どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

そろそろようやく梅雨入りなのか?と思っていたのだが、調べてみたら関東はとっくに梅雨入り宣言されていたようだ。

ただ、ワタシが感じていたことも仕方ないようで、とにかく雨が少ないらしい。ここへ来てようやく梅雨らしいどんよりとした空が広がるようになってきたが。

真冬の雨はイージスオーシャンで乗り切ったが、この季節はもはや雨など関係ない。むしろレインウェアを着ると蒸し暑く感じるぐらいだ。

かと言って濡れない橋の下で終始固定砲台になるのは落ち着きの無い私の性格上無理!

もはや我々仕事終わりのファーザーズアングラーは雨の釣りをも楽しむのだ!

しかし、雨の降る夜の荒川は気色悪いので、極力雨は避けたいものだ。

6月26日 20時30分~22時

中潮下げ始め

どんよりとした曇り

そこそこ強風

 

午前中は気分が憂鬱になり、ねぷた祭りのような表情になる雨がシトシトと降る梅雨空であったが、午後はどんよりとした曇り空を保ち気温は大して高くはないのだが、湿度が高く自転車をこぐと少々汗ばむ。

Yahoo!の天気予報では風速3メートル程度との事だが、もう少しピンポイントの天気予報では5メートルのち4メートルと出ていた。

実際はもう少し強めの風が予想されるが、ポイント選定を間違えなければまぁまぁ問題のないレベルである。

南よりの風なので風を背中に受け遡上した方がランガンはしやすい。

そこで今回は秘密の上流ランガンポイントからエントリーすると流れと風向きが逆方向となり少々ザワザワとしているが、先日の後ろに押し戻されるような暴風に比べれば大したことはない。

水面にはなにやら魚の気配があるのだが、スパーンと捕食するような明確さがなくコイのような予感。

またはハクレン様の予感もする。

この季節になると必ずワタシはハクレン様のスレガカリで大変なことになる。

怖い。。。怖いよ!ハクレン様!

今回はAREA10から四方八方にキャストしルアーを泳がせてみると、小さなアタリなのかお触りなのか、判然としないが生命感がある。

ハクレン様ではありませにように。。。

しかしトップウォーターでは何事も起きない。

ただの荒川のようだ。

少し下流へスライドしワンダーを通してみると、また何かアタリなのかお触りなのか小さな生命感がある。

ハクレン様か?勘弁してください。。。

下流へ向け護岸キワッキワにワンダーをキャストすると着水はしたのだが、予想通り風でフけたラインが着地してしまった。こういう時はベイトタックルが欲しくなる。

今回はツリーバオリジナルPEの0.6号なのであまり無茶はせずにこちらから近づいてラインを外し、このまま下流へ向けてキャストしようとすると目の端になにやら人影のようなものが映った。

護岸の斜面頂上で体育座りをしているように見える。

ま、まさか!

先日たまにお会いするアングラーさんから聞いた、声をかけても無反応で振りむいたら消えていた少年ではないのか?

怖いよ怖いよ!

しかしよく見るとスマホの灯りが微妙に見えている。

体育座りでスマホを見ているだけのようだが、何もこんなところで見なくてもよさそうなものだが。駅も遠いし。

相当へたくそなキャストをしない限り護岸頂上へルアーが向かってしまう事はないが、万一を考えてそちらへはキャストせず、振り向いてゴンゴン遡上しながらキャストしていく。

前回、遊星からの物体Xのように手足が絡まった性少年少女のいた場所に警戒していたのだが、今回は無人だ。

そのまま終端までランガンするが、反応は得られなかった。

復路はキャストせずにそのままシーバス快速号を停めている場所まで戻ると、ワタシの自転車のすぐ近くの地面に人が寝転がっている?

出た!遊星からの物体X状態の性少年少女!

またか。。。向こうでやれ!

しかも彼らのすぐ近くでドバシャー!

ベイトに突っ込んできたシーバスか、テナガエビに驚いたコイか。性少年少女たちがいてさすがにキャストできない。

くそー

コイであれコイであれコイであれ、
なんならハクレンであれ

少し離れたところでキャストを開始すると、居心地が悪くなったのか遊星からの物体Xは去っていった。

遊星からの物体Xを見かけるようになってから、回し蹴りオジサンを見かけていないのが気がかりだ。

どうしたのだろうか。

残り数分で下流側の終端をピンポイントで探ってみるが、こちらも反応がなくがっくりと肩を落としながらこの日も納竿となった。

大量にいるベイト、なんと全部テナガエビであった。

ヘッドライトの光を向けるとピョンピョンツンツン、水面バシャバシャ!物凄い数である。

もちろん今回もテナガエビをイメージしてバイブでツンツン、スーサントゥイッチ、シンペントゥイッチなどいろいろ試したのだが、無反応だった事を考えると、

はて、どうしたものか。。。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3033.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3033-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 そろそろようやく梅雨入りなのか?と思っていたのだが、調べてみたら関東はとっくに梅雨入り宣言されていたようだ。 ただ、ワタシが感じていたことも仕方ないようで、とにかく雨が少ないらしい。ここへ来てようやく梅雨らしいどんよりとした空が広がるようになってきたが。 真冬の雨はイージスオーシャンで乗り切ったが、この季節はもはや雨など関係ない。むしろレインウェアを着ると蒸し暑く感じるぐらいだ。 かと言って濡れない橋の下で終始固定砲台になるのは落ち着きの無い私の性格上無理! もはや我々仕事終わりのファーザーズアングラーは雨の釣りをも楽しむのだ! しかし、雨の降る夜の荒川は気色悪いので、極力雨は避けたいものだ。 6月26日 20時30分~22時 中潮下げ始め どんよりとした曇り そこそこ強風   午前中は気分が憂鬱になり、ねぷた祭りのような表情になる雨がシトシトと降る梅雨空であったが、午後はどんよりとした曇り空を保ち気温は大して高くはないのだが、湿度が高く自転車をこぐと少々汗ばむ。 Yahoo!の天気予報では風速3メートル程度との事だが、もう少しピンポイントの天気予報では5メートルのち4メートルと出ていた。 実際はもう少し強めの風が予想されるが、ポイント選定を間違えなければまぁまぁ問題のないレベルである。 南よりの風なので風を背中に受け遡上した方がランガンはしやすい。 そこで今回は秘密の上流ランガンポイントからエントリーすると流れと風向きが逆方向となり少々ザワザワとしているが、先日の後ろに押し戻されるような暴風に比べれば大したことはない。 水面にはなにやら魚の気配があるのだが、スパーンと捕食するような明確さがなくコイのような予感。 またはハクレン様の予感もする。 この季節になると必ずワタシはハクレン様のスレガカリで大変なことになる。 怖い。。。怖いよ!ハクレン様! 今回はAREA10から四方八方にキャストしルアーを泳がせてみると、小さなアタリなのかお触りなのか、判然としないが生命感がある。 ハクレン様ではありませにように。。。 しかしトップウォーターでは何事も起きない。 ただの荒川のようだ。 少し下流へスライドしワンダーを通してみると、また何かアタリなのかお触りなのか小さな生命感がある。 ハクレン様か?勘弁してください。。。 下流へ向け護岸キワッキワにワンダーをキャストすると着水はしたのだが、予想通り風でフけたラインが着地してしまった。こういう時はベイトタックルが欲しくなる。 今回はツリーバオリジナルPEの0.6号なのであまり無茶はせずにこちらから近づいてラインを外し、このまま下流へ向けてキャストしようとすると目の端になにやら人影のようなものが映った。 護岸の斜面頂上で体育座りをしているように見える。 ま、まさか! 先日たまにお会いするアングラーさんから聞いた、声をかけても無反応で振りむいたら消えていた少年ではないのか? 怖いよ怖いよ! しかしよく見るとスマホの灯りが微妙に見えている。 体育座りでスマホを見ているだけのようだが、何もこんなところで見なくてもよさそうなものだが。駅も遠いし。 相当へたくそなキャストをしない限り護岸頂上へルアーが向かってしまう事はないが、万一を考えてそちらへはキャストせず、振り向いてゴンゴン遡上しながらキャストしていく。 前回、遊星からの物体Xのように手足が絡まった性少年少女のいた場所に警戒していたのだが、今回は無人だ。 そのまま終端までランガンするが、反応は得られなかった。 復路はキャストせずにそのままシーバス快速号を停めている場所まで戻ると、ワタシの自転車のすぐ近くの地面に人が寝転がっている? 出た!遊星からの物体X状態の性少年少女! またか。。。向こうでやれ! しかも彼らのすぐ近くでドバシャー! ベイトに突っ込んできたシーバスか、テナガエビに驚いたコイか。性少年少女たちがいてさすがにキャストできない。 くそー コイであれコイであれコイであれ、 なんならハクレンであれ 少し離れたところでキャストを開始すると、居心地が悪くなったのか遊星からの物体Xは去っていった。 遊星からの物体Xを見かけるようになってから、回し蹴りオジサンを見かけていないのが気がかりだ。 どうしたのだろうか。 残り数分で下流側の終端をピンポイントで探ってみるが、こちらも反応がなくがっくりと肩を落としながらこの日も納竿となった。 大量にいるベイト、なんと全部テナガエビであった。 ヘッドライトの光を向けるとピョンピョンツンツン、水面バシャバシャ!物凄い数である。 もちろん今回もテナガエビをイメージしてバイブでツンツン、スーサントゥイッチ、シンペントゥイッチなどいろいろ試したのだが、無反応だった事を考えると、 はて、どうしたものか。。。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン