出典：財経新聞
～ 関東の管理釣り場、乗船料が無料に ～
株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：淺野健）に設置された観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」（以下JRC）は、公益財団法人 日本釣振興会、一般社団法人 日本釣用品工業会と協力し、19～22歳を対象に釣りを無料で体験し、楽しさを感じてもらうプロジェクト『つりマジ！』を2015年7月13日より実施することをお知らせします。なお、本日より『つりマジ！』の特設サイトや公式Twitterなどで企画内容や釣りに関する情報を発信していきます。
◆『つりマジ！』実施背景
JRCは、国内旅行・レジャー市場の活性化を目的に活動しており、これまでに若年層をターゲットにした需要創出プロジェクトとして、19歳対象にリフト券を無料にする『雪マジ！19』や19・20歳を対象にＪリーグの観戦を無料にする『Ｊマジ！』など、さまざまな企画を実施しています。
日本における釣りの参加人口は2004年の1,490万人から右肩下がりとなっており、2013年は770万人と半減しました（日本生産性本部発行「レジャー白書2014」より）。JRCが2014年に行った釣りに関する調査によると、過去に一度でも釣りをしたことがある人は約37%、中でも18～22歳は40.4%というもっとも高い結果になりました。また、釣り未経験者による今後の釣り実施意向も18～22歳は、25.4%と他の世代に比べて高い結果となり、若年層は他の世代よりも、将来釣り実施者になる可能性があることが考えられます。
釣り実施状況と今後の意向（スクリーニング調査 全体／単一回答）
・調査期間：2014/9/19～9/25
・調査対象：関東圏在住の18～69歳の男女
・有効回答数：761名（男性：423名、女性：338名）
そこで、JRCは公益財団法人 日本釣振興会、一般社団法人 日本釣用品工業会と協力し、19～22歳を対象に、釣り船の乗船料と管理釣り場の入場料を無料にし、釣りの楽しみを体感してもらうプロジェクト『つりマジ！』を2015年7月13日より実施します。対象となる施設エリアは、初年度が主に関東で展開し、来年度からはエリア拡大を予定しています。一度でも釣りをしたことがある方、まったく初めての方に向けて気軽に体験できるきっかけを作り、釣りに触れてもらう機会を提供します。
JRCはこれらの施策を通して、生涯スポーツとして楽しめる釣りの魅力を伝えていくとともに、釣り関連産業および釣り施設を擁する地域の活性化を支援していきます。
◆『つりマジ！』企画詳細
今年度19～22歳を迎える男女を対象に、釣り船の乗船料と管理釣り場の入場料を無料*にします。スマートフォンにて「マジ☆部」アプリをダウンロード（無料）し、『つりマジ！』へ会員登録をするだけで、誰でも利用可能です。
■利用対象者：今年度19～22歳を迎える男女（1993年4月2日～1997年4月1日生まれの方）
■会員登録期間：2015年7月13日（月）～2015年12月6日（日）
■利用期間：2015年7月13日（月）～2015年12月6日（日）
■参画施設：主に関東にある管理釣り場、釣り船屋
■特設サイト：
＊管理釣り場は、入場料3時間無料。釣った魚はリリースが条件の施設と持ち帰り可能な施設があります。
▼リクルートライフスタイルについて
【本件に関するお問い合わせ先】
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