どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

我々ファーザーズアングラーはなかなか好きな時間、好きな潮周りを選んで釣りをする事ができない。

妻が強(こわ)いのだ!怖いのではない、強いのだ!

行ける時に行く、しかないのだ。

もしそれが、日中から夕方まで、つまり子どものお昼寝タイムである2時間程度であったならば、その短時間のデイゲームは成立するのであろうか。成立したならば我々ファーザーズアングラーにとってのゴールデンタイムとなるのではなかろうか。

ワタシはファーザーズアングラーのゴールデンタイムを求めてこの日も荒川へと向かった。

3月13日

15時30分〜18時

中潮上げ始め

微風

実は数日前にも下げ止まりから明るい時間に釣行し、流心部に沸いているマイクロベイトに盛大な水柱をあげて大ライズするシーバスや、足元でベイトフィッシュに食い上がってきたシーバス、ルアーをチェイスしてくるシーバスを確認する事ができた。

この季節のデイゲームでのワタシデータが極端に少ないため、実践あるのみなのだが、去年の3月15日にストラクチャーポイント1のディープエリアにおいて、コモモSF110の早巻きでリアクションバイトのシーバスを釣った事がある。

だ、か、ら、コモモ3本セット大人買い♪

もちろん、暖かい季節にはデイゲームでいい思いもしているのだが、今年は厳寒期である1月にも2月にも明るい時間帯に70オーバー含め何度か釣れている。

だとすれば、3月はもっといけるのではないかとの期待を込めての釣行だ。

シカーモー!自作ルアーでランカーサイズのシーバスが釣れたりしたらどうだ。

夢はデイ荒川の自作ルアーによるランカーサイズシーバス、いや、

シーボスや!

しかし、日中は少しルアーを潜らせたい、と言うことで今回はシャローランナーの自作ルアーは使わない。

一応言っておくが、これは言い訳ではない。

もう一度言おう。

これは言い訳ではない。

今回は上げ始めからのスタート。デイシーバスの実績も多いストラクチャーポイント1からエントリーだ。

ここはワタシが湾奥に通っていた若かりし頃、自転車で行けるポイントという事で河川中流で初めてルアーを投げたポイントだ。

その時は秋の雨の中でのデイゲームで1投目からのヒットで次々にアタリがあった。

シーバスはナイトゲーム、と言う概念を確実に払拭してくれたのがこのポイントなのだ。

それから毎日のようにここで釣りをしていたある日、立入禁止エリアのアルミ製の柵が盗難にあったことがある。いつもアソコにヘッドライトを点けた変なヤツがいると、真っ先にワタシが疑われるのではないかと心配したが、幸いなことに見回りに来た警察官から疑いの目を向けられることはなかった。

今回、河川の状況は完全にマイクロベイトパターンである。

バイブレーションの積極的なアクションでのリアクションバイト、スピンテールジグなどのマッチザベイトが有効であろう。

しかしここで大切なお知らせがある。

スピンテールジグを前回に続き、今回も忘れた!

ルーヤー、ワタシイエニワスレマシタ。

仕方がないのでシンキングペンシル、バイブレーション、ローリングベイト、ジャークベイト、ミノーをローテションして四方八方にルアーをキャストする。

早巻きからスーパーデッドスロー、表層からボトムまでありとあらゆる層をランガンしながら探ってみる。

まったく反応はない。

ただの明るい荒川のようだ。

数日前のようなシーバスの捕食姿も見えない。

前談が長くなったが、結論を言おう。

完全無欠の丸ボーズだ。

image

スピンテールジグさえ持っていれば釣れたのではないか!?あぁしていれば、こうしていれば。

思いは尽きない。

釣れなければ釣れないほどフィールドに行きたくなるのはこうした思い付きを実践したくて仕方がないからだ。

エビ撒き釣りやボートシーバスでは日中に当たり前のように釣れている。このエリアでも絶対に釣れるはずなのだ。

今回のもう一つの課題は上げ潮の攻略である。下げが効いている時の方がこれまでの経験上釣れる事が多いように思う。

下げと同じパターンが上げでも効くかはわからないし、釣果という意味では乏しいものになるかもしれない。しかし上げでもパターンがつかめて1匹でも釣ることができれば潮汐や時間に引きずられることなくシーバスフィッシングを楽しめるスーパーファーザーズアングラーへと昇華できるのだ!

狩猟ポイント最奥に上げで流れがストラクチャーにぶつかり、さらには駆け上がりで複雑になるポイントをみつけた。次回のデイゲームはそこからエントリーしてみよう。

それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/03/image-7.jpeghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2016/03/image-7-150x150.jpegtsuri-ba荒川のシーバスフィッシングシーバス,荒川,釣りどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 我々ファーザーズアングラーはなかなか好きな時間、好きな潮周りを選んで釣りをする事ができない。 妻が強(こわ)いのだ!怖いのではない、強いのだ! 行ける時に行く、しかないのだ。 もしそれが、日中から夕方まで、つまり子どものお昼寝タイムである2時間程度であったならば、その短時間のデイゲームは成立するのであろうか。成立したならば我々ファーザーズアングラーにとってのゴールデンタイムとなるのではなかろうか。 ワタシはファーザーズアングラーのゴールデンタイムを求めてこの日も荒川へと向かった。 3月13日 15時30分〜18時 中潮上げ始め 微風 実は数日前にも下げ止まりから明るい時間に釣行し、流心部に沸いているマイクロベイトに盛大な水柱をあげて大ライズするシーバスや、足元でベイトフィッシュに食い上がってきたシーバス、ルアーをチェイスしてくるシーバスを確認する事ができた。 この季節のデイゲームでのワタシデータが極端に少ないため、実践あるのみなのだが、去年の3月15日にストラクチャーポイント1のディープエリアにおいて、コモモSF110の早巻きでリアクションバイトのシーバスを釣った事がある。 だ、か、ら、コモモ3本セット大人買い♪ もちろん、暖かい季節にはデイゲームでいい思いもしているのだが、今年は厳寒期である1月にも2月にも明るい時間帯に70オーバー含め何度か釣れている。 だとすれば、3月はもっといけるのではないかとの期待を込めての釣行だ。 シカーモー!自作ルアーでランカーサイズのシーバスが釣れたりしたらどうだ。 夢はデイ荒川の自作ルアーによるランカーサイズシーバス、いや、 シーボスや! しかし、日中は少しルアーを潜らせたい、と言うことで今回はシャローランナーの自作ルアーは使わない。 一応言っておくが、これは言い訳ではない。 もう一度言おう。 これは言い訳ではない。 今回は上げ始めからのスタート。デイシーバスの実績も多いストラクチャーポイント1からエントリーだ。 ここはワタシが湾奥に通っていた若かりし頃、自転車で行けるポイントという事で河川中流で初めてルアーを投げたポイントだ。 その時は秋の雨の中でのデイゲームで1投目からのヒットで次々にアタリがあった。 シーバスはナイトゲーム、と言う概念を確実に払拭してくれたのがこのポイントなのだ。 それから毎日のようにここで釣りをしていたある日、立入禁止エリアのアルミ製の柵が盗難にあったことがある。いつもアソコにヘッドライトを点けた変なヤツがいると、真っ先にワタシが疑われるのではないかと心配したが、幸いなことに見回りに来た警察官から疑いの目を向けられることはなかった。 今回、河川の状況は完全にマイクロベイトパターンである。 バイブレーションの積極的なアクションでのリアクションバイト、スピンテールジグなどのマッチザベイトが有効であろう。 しかしここで大切なお知らせがある。 スピンテールジグを前回に続き、今回も忘れた! ルーヤー、ワタシイエニワスレマシタ。 仕方がないのでシンキングペンシル、バイブレーション、ローリングベイト、ジャークベイト、ミノーをローテションして四方八方にルアーをキャストする。 早巻きからスーパーデッドスロー、表層からボトムまでありとあらゆる層をランガンしながら探ってみる。 まったく反応はない。 ただの明るい荒川のようだ。 数日前のようなシーバスの捕食姿も見えない。 前談が長くなったが、結論を言おう。 完全無欠の丸ボーズだ。 スピンテールジグさえ持っていれば釣れたのではないか!?あぁしていれば、こうしていれば。 思いは尽きない。 釣れなければ釣れないほどフィールドに行きたくなるのはこうした思い付きを実践したくて仕方がないからだ。 エビ撒き釣りやボートシーバスでは日中に当たり前のように釣れている。このエリアでも絶対に釣れるはずなのだ。 今回のもう一つの課題は上げ潮の攻略である。下げが効いている時の方がこれまでの経験上釣れる事が多いように思う。 下げと同じパターンが上げでも効くかはわからないし、釣果という意味では乏しいものになるかもしれない。しかし上げでもパターンがつかめて1匹でも釣ることができれば潮汐や時間に引きずられることなくシーバスフィッシングを楽しめるスーパーファーザーズアングラーへと昇華できるのだ! 狩猟ポイント最奥に上げで流れがストラクチャーにぶつかり、さらには駆け上がりで複雑になるポイントをみつけた。次回のデイゲームはそこからエントリーしてみよう。 それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン