

ただ、この2週間ほどはメバルが釣れなかったそうだ。

事前情報としてワタシも噂は聞いていたのだが、そのオジサンの話だと去年は太刀魚が凄かったらしい。釣り仲間の方は日に50本ぐらい釣り上げていたそうだ。しかし今年は5本程度で青物もイマイチとの事。

オジサンは家が近所らしく「それじゃぁね!」と釣り歩きながら帰っていったので、再び元のポイントを探るとグゥーっと重くなるアタリが出た。

スイープに合わせると今度はなかなか良型だ。いい引きをしている。

が、17センチ程度。キープサイズにはちょいと小さいサイズだ。

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それでもやっぱりメバル釣りは面白い。サイズからは想像もできない強い引きと、シーバスとも、渓の魚とも違うグっと重くなるアタリはなんとも言えずはまるのだ。

以前は釣れればよほど小さくない限りはキープしていたのだが、メバルは頭ばっかり大きくて身が少ないのでキープするならやはり20センチ以上はほしいところ。できれば25センチ程度の足裏サイズが釣りたいところだ。

煮つけ、刺身、寿司、あぁメバルが食いたい。。。

辺りもすっかり暗くなり、アタリも遠のいたのでそろそろポイント移動しようかとヘッドライトを点ける。

点ける。。。点ける。。。。。スイッチ押す。。。

点かない。。。。。。

どうやら断線しているようでケーブルを強く押すとたまに点くが、手をはなすと消えてしまう。

マジか。。。

月が明るいのが救いである。

仕方がない、帰るか、と長い長い誰もいなくなった堤防を月明かりを頼りにテクテクと歩き、車へと戻るとLEDランタンがある事を思い出した。

これだ!これを持ってサーフシーバスをやればいいのだ!

すぐ隣の海岸へと行き、どうやってLEDランタンを持ち歩くか思案したのだが、ライジャケの前のバックルにぶら下げるのが丁度いい。

スイッチオン!

光る股間!

波打ち際まで行きルアーを投げ、時折ルアーチェンジをする。

手を股間の前に出し、股間から放たれた光でルアーチェンジをする姿は確実に通報事案だ。

しかも全指向性なので、周囲が明るくなり、ワタシが白くボンヤリと照らし出された状態である。

海岸でボンヤリと白く光る男。しかも股間の前でガサガサとやっている。

怪しさ満点である。

しかしそれしか方法もなく、しばらく続けてみたのだが、シーバスの反応はなく、しかもルアーチェンジが異様に疲れる。

できれば20時か21時頃まで釣りをやってしまった方が渋滞に巻き込まれる事なく快適に帰ることができるのだが、もうこれ以上この重いランタンを股間にぶら下げて釣りをするのは無理、と言う事で若干後ろ髪を引かれながら18時30分に納竿する事にした。

短時間でもメバル5匹以外に、定番のアナハゼ、何かのハゼ、小さいムラソイも釣れ、これぞライトゲームの醍醐味!をまさに体験できた釣行であった。

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それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!


http://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/11/acbf0eb310cff0215dd97684b0deb8d9.jpeghttp://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/11/acbf0eb310cff0215dd97684b0deb8d9-150x150.jpegtsuri-ba海釣りムラソイ,メバル,ルアー,富津どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 家族がいない土日も今回が最後と言う事で、釣りしたい放題の二日間をどうやって過ごすか、色々と検討したのだが、土曜日は富津へメバル釣りに行こうと決めたのだ。 これまでの経験上例えば、金曜夜に出て、翌日夜までやっても大した釣果につながる事はなく、狙い物が決まっているのであれば、どちらかと言えばよく釣れる時間帯、潮周り(水位)を目標に行くのが一番効率が良いとワタシは考えている。 そうなると朝マズメも捨てがたいのだが、ちょいとここのところ仕事で頭を使う日が続き、金曜はX-FILE見ながらボーっとビールを飲みたい、そうなると夜出発はできないし、翌朝もアルコール分解時間の都合もあり午後の満潮、つまり夕マズメ狙いで行くのが良いだろうと言う結論に達した。 11月12日 14時30分~18時30分 中潮上げ止まり寸前 晴れ 微風~無風   不足していたメバル用の小物を近所のキャスティングで揃え、13時頃に出発し、目指すは富津にある大貫漁港だ。 立ち入り禁止や工事が無ければ富津北港、イカも釣れる下洲漁港の手前側と行きたいところはあるのだが、今は入れないので仕方がない。 夜間の釣りは特に何も計画はしていないのだが、竹岡の地磯に行くか、サーフでシーバスやるかと考えていたため、今回はウェーダーも準備してある。 渋滞もなく14時30分頃、大貫漁港に到着すると、前述した漁港が入れない影響と季節の影響だろうか、釣り人の数が凄い。左の巨大な堤防が釣り人でいっぱいだ。 駐車スペースもビッシリ。 エギング、シーバス、青物、ヒラメ、アジ、みんなそれぞれの狙い物をそれぞれ楽しんでいる。メバル狙いの人はまだ明るいからか、私以外にはいないようだ。でも、日中から夕マズメまでがこのポイントはよく釣れる。 とりあえず左の大きな堤防の根本付近、船溜まりの終端から堤防へ向けてランガンしていくと、すぐにメバルの姿が見えた。 なかなかルアーを食わないのだが、積極的にアタックしてくる。ただ、サイズは小さい。中には良さそうなのも見えたが、食わす事ができず、食い気のあるメバルを探してランガンしていく。大きな堤防周辺、特に外側は潮がスケスケでメバルの反応が遠のくようだ。 実は今回の釣行では目当てのポイントがあり、そこに入りたいのだが、投げ釣りのオジサンが入っているので、抜けるのを遠くから獲物を狙う猛禽類のように注視していると、思ったとおり日が暮れる前に片づけを始めたので、車で堤防入口まで移動し長大な堤防を競歩なみにテクテクと歩き、お目当てのポイントへと入る。 ここは以前、メバルとアジが釣れ続くと言う奇跡的な体験をしたポイントなのだ。 そんなパラダイスタイムは本当にマレだとは思うのだが、必ずメバルがついている場所なので、ここへ来たらワタシは必ずこのポイントに入る事にしている。 ポイントに到着した頃、ちょうど満潮を迎えており水位はメバルを釣る条件としては最高だ。 日中、このポイントの場合はメバルが着くのは大抵、影のあるボトム付近だ。ボトムにいてもゆっくり上昇するルアーを追いかけてきて、パクっと食うのはいつもすぐ足元。 ここも例にもれず狙うポイントは堤防スレッスレのキワッキワだ。 ボトムから中層を足元までタイトに、ゆっくりと超デッドスローで引いてくると、目の前でリトリーブに重さを感じるアタリが出た。 半年前の春メバルはダートフォールによく反応したが、この季節はちょっと違うようだ。 慌てず少しずつリトリーブを早め、穂先で合わせを入れてやると乗った! 半年ぶりの子メバルちゃんだ。 反応は活発ではないものの、トレースラインさえ間違えなければ反応はある。 2匹目は15センチ程度とようやく楽しい引きを感じられるサイズのメバルがヒットした。 メバルは小さくても引きが強いのが魅力なのだが、15センチを超えてからが本領発揮と言ったところだろう。 次のメバルを狙っていると、片手に魚バケツ、片手にモエビバケツを持って短い小継竿でメバルを釣り歩く地元のオジサンがやってきた。 もちろん作業服だ。 ワタシはこういった地元のオジサンが短い竿でモエビを使ってメバル釣りをしているのを見て、なんて楽しそうな釣りなんだ!と思い、自分でモエビを採取するまでになってしまったのだ。 今年の太刀魚、青物の情報など釣りの話をしながら並んで釣りをしていると、そのオジサンもやはりモエビは自己採取とのこと。なぜかモエビの話題でひとしきり盛り上がり、ワタシのポイントにはルアーに反応はするけど乗らないメバルがいるので、こちらのポイントどうぞと譲るといきなり20センチぐらいのを釣り上げた! さすがだ!くやしいぞ! やはり日中のメバル釣りにはモエビが効くのだ。 ただ、この2週間ほどはメバルが釣れなかったそうだ。 事前情報としてワタシも噂は聞いていたのだが、そのオジサンの話だと去年は太刀魚が凄かったらしい。釣り仲間の方は日に50本ぐらい釣り上げていたそうだ。しかし今年は5本程度で青物もイマイチとの事。 オジサンは家が近所らしく「それじゃぁね!」と釣り歩きながら帰っていったので、再び元のポイントを探るとグゥーっと重くなるアタリが出た。 スイープに合わせると今度はなかなか良型だ。いい引きをしている。 が、17センチ程度。キープサイズにはちょいと小さいサイズだ。 それでもやっぱりメバル釣りは面白い。サイズからは想像もできない強い引きと、シーバスとも、渓の魚とも違うグっと重くなるアタリはなんとも言えずはまるのだ。 以前は釣れればよほど小さくない限りはキープしていたのだが、メバルは頭ばっかり大きくて身が少ないのでキープするならやはり20センチ以上はほしいところ。できれば25センチ程度の足裏サイズが釣りたいところだ。 煮つけ、刺身、寿司、あぁメバルが食いたい。。。 辺りもすっかり暗くなり、アタリも遠のいたのでそろそろポイント移動しようかとヘッドライトを点ける。 点ける。。。点ける。。。。。スイッチ押す。。。 点かない。。。。。。 どうやら断線しているようでケーブルを強く押すとたまに点くが、手をはなすと消えてしまう。 マジか。。。 月が明るいのが救いである。 仕方がない、帰るか、と長い長い誰もいなくなった堤防を月明かりを頼りにテクテクと歩き、車へと戻るとLEDランタンがある事を思い出した。 これだ!これを持ってサーフシーバスをやればいいのだ! すぐ隣の海岸へと行き、どうやってLEDランタンを持ち歩くか思案したのだが、ライジャケの前のバックルにぶら下げるのが丁度いい。 スイッチオン! 光る股間! 波打ち際まで行きルアーを投げ、時折ルアーチェンジをする。 手を股間の前に出し、股間から放たれた光でルアーチェンジをする姿は確実に通報事案だ。 しかも全指向性なので、周囲が明るくなり、ワタシが白くボンヤリと照らし出された状態である。 海岸でボンヤリと白く光る男。しかも股間の前でガサガサとやっている。 怪しさ満点である。 しかしそれしか方法もなく、しばらく続けてみたのだが、シーバスの反応はなく、しかもルアーチェンジが異様に疲れる。 できれば20時か21時頃まで釣りをやってしまった方が渋滞に巻き込まれる事なく快適に帰ることができるのだが、もうこれ以上この重いランタンを股間にぶら下げて釣りをするのは無理、と言う事で若干後ろ髪を引かれながら18時30分に納竿する事にした。 短時間でもメバル5匹以外に、定番のアナハゼ、何かのハゼ、小さいムラソイも釣れ、これぞライトゲームの醍醐味!をまさに体験できた釣行であった。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!家族みんなが笑顔になる釣りWebフリーマガジン