こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

しめじルアー作成を阻止すべく、より良いひもQルアーの作成に励む。
試作機4体を作成し、実際につかってみる。

まず、1日目に向かった先は・・・

サメを釣り上げた場所。もともとサメが釣れるなんて情報は全くなく、ネット情報ではシーバスやアナゴが釣れるということだったので、ひもQでのシーバス、塩サバでのアナゴが僕の理想だったのです。

ということでひもQドットテールを木更津駅近くの船着場にてテスト。

護岸際に落としてリフトアンドフォールしたり、テクトロしてみたり・・・

ちょっと投げて中層泳がせてみたり・・・

結論から言うと

全く当たりなし。

気持ちいくらいに当たらない。

動きは?というと・・・

正直わからん。

釣り動画とか見てると「いい動きだね! 」とか言ってるけどその境地に立つには相当時間が必要と思われ・・・
このままでは編集長の心は動かせない。
が一つ言えるのは、島根でのひもQチャレンジとは異なり、即ひもQロストには繋がらないということ。

やはりひもQ+押しピンだけということで水の抵抗が少ないからか?
少ない脳みそを振り絞って多少の成果を得る。十数分投げ続け、ひもQロストしたところで木更津でのテストは終了。

時は戻り、萩生港。

フグの到来を予感したところで、ひもQテストを実施。

選んだのはストレートテール。
堤防の先端で投げてみたり・・・
護岸際に落としてみたり・・・
本当は消波ブロックで穴釣りなんかもしてみたかったのだが、暗いので断念。

結論はというと・・・

全くアタリなし。

動きはというと・・・

知らん。

だが一つ大きな成果。木更津でテストしたドットテールひもQよりさらにロスト感が少ない。ていうか20分くらい投げたんですけど、結局最後まで無くなりませんでした。

押しピンという抵抗を受ける素材を減らしたのが要因か・・・。

ひもQ釣行の結論を述べる。
ひもQのありのままが一番使える。釣れるかは知らん。
これが現状自分の分析能力でたどり着いた結論である。
そう、今年で創業100年を迎える大手企業の(株)明治の力を信じるのが一番ではないでしょうか。

編集長、提案です。
(株)明治さんにお任せしましょう。
ひもQありのままが一番使えますって。

てかあの形はやばいっす!
親兄弟にしれたら仏壇の前で土下座させられちゃいますよ。
・・・
そういえば、編集長が作ってたのってハードルアーだったよな・・・
身持ちとか分析したけど意味あんのか?

編集長お願いです。
しめじルアーはやめときましょ。ねっ?

編集長への必死の呼びかけは届くのでしょうか。
今後も編集長の気持ちを変えるべく励もうと決意し、納竿。

二日に及ぶ千葉遠征は、サメにフグという微妙な結果に終わってしまい、しめじルアー作成妨害作戦もイマイチの結果に。だが、千葉の自然に心を洗われ、意外と穏やかな心で釣りを終えることができた。

千葉の海への感謝の気持ちに応えてくれたのか、今までに見たことの無いような風景を拝ませてもらった。漁港内の水中を見ると青い光をホタルのように放ちながら漂う生物たちを発見。写真では写すことができなかったんですけど・・・
これはウミホタルってやつなのか、夜光虫ってやつなのか、それともホタルイカなのかわかりませんが、幻想的な風景に感激してしまいました。

さらに、東京湾の対岸では花火大会が催されており、「ドーンドーン、ドドドン」という音が聞こえてきたので、帰り際にご老人と花火を見る。

僕:こんばんわ!
老人;こんばんわ!(たぶん)
僕:花火大会やってるんですね!あそこは・・・どこになるのかな~?
老人:&$%%&$&#
僕:なるほど。キレイですね。海で光ってるの見たんですけど!ウミホタルってやつですか?
老人:$&%$&$%$釣れたか?
僕;いやー、ダメでした!ここは何が釣れるんでしょう?
老人:アズだけ$$めごつ$%””どっから来た?
僕;東京です。上総湊から釣り場を巡って歩いてきましたんですけど・・・フグしか
老人:ほーぅ!$#&%$%$
僕:そうなんですよ。にしても綺麗ですね・・・
老人:%&$$%$

人の思いは言葉では伝え尽くせない。ウミホタル?に囲まれ、東京で上がる花火を眺めながら名も知らぬ老人とロマンチックなひと時を過ごす。一期一会もまた釣りの醍醐味なのです。

萩生港でのリベンジを老人に近い、竹岡駅から東京へ戻る。

誰もいない竹岡駅ホームから、誰もいない内房線車両に乗り、しばし竹岡の海と自然の余韻に浸りながら。

が、途中でビールを飲みながら大量に車両になだれ込むオールスター観戦客、舞浜からなだれ込む大量のミッキーたちを見てある事実を思い出す。

あ、そうだ僕がこれから住む海はここだった。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_4469.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_4469-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKひも,内房こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! しめじルアー作成を阻止すべく、より良いひもQルアーの作成に励む。 試作機4体を作成し、実際につかってみる。 まず、1日目に向かった先は・・・ サメを釣り上げた場所。もともとサメが釣れるなんて情報は全くなく、ネット情報ではシーバスやアナゴが釣れるということだったので、ひもQでのシーバス、塩サバでのアナゴが僕の理想だったのです。 ということでひもQドットテールを木更津駅近くの船着場にてテスト。 護岸際に落としてリフトアンドフォールしたり、テクトロしてみたり・・・ ちょっと投げて中層泳がせてみたり・・・ 結論から言うと 全く当たりなし。 気持ちいくらいに当たらない。 動きは?というと・・・ 正直わからん。 釣り動画とか見てると「いい動きだね! 」とか言ってるけどその境地に立つには相当時間が必要と思われ・・・ このままでは編集長の心は動かせない。 が一つ言えるのは、島根でのひもQチャレンジとは異なり、即ひもQロストには繋がらないということ。 やはりひもQ+押しピンだけということで水の抵抗が少ないからか? 少ない脳みそを振り絞って多少の成果を得る。十数分投げ続け、ひもQロストしたところで木更津でのテストは終了。 時は戻り、萩生港。 フグの到来を予感したところで、ひもQテストを実施。 選んだのはストレートテール。 堤防の先端で投げてみたり・・・ 護岸際に落としてみたり・・・ 本当は消波ブロックで穴釣りなんかもしてみたかったのだが、暗いので断念。 結論はというと・・・ 全くアタリなし。 動きはというと・・・ 知らん。 だが一つ大きな成果。木更津でテストしたドットテールひもQよりさらにロスト感が少ない。ていうか20分くらい投げたんですけど、結局最後まで無くなりませんでした。 押しピンという抵抗を受ける素材を減らしたのが要因か・・・。 ひもQ釣行の結論を述べる。 ひもQのありのままが一番使える。釣れるかは知らん。 これが現状自分の分析能力でたどり着いた結論である。 そう、今年で創業100年を迎える大手企業の(株)明治の力を信じるのが一番ではないでしょうか。 編集長、提案です。 (株)明治さんにお任せしましょう。 ひもQありのままが一番使えますって。 てかあの形はやばいっす! 親兄弟にしれたら仏壇の前で土下座させられちゃいますよ。 ・・・ そういえば、編集長が作ってたのってハードルアーだったよな・・・ 身持ちとか分析したけど意味あんのか? 編集長お願いです。 しめじルアーはやめときましょ。ねっ? 編集長への必死の呼びかけは届くのでしょうか。 今後も編集長の気持ちを変えるべく励もうと決意し、納竿。 二日に及ぶ千葉遠征は、サメにフグという微妙な結果に終わってしまい、しめじルアー作成妨害作戦もイマイチの結果に。だが、千葉の自然に心を洗われ、意外と穏やかな心で釣りを終えることができた。 千葉の海への感謝の気持ちに応えてくれたのか、今までに見たことの無いような風景を拝ませてもらった。漁港内の水中を見ると青い光をホタルのように放ちながら漂う生物たちを発見。写真では写すことができなかったんですけど・・・ これはウミホタルってやつなのか、夜光虫ってやつなのか、それともホタルイカなのかわかりませんが、幻想的な風景に感激してしまいました。 さらに、東京湾の対岸では花火大会が催されており、「ドーンドーン、ドドドン」という音が聞こえてきたので、帰り際にご老人と花火を見る。 僕:こんばんわ! 老人;こんばんわ!(たぶん) 僕:花火大会やってるんですね!あそこは・・・どこになるのかな~? 老人:&$%%&$&# 僕:なるほど。キレイですね。海で光ってるの見たんですけど!ウミホタルってやつですか? 老人:$&%$&$%’$釣れたか? 僕;いやー、ダメでした!ここは何が釣れるんでしょう? 老人:アズだけ$’%’%’$めごつ$%””&”どっから来た? 僕;東京です。上総湊から釣り場を巡って歩いてきましたんですけど・・・フグしか 老人:ほーぅ!$#&%$%$ 僕:そうなんですよ。にしても綺麗ですね・・・ 老人:%&$$%$ 人の思いは言葉では伝え尽くせない。ウミホタル?に囲まれ、東京で上がる花火を眺めながら名も知らぬ老人とロマンチックなひと時を過ごす。一期一会もまた釣りの醍醐味なのです。 萩生港でのリベンジを老人に近い、竹岡駅から東京へ戻る。 誰もいない竹岡駅ホームから、誰もいない内房線車両に乗り、しばし竹岡の海と自然の余韻に浸りながら。 が、途中でビールを飲みながら大量に車両になだれ込むオールスター観戦客、舞浜からなだれ込む大量のミッキーたちを見てある事実を思い出す。 あ、そうだ僕がこれから住む海はここだった。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン