どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

先日ライターイシザキが作り上げてしまったひもQとグミを駆使したシメジルアーをハードルアー、おいてはトップウォータープラグとしてハンドメイドで再現すると宣言してからしばらく経ってしまったが、いよいよ製作にとりかかっている。

ワタシのハンドメイドルアーはダイソーコンセプト。つまり、そのほとんどの材料をダイソーで揃えると言うものだ。

店舗によってはステンレスワイヤーもあるようなのだが、最寄のダイソーには無く、ステンレスワイヤー、スプリットリング、フック、ウェイトはダイソーコンセプトから外れてしまうのだが、そこはお許しいただきたい。

フックやガン玉はダイソーにもあるのだが、特にフックはご察しの通りである。

自宅にストックしている桐板の在庫がなくなっていたので、ダイソーに仕入れに行ったのだが、夏休みの工作目的だろうか、いつもは大量にある薄めの板が売り切れ。。。

仕方なく厚いものを買った。

しかしシメジルアーを作る上ではこの9mmと言う厚さが実は良さそうだと言うことが後でわかり、少々カットに時間がかかる事を除けば結果的によかったと言う事になる。

まだ途中までの製作ではあるが、制作過程を何回かに分けてご紹介していこう。

今回はモナカ合わせにするルアー本体の片割れ(原型)を作るまでをご紹介!

先日作った型紙をまずは板にトレースする。これは細めのボールペンでトレースすればOKだ。

同じ向きで描いておいてモナカ合わせにすればいいのだが、今回は分かりやすくするために型紙を裏返しにし反転してトレースしてみた。

まずは板の目に沿ってカッターで切る。ワタシの場合は家族が寝静まった夜だったので、できる限りカッターで切ったが問題なければ糸ノコでもよい。

カッターを使う場合、一度に切ろうとせず、何度もカッターの刃を一方向に通し時間をかけて切るといいだろう。焦るとケガのもとだ。

次に目に対して横方向に切るのだがこちらはカッターだと切りづらいので、騒音で怒られる前に糸ノコでさっと切ってしまう。

問題はここからだ。

いかんせん形が魚ではない。

魚形状であれば大まかに切って削って整えてで終わるのだが、シメジヘッドの部分が難しい。大ざっぱにやってしまうと板が裂けてしまうので、鋭角な部分は楔を切るように慎重に刃を入れ作っていく。

大体の形ができたところで棒ヤスリや平ヤスリを使い、ザックリと整える。

なんだこの形!

しかし反り具合と言い、長さと言い、トップウォーターで活躍しそうな気がしてくる。

次の工程はもう片方を同じ方法で作り、二つ合わせた状態で形を綺麗に整え、内部パーツを埋め込んでいくのだが、今回はここまで。

もう指が限界です!

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

【荒川シーバス2017】閲覧注意!禁断のシメジルアーウッドバージョン、ほぼ形になる!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3353.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_3353-150x150.jpgtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシメジルアー,シーバス,トップウォーター,ハンドメイド,自作ルアー,荒川どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 先日ライターイシザキが作り上げてしまったひもQとグミを駆使したシメジルアーをハードルアー、おいてはトップウォータープラグとしてハンドメイドで再現すると宣言してからしばらく経ってしまったが、いよいよ製作にとりかかっている。 ワタシのハンドメイドルアーはダイソーコンセプト。つまり、そのほとんどの材料をダイソーで揃えると言うものだ。 店舗によってはステンレスワイヤーもあるようなのだが、最寄のダイソーには無く、ステンレスワイヤー、スプリットリング、フック、ウェイトはダイソーコンセプトから外れてしまうのだが、そこはお許しいただきたい。 フックやガン玉はダイソーにもあるのだが、特にフックはご察しの通りである。 自宅にストックしている桐板の在庫がなくなっていたので、ダイソーに仕入れに行ったのだが、夏休みの工作目的だろうか、いつもは大量にある薄めの板が売り切れ。。。 仕方なく厚いものを買った。 しかしシメジルアーを作る上ではこの9mmと言う厚さが実は良さそうだと言うことが後でわかり、少々カットに時間がかかる事を除けば結果的によかったと言う事になる。 まだ途中までの製作ではあるが、制作過程を何回かに分けてご紹介していこう。 今回はモナカ合わせにするルアー本体の片割れ(原型)を作るまでをご紹介! 先日作った型紙をまずは板にトレースする。これは細めのボールペンでトレースすればOKだ。 同じ向きで描いておいてモナカ合わせにすればいいのだが、今回は分かりやすくするために型紙を裏返しにし反転してトレースしてみた。 まずは板の目に沿ってカッターで切る。ワタシの場合は家族が寝静まった夜だったので、できる限りカッターで切ったが問題なければ糸ノコでもよい。 カッターを使う場合、一度に切ろうとせず、何度もカッターの刃を一方向に通し時間をかけて切るといいだろう。焦るとケガのもとだ。 次に目に対して横方向に切るのだがこちらはカッターだと切りづらいので、騒音で怒られる前に糸ノコでさっと切ってしまう。 問題はここからだ。 いかんせん形が魚ではない。 魚形状であれば大まかに切って削って整えてで終わるのだが、シメジヘッドの部分が難しい。大ざっぱにやってしまうと板が裂けてしまうので、鋭角な部分は楔を切るように慎重に刃を入れ作っていく。 大体の形ができたところで棒ヤスリや平ヤスリを使い、ザックリと整える。 なんだこの形! しかし反り具合と言い、長さと言い、トップウォーターで活躍しそうな気がしてくる。 次の工程はもう片方を同じ方法で作り、二つ合わせた状態で形を綺麗に整え、内部パーツを埋め込んでいくのだが、今回はここまで。 もう指が限界です! それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life! (【荒川シーバス2017】閲覧注意!禁断のシメジルアーウッドバージョン、ほぼ形になる!)手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン