こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

アナジャコがいなそうなので、右岸での潮干狩りではアサリ狩りにシフトチェンジ。

前回と同じく、アナジャコを採っている人はいない。仕方ないので、せっせとアサリを掘っていたじいさんから情報を聞き出して次のポイントに目星をつけることに。

僕:おはようございます!何とってるんですか?
じいさん:おはよう。アサリ。
僕:そうなんですね~。実はアナジャコを採ってみたいんですけど、どこらへんにいますかね?
じいさん:あ~、どうだろう?ここらにはいないと思うよ。あっち川(左岸エリア)にはいるかもよ。
僕:やっぱりそうなんですね~ありがとうございます。

・・・・

・・・・

やっぱりね。
結局日を変えど、じいさん情報に振り回される運命にある。
実は前回情報をくれた第1のじいさんは新行徳橋に加えて、放水路河口部の左岸エリアを候補としてあげていたのです。新行徳橋が「うじゃうじゃ」のアナジャコ棲息エリアと言っていたので、目的地から外していたのですが・・・・

行くしかない。

もう爺さんを疑っている暇などない。他に有力な情報はないのだから、彼らの言葉を信じるしか道はないのである。
という訳で懲りずにじいさん情報を頼りにして左岸エリアへ移動。

   

マテガイ採りで活躍した同居人Cは疲れたらしく戦線離脱。護岸で上半身裸になって睡眠中。釣りでいろんなエリアに行くが、こういうジジイが必ずいるものである。

まだ活きのいい同居人歩兵Dを引き連れてアナジャコ狩りを再スタートします。

実はこの左岸エリア、前回もやってきてはいたのです。ですがその時点ではすでに潮が満ちており、潮干狩りが不可能だった上に、夜から決行した夜釣りはハゼしか釣れず・・・ハゼの泳がせとかやってみたんですが、針先にいるの常にハゼだけでした。さすがハゼのメッカです。

  

最河口部の地質としては左岸エリアとほぼ変わらず砂+泥といった感じ。表面にはやはりマテガイがポコポコ顔を出しており、少し掘ってみるとアサリが出てくる。

結論から。アナジャコ狩りに敗北した前回の結果を受けて、アナジャコが棲息する環境を少し勉強してきたのですが・・・

採れず。

まさかの2回目の敗北・・・。

アナジャコはどちらかというと泥メインのエリアにいることが多いらしく、泥の表面を10cmほど削ると大きな穴が出てくるらしい。泥の地帯を目指して放水路を遡上してみるが・・・とにかく穴が見つからない。

その辺にいるじいさん連中に話しを聞いてみても、「知らん」か「あっち(右岸)じゃねぇか」という回答のみ。

かろうじて見つけたアナジャコっぽい穴に筆をぶっ刺してみますが、ピクリともせず。どうせカニの穴なんでしょうけど。

結局二回目の敗北をすんなりと受け入れて、他のターゲットに目的を変更。

前回も少し取れたのですが、オキシジミ、それに東京湾にしか棲息していないホンビノスガイを採取することに。

オキシジミやホンビノスに関して専門にとっている方というのはなかなかおらず、ネット上でも棲息環境について詳しくはわからなかったのですが、前回採れた時は泥っぽいところで採れた印象。

実際掘ってみるとすぐにホンビノスガイ発見。やはりこの貝はインパクトがあって採れた時は嬉しいですよね!一つ出て来ればその周辺にゴロゴロ。

15分程度で十分な量のホンビノスガイをゲット。

オキシジミはホンビノスガイと棲息環境が被っているらしくホンビノスと同じ場所でちょくちょく出てきます。

 

両者の区別は縦に入った放射状の線がオキシジミにはあるということ。だけど、実際見てみてもちょっとわかりづらいですね・・・。確かにオキシジミの方は縦に線が入ってはいるのですが。

オキシジミは丸っぽくて、ホンビノスはやや平べったい感じですかね。色や形で見分けるしか方法はないんですかね・・・。

ゲリラ豪雨に襲われ、同居人のジジイが帰りたいと駄々をコネ出したのでここで潮干狩り終了。

駅近にあるイオン昼食をとり、帰路に着く。同居人と話していたのですが、あのイオンのフードコートの安心感は何なんでしょうか?田舎者特有の感覚ですか?

えーと・・・・

アナジャコはイヅコに!?

危険臭漂うマテガイ調理&実食編へ)

No Tsuri-ba! No Life!

いしぽよ釣りTALK江戸川,潮干狩りこんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! アナジャコがいなそうなので、右岸での潮干狩りではアサリ狩りにシフトチェンジ。 前回と同じく、アナジャコを採っている人はいない。仕方ないので、せっせとアサリを掘っていたじいさんから情報を聞き出して次のポイントに目星をつけることに。 僕:おはようございます!何とってるんですか? じいさん:おはよう。アサリ。 僕:そうなんですね~。実はアナジャコを採ってみたいんですけど、どこらへんにいますかね? じいさん:あ~、どうだろう?ここらにはいないと思うよ。あっち川(左岸エリア)にはいるかもよ。 僕:やっぱりそうなんですね~ありがとうございます。 ・・・・ ・・・・ やっぱりね。 結局日を変えど、じいさん情報に振り回される運命にある。 実は前回情報をくれた第1のじいさんは新行徳橋に加えて、放水路河口部の左岸エリアを候補としてあげていたのです。新行徳橋が「うじゃうじゃ」のアナジャコ棲息エリアと言っていたので、目的地から外していたのですが・・・・ 行くしかない。 もう爺さんを疑っている暇などない。他に有力な情報はないのだから、彼らの言葉を信じるしか道はないのである。 という訳で懲りずにじいさん情報を頼りにして左岸エリアへ移動。     マテガイ採りで活躍した同居人Cは疲れたらしく戦線離脱。護岸で上半身裸になって睡眠中。釣りでいろんなエリアに行くが、こういうジジイが必ずいるものである。 まだ活きのいい同居人歩兵Dを引き連れてアナジャコ狩りを再スタートします。 実はこの左岸エリア、前回もやってきてはいたのです。ですがその時点ではすでに潮が満ちており、潮干狩りが不可能だった上に、夜から決行した夜釣りはハゼしか釣れず・・・ハゼの泳がせとかやってみたんですが、針先にいるの常にハゼだけでした。さすがハゼのメッカです。    最河口部の地質としては左岸エリアとほぼ変わらず砂+泥といった感じ。表面にはやはりマテガイがポコポコ顔を出しており、少し掘ってみるとアサリが出てくる。 結論から。アナジャコ狩りに敗北した前回の結果を受けて、アナジャコが棲息する環境を少し勉強してきたのですが・・・ 採れず。 まさかの2回目の敗北・・・。 アナジャコはどちらかというと泥メインのエリアにいることが多いらしく、泥の表面を10cmほど削ると大きな穴が出てくるらしい。泥の地帯を目指して放水路を遡上してみるが・・・とにかく穴が見つからない。 その辺にいるじいさん連中に話しを聞いてみても、「知らん」か「あっち(右岸)じゃねぇか」という回答のみ。 かろうじて見つけたアナジャコっぽい穴に筆をぶっ刺してみますが、ピクリともせず。どうせカニの穴なんでしょうけど。 結局二回目の敗北をすんなりと受け入れて、他のターゲットに目的を変更。 前回も少し取れたのですが、オキシジミ、それに東京湾にしか棲息していないホンビノスガイを採取することに。 オキシジミやホンビノスに関して専門にとっている方というのはなかなかおらず、ネット上でも棲息環境について詳しくはわからなかったのですが、前回採れた時は泥っぽいところで採れた印象。 実際掘ってみるとすぐにホンビノスガイ発見。やはりこの貝はインパクトがあって採れた時は嬉しいですよね!一つ出て来ればその周辺にゴロゴロ。 15分程度で十分な量のホンビノスガイをゲット。 オキシジミはホンビノスガイと棲息環境が被っているらしくホンビノスと同じ場所でちょくちょく出てきます。   両者の区別は縦に入った放射状の線がオキシジミにはあるということ。だけど、実際見てみてもちょっとわかりづらいですね・・・。確かにオキシジミの方は縦に線が入ってはいるのですが。 オキシジミは丸っぽくて、ホンビノスはやや平べったい感じですかね。色や形で見分けるしか方法はないんですかね・・・。 ゲリラ豪雨に襲われ、同居人のジジイが帰りたいと駄々をコネ出したのでここで潮干狩り終了。 駅近にあるイオン昼食をとり、帰路に着く。同居人と話していたのですが、あのイオンのフードコートの安心感は何なんでしょうか?田舎者特有の感覚ですか? えーと・・・・ アナジャコはイヅコに!? (危険臭漂うマテガイ調理&実食編へ) No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン