こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

危険な香りのするマテガイの調理を終え、続いて他の貝類を調理。

ナマケモノ(同居人B)が臭いにうるさいため、新たに調達してきたのがこれ。

豆苗。同居人の一人に豆苗にはまっている人物がおり、臭いが独特との話を聞いていたので、大地の力で江戸川の臭いを打ち消そうという作戦。加えて、緑を加えることで視覚的な安心感を加える。軽く炒めて皿に盛っておく。

マテガイと同じく、バターとニンニクを加えて蓋をする。するとまたあの男がキッチン近くへやってきた。
ナ:臭いな~どうやって調理しとる?
僕:バターとニンニクですね!間違いなく美味しいですよ!
ナ:酒は?
僕:いやーいいでしょ。ニンニクとバターと豆苗で!
ナ:何をっ、・・・酒入れな!臭いとれんって!
僕:そうですか~大丈夫っしょ!
ナ:ダメダメダメ!入れな!

まったく・・・うるさいナマケモノである。
仕方ないので、ナマケモノの要望に答えて酒を追加。
だが、これだけ口を出してくるのだ。さすがにできた料理はたくさん食べてくれるハズ。食わないとは言いつつも結局食ってくれるだろう。

翌日。砂(泥)抜き開始から約18時間後、捕獲から約24時間後の昼。前作った貝のバター焼きのあまりの貝を調理。というのも、1日かけて泥抜きすれば、より美味しく料理がいただけるのではないかと期待したから。

1日置いて棚を開けてみると、なんとも気持ちの悪い臭い。前回と同じように、透明か灰色のような半固体が浮遊している。よく見て口を開けて死んでいる貝を抽出していく。

僕がシオフキガイと結論付けた貝たち。バカガイらしきものも混じっているが正直詳しい見分けは現段階ではできない。

そういえば、前回も口を開けて死んでいたのはこれと同じ貝だった気がする・・・もし食べるのであれば採ってきた当日に食べてしまうのが良いのかもしれません。

ということで、生きている(はず)のホンビノス、オキシジミ、アサリを使って料理を作る。臭い液体に浸かっていたので水道水で入念に洗う。

バター焼きだけでは変化がなく面白くないので、ボンゴレを作ってみる。(cookpadのレシピ参照)
cookpadには詳しく材料と分量が書いてあるが、真に料理ができる人物は基本だけ抑えて細かいことは気にしないのである。要は、

貝の出汁が出れば良いのである。

ということでマイレシピ。
・江戸川の貝:あるだけ
・パスタ:あるだけ
・他:あるやつ適量


パスタを茹でた後貝を煮る、貝だけ取り出して汁とパスタを絡め、貝を乗っけて出来上がり。薬味ネギを散らして「ぽく」する。


見た目だと少し解りにくいホンビノスとオキシジミ。だが、調理後の両者を比べてみると一目瞭然。右がホンビノスで左がオキシジミです。ホンビノスは大きくて白い身をしていますが、オキシジミは小さくて黄色い身。いちいち気にしないて食べるときに見比べてみるのも分りやすいし面白いかもしれません。

調理も終了し、実食へ!

No Tsuri-ba No Life

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6661.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/08/IMG_6661-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKアサリ,オキシジミ,シオフキ,ホンビノス,料理,潮干狩りこんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 危険な香りのするマテガイの調理を終え、続いて他の貝類を調理。 ナマケモノ(同居人B)が臭いにうるさいため、新たに調達してきたのがこれ。 豆苗。同居人の一人に豆苗にはまっている人物がおり、臭いが独特との話を聞いていたので、大地の力で江戸川の臭いを打ち消そうという作戦。加えて、緑を加えることで視覚的な安心感を加える。軽く炒めて皿に盛っておく。 マテガイと同じく、バターとニンニクを加えて蓋をする。するとまたあの男がキッチン近くへやってきた。 ナ:臭いな~どうやって調理しとる? 僕:バターとニンニクですね!間違いなく美味しいですよ! ナ:酒は? 僕:いやーいいでしょ。ニンニクとバターと豆苗で! ナ:何をっ、・・・酒入れな!臭いとれんって! 僕:そうですか~大丈夫っしょ! ナ:ダメダメダメ!入れな! まったく・・・うるさいナマケモノである。 仕方ないので、ナマケモノの要望に答えて酒を追加。 だが、これだけ口を出してくるのだ。さすがにできた料理はたくさん食べてくれるハズ。食わないとは言いつつも結局食ってくれるだろう。 翌日。砂(泥)抜き開始から約18時間後、捕獲から約24時間後の昼。前作った貝のバター焼きのあまりの貝を調理。というのも、1日かけて泥抜きすれば、より美味しく料理がいただけるのではないかと期待したから。 1日置いて棚を開けてみると、なんとも気持ちの悪い臭い。前回と同じように、透明か灰色のような半固体が浮遊している。よく見て口を開けて死んでいる貝を抽出していく。 僕がシオフキガイと結論付けた貝たち。バカガイらしきものも混じっているが正直詳しい見分けは現段階ではできない。 そういえば、前回も口を開けて死んでいたのはこれと同じ貝だった気がする・・・もし食べるのであれば採ってきた当日に食べてしまうのが良いのかもしれません。 ということで、生きている(はず)のホンビノス、オキシジミ、アサリを使って料理を作る。臭い液体に浸かっていたので水道水で入念に洗う。 バター焼きだけでは変化がなく面白くないので、ボンゴレを作ってみる。(cookpadのレシピ参照) cookpadには詳しく材料と分量が書いてあるが、真に料理ができる人物は基本だけ抑えて細かいことは気にしないのである。要は、 貝の出汁が出れば良いのである。 ということでマイレシピ。 ・江戸川の貝:あるだけ ・パスタ:あるだけ ・他:あるやつ適量 パスタを茹でた後貝を煮る、貝だけ取り出して汁とパスタを絡め、貝を乗っけて出来上がり。薬味ネギを散らして「ぽく」する。 見た目だと少し解りにくいホンビノスとオキシジミ。だが、調理後の両者を比べてみると一目瞭然。右がホンビノスで左がオキシジミです。ホンビノスは大きくて白い身をしていますが、オキシジミは小さくて黄色い身。いちいち気にしないて食べるときに見比べてみるのも分りやすいし面白いかもしれません。 調理も終了し、実食へ! No Tsuri-ba No Life手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン