どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

大寒波の猛威もひと段落し、少々寒さが和らいだかと思いきや、金曜日は東京でも雪が降るとの予報が出ている。

積もるほどではないようなので一安心だが、自転車でも車でも徒歩でも、路面凍結などには注意したいところだ。

先日1匹、2匹ではあるがバチ抜けが確認できたので、今夜もまたバチ抜け観察へと出かけた。

念のため言っておくが、これはバチ抜け観察の話である。

1月17日 21時~22時30分

中潮下げ一分ぐらい

晴れ

無風

バチ抜けを意識するのであれば干潟が良いだろうなぁとは思いつつ、大好きストラクチャーポイント1からエントリーし、狭い範囲をランガンしながらありとあらゆる角度、自作ルアー、ワーム、シンペン、フローティングミノーを通すが、まったく反応はない。

バチも目視では見えない。

流れが出始めるとゴミが多くなりとてもやりづらくなってきたので、今回はストラクチャーポイント2は見ずに、心霊岬ポイントへと大きく移動する。

流れが緩く、

水位が高くていい感じ♪

ここはある程度水位がないと今の時季はなかなか釣りにならないので、満潮前後のこのタイミングで入るしかない限定的な場所なのだ。夏~晩秋ならド干潮のトップウォーターが面白いかもしれない。

様子を見てみると、どうやら岸際の一か所がなんとなく騒がしい。とは言っても盛期のそれとは違い、何かいるな?と言った程度。捕食する音は聞こえず、ライズなどは全く見えない。ここのところ多かったコイも姿が見えない。

ただただ水面が鏡のようにツルッとするばかり。

小さな生命反応の中に、もしかしたらシーバスも混ざっているのではないだろうか?

そんな淡い期待を胸に、取りあえずキワッキワのザワザワピンポイントの先へAREA10をキャストし、超デッドスローで通してくると、これからランガンしようとしてた先にアングラーがやってきた。

狙いどころが狭まってしまったが、仕方がない。他にもポイントは無数にあるのだ。

ルアーで怪我をさせてはいけないので、こちらに気づいているのか彼の行方を目で追いつつ、ルアーに神経を集中しているとグっと止めるアタリが出た。

キター!足元ヒット!

バチャバチャ!

少しのやりとりでブンっ!とルアーがすっぽ抜け危うくワタシ自身がヒットするところであった。

重いのに緩めのドラグを全く出さない。手ごたえ的には50センチぐらいだろうか。

この季節なのでシーバスであったとしてもエラ洗いはしないし、姿が見えずシーバスなのかゴイニーパイセンなのかは不明である。

ここはひとつ、ゴイニーパイセンと言う事で諦める事にしたい。

この久しぶりすぎる手ごたえが良くなかった。

後からやってきたアングラーに近づきすぎないよう気を付けつつ、奥へ行ったり、元に戻ったり、狭いエリアで粘り過ぎてしまい、連発どころか次のアタリのアの字もなく、タイムアップとなってしまった。

すぐに移動してしまえばよかったものを。。。

後悔先になんとやらである。

相手が何であれ、本当に久しぶりの手ごたえ。

オラ、ワクワクすっぞ!

今回も目視できるバチ抜けは数匹程度であったが、ワラワラと湧き出す時は来るのだろうか。それともまたあの時のように悶絶する日々が続くのか。。。

大潮の下げでなくとも発生するバチ抜け、日々どのように変化していくのか、毎日観察しようと思う。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2165.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2165-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,冬,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 大寒波の猛威もひと段落し、少々寒さが和らいだかと思いきや、金曜日は東京でも雪が降るとの予報が出ている。 積もるほどではないようなので一安心だが、自転車でも車でも徒歩でも、路面凍結などには注意したいところだ。 先日1匹、2匹ではあるがバチ抜けが確認できたので、今夜もまたバチ抜け観察へと出かけた。 念のため言っておくが、これはバチ抜け観察の話である。 1月17日 21時~22時30分 中潮下げ一分ぐらい 晴れ 無風 バチ抜けを意識するのであれば干潟が良いだろうなぁとは思いつつ、大好きストラクチャーポイント1からエントリーし、狭い範囲をランガンしながらありとあらゆる角度、自作ルアー、ワーム、シンペン、フローティングミノーを通すが、まったく反応はない。 バチも目視では見えない。 流れが出始めるとゴミが多くなりとてもやりづらくなってきたので、今回はストラクチャーポイント2は見ずに、心霊岬ポイントへと大きく移動する。 流れが緩く、 水位が高くていい感じ♪ ここはある程度水位がないと今の時季はなかなか釣りにならないので、満潮前後のこのタイミングで入るしかない限定的な場所なのだ。夏~晩秋ならド干潮のトップウォーターが面白いかもしれない。 様子を見てみると、どうやら岸際の一か所がなんとなく騒がしい。とは言っても盛期のそれとは違い、何かいるな?と言った程度。捕食する音は聞こえず、ライズなどは全く見えない。ここのところ多かったコイも姿が見えない。 ただただ水面が鏡のようにツルッとするばかり。 小さな生命反応の中に、もしかしたらシーバスも混ざっているのではないだろうか? そんな淡い期待を胸に、取りあえずキワッキワのザワザワピンポイントの先へAREA10をキャストし、超デッドスローで通してくると、これからランガンしようとしてた先にアングラーがやってきた。 狙いどころが狭まってしまったが、仕方がない。他にもポイントは無数にあるのだ。 ルアーで怪我をさせてはいけないので、こちらに気づいているのか彼の行方を目で追いつつ、ルアーに神経を集中しているとグっと止めるアタリが出た。 キター!足元ヒット! バチャバチャ! 少しのやりとりでブンっ!とルアーがすっぽ抜け危うくワタシ自身がヒットするところであった。 重いのに緩めのドラグを全く出さない。手ごたえ的には50センチぐらいだろうか。 この季節なのでシーバスであったとしてもエラ洗いはしないし、姿が見えずシーバスなのかゴイニーパイセンなのかは不明である。 ここはひとつ、ゴイニーパイセンと言う事で諦める事にしたい。 この久しぶりすぎる手ごたえが良くなかった。 後からやってきたアングラーに近づきすぎないよう気を付けつつ、奥へ行ったり、元に戻ったり、狭いエリアで粘り過ぎてしまい、連発どころか次のアタリのアの字もなく、タイムアップとなってしまった。 すぐに移動してしまえばよかったものを。。。 後悔先になんとやらである。 相手が何であれ、本当に久しぶりの手ごたえ。 オラ、ワクワクすっぞ! 今回も目視できるバチ抜けは数匹程度であったが、ワラワラと湧き出す時は来るのだろうか。それともまたあの時のように悶絶する日々が続くのか。。。 大潮の下げでなくとも発生するバチ抜け、日々どのように変化していくのか、毎日観察しようと思う。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン