こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

錦糸町でのザリガニ釣りを強制終了し、やってきたのは夕マズメ突入前の平井運動公園。
実はここ、先日エイおっさんの死骸とバケモノハゼを目撃した荒川河川敷と同一場所です。
平井運動公園について詳しい調査はしていないので、釣行記事にあわえて簡単に釣り場のご紹介。加えて、結論を先に言うとボウズのため、むしろこの釣り場紹介だけが拠り所である。

荒川河口から約6km地点にある平井運動公園。総武線平井駅から歩いて10分程度といったところです。さほど苦にならない距離です。

僕が今回も含めて二回の釣行を行ったのが、この平井大橋の下。

 

実際に釣った魚種としてハゼと子シーバスのみになりますが、バケモノハゼに象徴されるように、サイズが大きい印象があります。その他には、ちっちゃいエイが護岸に捨てられていたので、アカエイを釣ってみたい変わり者は来てみるといいかもしれません(ただし、毒針には本当に気をつけてください。)

他には、実際に釣ってはいませんが、ここへきている釣り人は皆ウナギを狙いにきているようです。旧岩淵水門で釣ったウナギは匂いがひどくてなかなか箸が進まなかったのですが、釣り人に聞くとここらのウナギは臭みが少ないとのことです。河口に近いってのが要因なんでしょうね。

 

平井大橋の下流側には総武本線荒川橋梁。約10分間隔で総武線が疾走していき、平井大橋まで轟音が聞こえてきます。

橋梁の下はある程度の雨たら防げるポイントになります。加えてこの轟音に耐えながらの釣りはかなり苦痛のなりますので、釣り鉄というニッチな分野を開拓したいのでない限りオススメしません。そもそも、あの轟音の直下で魚が生活しているかは疑問ですね。

平井大橋の上流側には、階段状の護岸。ここで釣りをしたことはないのですが、夜も安心して釣りができそうです。背後には広場とトイレがあります。

早く釣りをしたいという欲に負けて詳しは調べていないのですが、Googleの航空写真を見るとさらに上流域まで行くと消波ブロック帯もしくはゴロタ岩エリアが続いているようですね。

釣り禁止エリアの可能性もありますが、これまで荒川の釣り場を回ってきましたが、立ち入り禁止とか釣り禁止のエリアは多くはないです。今度機会があれば調べてみたいと思います。

軽い釣り場調査を終え、今日も平井大橋の下で夜釣り開始。この日は、皆が狙わないアカエイを狙おうとやってきたのです。

今日用意した餌は、サーモン。「脂たっぷり」でいかにもアカエイが好きそうなエキスと匂いを持っています。今日はコイツでエイおっさんを狙うのだ!

加えて前回の釣行で、釣り師からウナギが釣れるポイントであると聞いていたので、ミミズも用意。

前回の釣行で、バケモノハゼをゲットしていた釣り人が使用していたのがこのスーパー太虫。ウナギが来れば嬉しいが、それがダメでもバケモノハゼが来るだろうと考えての選択。

アカエイが釣れるかどうかは分からないので、ボウズ逃れのためにこのドバミミズは不可欠。

今日もしっかり活躍してくれよ。

期待を込めて開封し、内容物を確認。

ふむふむ、なんかボリュームが少ない気がするが、量より質だ。

ふむふむ・・・・てかさっきから・・・

なぜ動かん?

なぜに動かん?!

全員それって休眠中か?!
いつもなら触ると巨大ボウフラのように暴れまわるくせに・・・

なぜゆえに動かん!?

どうやら1時間前に購入したミミズはすでに死滅しており、一匹たりとも動くミミズはいなかった。
水で濯いで見ると、死滅してからある程度時間が経っているようで、ところどころが溶けるように劣化している。

僕が1時間暑い中を運んできたために死んだ可能性もなくはないが・・・いやない!

釣具屋ぁ!ざけんなよマジで!

正直相当ムカついたが、ネットで店名晒してやろうかと思うくらいムカついたが、購入前に中身を確認しなかった僕に一応非もある。

それに、逆に業務妨害で訴えられかねないので、今回は怒りを鎮めて釣行を開始。

竿一本はサーモンをつけてエイ狙い。

もう一本は死亡ミミズを房掛け。78本かけてやっとこのボリュームだがどうせ使い切れないだろうし。

ボウズ確率が急上昇したことで、ヘルプのペットにもご活躍願うことに。ザリガニ釣りで使ったイカソーメンをつけてハゼなんかが来ないかという期待を込める。

あとは、鈴とケミホタルをつけて待つのみ。

 

待つのみ。

待つ。

・・・・

やっぱボウズかよ!

想像はしてたけど・・・

人のせいにしたくないけれど・・・

釣具屋ぁあああぁああ!

烈火のごとく燃え上がる怒りの中平井駅を後にする。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6091.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6091-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKぶっこみ,ウナギ,エイ,平井,荒川,釣り場こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 錦糸町でのザリガニ釣りを強制終了し、やってきたのは夕マズメ突入前の平井運動公園。 実はここ、先日エイおっさんの死骸とバケモノハゼを目撃した荒川河川敷と同一場所です。 平井運動公園について詳しい調査はしていないので、釣行記事にあわえて簡単に釣り場のご紹介。加えて、結論を先に言うとボウズのため、むしろこの釣り場紹介だけが拠り所である。 荒川河口から約6km地点にある平井運動公園。総武線平井駅から歩いて10分程度といったところです。さほど苦にならない距離です。 僕が今回も含めて二回の釣行を行ったのが、この平井大橋の下。   実際に釣った魚種としてハゼと子シーバスのみになりますが、バケモノハゼに象徴されるように、サイズが大きい印象があります。その他には、ちっちゃいエイが護岸に捨てられていたので、アカエイを釣ってみたい変わり者は来てみるといいかもしれません(ただし、毒針には本当に気をつけてください。) 他には、実際に釣ってはいませんが、ここへきている釣り人は皆ウナギを狙いにきているようです。旧岩淵水門で釣ったウナギは匂いがひどくてなかなか箸が進まなかったのですが、釣り人に聞くとここらのウナギは臭みが少ないとのことです。河口に近いってのが要因なんでしょうね。   平井大橋の下流側には総武本線荒川橋梁。約10分間隔で総武線が疾走していき、平井大橋まで轟音が聞こえてきます。 橋梁の下はある程度の雨たら防げるポイントになります。加えてこの轟音に耐えながらの釣りはかなり苦痛のなりますので、釣り鉄というニッチな分野を開拓したいのでない限りオススメしません。そもそも、あの轟音の直下で魚が生活しているかは疑問ですね。 平井大橋の上流側には、階段状の護岸。ここで釣りをしたことはないのですが、夜も安心して釣りができそうです。背後には広場とトイレがあります。 早く釣りをしたいという欲に負けて詳しは調べていないのですが、Googleの航空写真を見るとさらに上流域まで行くと消波ブロック帯もしくはゴロタ岩エリアが続いているようですね。 釣り禁止エリアの可能性もありますが、これまで荒川の釣り場を回ってきましたが、立ち入り禁止とか釣り禁止のエリアは多くはないです。今度機会があれば調べてみたいと思います。 軽い釣り場調査を終え、今日も平井大橋の下で夜釣り開始。この日は、皆が狙わないアカエイを狙おうとやってきたのです。 今日用意した餌は、サーモン。「脂たっぷり」でいかにもアカエイが好きそうなエキスと匂いを持っています。今日はコイツでエイおっさんを狙うのだ! 加えて前回の釣行で、釣り師からウナギが釣れるポイントであると聞いていたので、ミミズも用意。 前回の釣行で、バケモノハゼをゲットしていた釣り人が使用していたのがこのスーパー太虫。ウナギが来れば嬉しいが、それがダメでもバケモノハゼが来るだろうと考えての選択。 アカエイが釣れるかどうかは分からないので、ボウズ逃れのためにこのドバミミズは不可欠。 今日もしっかり活躍してくれよ。 期待を込めて開封し、内容物を確認。 ふむふむ、なんかボリュームが少ない気がするが、量より質だ。 ふむふむ・・・・てかさっきから・・・ なぜ動かん? なぜに動かん?! 全員それって休眠中か?! いつもなら触ると巨大ボウフラのように暴れまわるくせに・・・ なぜゆえに動かん!? どうやら1時間前に購入したミミズはすでに死滅しており、一匹たりとも動くミミズはいなかった。 水で濯いで見ると、死滅してからある程度時間が経っているようで、ところどころが溶けるように劣化している。 僕が1時間暑い中を運んできたために死んだ可能性もなくはないが・・・いやない! 釣具屋ぁ!ざけんなよマジで! 正直相当ムカついたが、ネットで店名晒してやろうかと思うくらいムカついたが、購入前に中身を確認しなかった僕に一応非もある。 それに、逆に業務妨害で訴えられかねないので、今回は怒りを鎮めて釣行を開始。 竿一本はサーモンをつけてエイ狙い。 もう一本は死亡ミミズを房掛け。7、8本かけてやっとこのボリュームだがどうせ使い切れないだろうし。 ボウズ確率が急上昇したことで、ヘルプのペットにもご活躍願うことに。ザリガニ釣りで使ったイカソーメンをつけてハゼなんかが来ないかという期待を込める。 あとは、鈴とケミホタルをつけて待つのみ。   待つのみ。 待つ。 ・・・・ やっぱボウズかよ! 想像はしてたけど・・・ 人のせいにしたくないけれど・・・ 釣具屋ぁあああぁああ! 烈火のごとく燃え上がる怒りの中平井駅を後にする。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン