どうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。

この日は富津でモトクロス、そのあと富津でメバル釣りを考えていたのだが、ブレストカード(胸のプロテクター)に根本的なトラブルが起きている事が判明し、急遽断念。

アルパインスターズのネックサポートがちゃんとつけられるようにアルパインスターズのブレストカードを注文した。

とある雪の日、モトクロスコースへと到着した時にブレストガードを忘れた事に気づき、コースを運営しているショップで急遽買ったthorと言うメーカーのものを使っていたのだが、無理やりネックサポートが装着できるものの、肩が全く動かなくなるのでカットして使おうか、どうしようかと長年思っているうちに壊れてしまったのだ。

これで近々富津でモトクロスからのメバル釣りができるはずである。

そんな事情もあり、この日も半ばいやいや荒川へと行ってきた。

3月4日 土曜日 17時~22時

小潮上げ5分ぐらい

晴れ

少々強い風
河川敷に降りたつまでは下流のランガン岬まで行こうと考えていたのだが、向かい風が強く期待感が湧かず、だんだんと気力がなくなり、ストラクチャーポイント2からエントリーする事にした。

思ったより上げの流れは強く、早い。

この季節にたまに反応する事があるkomomo SF110の早巻、無難なソルトバイブ、フィンテールバイブ、ローリングベイト、ジャークでX-80など各層を各スピードで探ってみるが反応がない。

ささっと見切りを付けてストラクチャーポイント1へとスライドすると、いつの間にかアングラーがいたので大きく移動し猫ポイントへ。

まだ日もありこちらでも同じように探ってみるが全く無反応。

ストラクチャーポイント1のアングラーを見ると、むむむ!かけたのか!?

魚種は不明だが30センチぐらいの魚をリリースしていた。

ニゴイであれニゴイであれニゴイであれニゴイであれ。次もニゴイが釣れてしまえ釣れてしまえ釣れてしまえ。

このニゴイの呪文で彼はこの後もニゴイ祭りになったに違いない。

心霊開墾ポイントへと移動し、端から端までランガンしていると自転車のライトとヘッドライトが見えてきた。

この時間にヘッドライトをつけてこんな不気味な場所へやってくるのはアングラーぐらいなものだろう。

一応存在をアピールするために認識灯を見えるようにし、キャストしているとそこへやってきたのは荒川ダンディズムでお馴染みのオヤジZさんであった。

数時間無反応である事など情報交換をし、このエリアは一通り探ったのでワタシはMMMポイントへと移動し干潟エリアでピンポイントを狙い、AREA10をダウンで通してくると、

ゴゴゴゴ!シーバスヒットー!

20センチぐらい。。。

抜きあげる途中でポロリ。

日頃は入らないポイントまで小さくランガンしてみたが、反応なし。。。少し立ちこんだのだが、右足が冷たい。。。

なんと磯ブーツがまたもや浸水。。。

そりゃぁ毎日毎日大きなゴロタの上を歩いたり、岩や杭にぶつかったり、濡れたり乾いたりしていればゴムも劣化すると言うものだ。

ただ、ロッドやモトクロス用品を買ってしまったので、これは補修して使う事にしよう。

前回安物のブーツが破けたときは継ぎ目からやぶけると言う製品としてあり得ない壊れ方だったのだが、今回は単純に負荷がかかり皺のよる場所の劣化なので比較的簡単に補修できると思う。

流れが下げに転じたところで狩猟ランガンポイントを端から端まで探ってみたが、アタリのアの字もなくミッション完了。

河川敷住民のブルーシートを剥ぎ取り自転車を全部川に放り込んでやりたい気持ちを抑えてこの日は納竿する事にした。

二日連続20センチ一匹ずつ(一匹はポロリ)とこれまた微妙すぎる結果ではあるが、短めのニューロッドと次の大きな潮回りに期待することにしよう。

それでは今日も、No Tsuri-ba No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2369.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2369-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,バチ抜け,冬,荒川,釣れないどうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。 この日は富津でモトクロス、そのあと富津でメバル釣りを考えていたのだが、ブレストカード(胸のプロテクター)に根本的なトラブルが起きている事が判明し、急遽断念。 アルパインスターズのネックサポートがちゃんとつけられるようにアルパインスターズのブレストカードを注文した。 とある雪の日、モトクロスコースへと到着した時にブレストガードを忘れた事に気づき、コースを運営しているショップで急遽買ったthorと言うメーカーのものを使っていたのだが、無理やりネックサポートが装着できるものの、肩が全く動かなくなるのでカットして使おうか、どうしようかと長年思っているうちに壊れてしまったのだ。 これで近々富津でモトクロスからのメバル釣りができるはずである。 そんな事情もあり、この日も半ばいやいや荒川へと行ってきた。 3月4日 土曜日 17時~22時 小潮上げ5分ぐらい 晴れ 少々強い風 河川敷に降りたつまでは下流のランガン岬まで行こうと考えていたのだが、向かい風が強く期待感が湧かず、だんだんと気力がなくなり、ストラクチャーポイント2からエントリーする事にした。 思ったより上げの流れは強く、早い。 この季節にたまに反応する事があるkomomo SF110の早巻、無難なソルトバイブ、フィンテールバイブ、ローリングベイト、ジャークでX-80など各層を各スピードで探ってみるが反応がない。 ささっと見切りを付けてストラクチャーポイント1へとスライドすると、いつの間にかアングラーがいたので大きく移動し猫ポイントへ。 まだ日もありこちらでも同じように探ってみるが全く無反応。 ストラクチャーポイント1のアングラーを見ると、むむむ!かけたのか!? 魚種は不明だが30センチぐらいの魚をリリースしていた。 ニゴイであれニゴイであれニゴイであれニゴイであれ。次もニゴイが釣れてしまえ釣れてしまえ釣れてしまえ。 このニゴイの呪文で彼はこの後もニゴイ祭りになったに違いない。 心霊開墾ポイントへと移動し、端から端までランガンしていると自転車のライトとヘッドライトが見えてきた。 この時間にヘッドライトをつけてこんな不気味な場所へやってくるのはアングラーぐらいなものだろう。 一応存在をアピールするために認識灯を見えるようにし、キャストしているとそこへやってきたのは荒川ダンディズムでお馴染みのオヤジZさんであった。 数時間無反応である事など情報交換をし、このエリアは一通り探ったのでワタシはMMMポイントへと移動し干潟エリアでピンポイントを狙い、AREA10をダウンで通してくると、 ゴゴゴゴ!シーバスヒットー! 20センチぐらい。。。 抜きあげる途中でポロリ。 日頃は入らないポイントまで小さくランガンしてみたが、反応なし。。。少し立ちこんだのだが、右足が冷たい。。。 なんと磯ブーツがまたもや浸水。。。 そりゃぁ毎日毎日大きなゴロタの上を歩いたり、岩や杭にぶつかったり、濡れたり乾いたりしていればゴムも劣化すると言うものだ。 ただ、ロッドやモトクロス用品を買ってしまったので、これは補修して使う事にしよう。 前回安物のブーツが破けたときは継ぎ目からやぶけると言う製品としてあり得ない壊れ方だったのだが、今回は単純に負荷がかかり皺のよる場所の劣化なので比較的簡単に補修できると思う。 流れが下げに転じたところで狩猟ランガンポイントを端から端まで探ってみたが、アタリのアの字もなくミッション完了。 河川敷住民のブルーシートを剥ぎ取り自転車を全部川に放り込んでやりたい気持ちを抑えてこの日は納竿する事にした。 二日連続20センチ一匹ずつ(一匹はポロリ)とこれまた微妙すぎる結果ではあるが、短めのニューロッドと次の大きな潮回りに期待することにしよう。 それでは今日も、No Tsuri-ba No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン