どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

さて、先日取りかかったバチ抜け特化型のヒビヤクラフトハンドメイドルアーがようやく完成した。今回もカラーは荒川イモリカラーだ。

塗料を揃えるのが面倒だからなのだが。。。

その名も、ヒビヤクラフト シャローAR Sスリムペンシル

である。

バチ抜け特化型とは言ってもその時期しか使えないわけではないので、名前にはバチを想起させるものは使わなかった。

スイムテストも何もないままにここまで来てしまったので、インフルエンザで早めに家族が寝静まった後にこっそりとお風呂テストをしてみると、

着水と同時にフルフルとゆっくり沈下、泳がせればお尻下がりでフラフラとする。

かんっぺきや!

上下バランスを取るために追加したガン玉の位置がもう少し前、目の真下あたりでもよかったかもしれないが、これはこれで素晴らしい。

飛距離も出そうだ。

お風呂なのでレンジは多少入るが、実際に流れの中で使えば引き波~水面直下10㎝ぐらいではないだろうか。

早く使いたくて、オラ、ウズウズすっぞ!

こちらをペイントしている間に実はもう一つシンキングペンシルを作ったのだ。

先日無くしてしまった自信作のヒビヤクラフト シャローAR Sペンシルに改良を加えて作ってみた。

ボディサイズを一回り小さくしたのだ。長さには変更はない。

ただ想像した通り、これをやると微妙な浮力がなくなり、前作はフックを軸に水中で立っている状態だったのだが、コロンと横になってしまう。

ウェイトも減らしてはいるのだが、更に減らしてしまえばシンキングペンシルの武器でもある飛距離が犠牲になってしまう。

この微妙なバランスがハンドメイドの難しいところであり、楽しいところである。

成形技術が作り始めた頃に比べると格段に上達したと自分では思っており、在庫も増え乾くまで自作ルアーが一つも手元にない、と言う事もなく、そろそろコーティングやペイントにも凝ってみてもいいかもしれない。せっかく綺麗に作っても最終処理が雑だとなんだかもったいない。

ただ、エアブラシでのペイントは楽しめるはずなのだが、コーティングのために刺激臭のあるものを30回も漬けたり乾かしたりすることが短気なワタシにできるだろうか。

ここに自信がないのだ。セッカチなワタシはとにかく作ったらすぐ使ってみたい。

やはりダイソーコンセプトをいかに美しく仕上げるかに徹した方がワタシの性分には合っているのかもしれない。

ツリーバをご覧のみなさまもどちらかと言えばそちらに興味があるのではないだろうか。

やはりここはジャーナリズムを優先するべきだろう。

ダイソーの材料でどこまで綺麗なルアーを作れるかコンテストがもしあれば、優勝とは言わないが、3位ぐらいまでに入れるようにはなりたいものだ。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2217.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/01/IMG_2217-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 さて、先日取りかかったバチ抜け特化型のヒビヤクラフトハンドメイドルアーがようやく完成した。今回もカラーは荒川イモリカラーだ。 塗料を揃えるのが面倒だからなのだが。。。 その名も、ヒビヤクラフト シャローAR Sスリムペンシル である。 バチ抜け特化型とは言ってもその時期しか使えないわけではないので、名前にはバチを想起させるものは使わなかった。 スイムテストも何もないままにここまで来てしまったので、インフルエンザで早めに家族が寝静まった後にこっそりとお風呂テストをしてみると、 着水と同時にフルフルとゆっくり沈下、泳がせればお尻下がりでフラフラとする。 かんっぺきや! 上下バランスを取るために追加したガン玉の位置がもう少し前、目の真下あたりでもよかったかもしれないが、これはこれで素晴らしい。 飛距離も出そうだ。 お風呂なのでレンジは多少入るが、実際に流れの中で使えば引き波~水面直下10㎝ぐらいではないだろうか。 早く使いたくて、オラ、ウズウズすっぞ! こちらをペイントしている間に実はもう一つシンキングペンシルを作ったのだ。 先日無くしてしまった自信作のヒビヤクラフト シャローAR Sペンシルに改良を加えて作ってみた。 ボディサイズを一回り小さくしたのだ。長さには変更はない。 ただ想像した通り、これをやると微妙な浮力がなくなり、前作はフックを軸に水中で立っている状態だったのだが、コロンと横になってしまう。 ウェイトも減らしてはいるのだが、更に減らしてしまえばシンキングペンシルの武器でもある飛距離が犠牲になってしまう。 この微妙なバランスがハンドメイドの難しいところであり、楽しいところである。 成形技術が作り始めた頃に比べると格段に上達したと自分では思っており、在庫も増え乾くまで自作ルアーが一つも手元にない、と言う事もなく、そろそろコーティングやペイントにも凝ってみてもいいかもしれない。せっかく綺麗に作っても最終処理が雑だとなんだかもったいない。 ただ、エアブラシでのペイントは楽しめるはずなのだが、コーティングのために刺激臭のあるものを30回も漬けたり乾かしたりすることが短気なワタシにできるだろうか。 ここに自信がないのだ。セッカチなワタシはとにかく作ったらすぐ使ってみたい。 やはりダイソーコンセプトをいかに美しく仕上げるかに徹した方がワタシの性分には合っているのかもしれない。 ツリーバをご覧のみなさまもどちらかと言えばそちらに興味があるのではないだろうか。 やはりここはジャーナリズムを優先するべきだろう。 ダイソーの材料でどこまで綺麗なルアーを作れるかコンテストがもしあれば、優勝とは言わないが、3位ぐらいまでに入れるようにはなりたいものだ。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン