こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

先日、潮見・辰巳・東雲とクロダイアタックを行ったのですが・・・またもや赤ちゃん地獄。


【黒鯛】潮見、辰巳、東雲。でっかいクロダイ求めて落し込み行脚!

本当はおっきなクロダイを持って帰って食べてみようと思っていたのですけどね。

仕方ないので数の力で勝負!小物とて合わせれば40cmのクロダイくらいには匹敵する量の食料になるだろう。そもそも、僕一人で食べるだけではなく、同居人に食わせるのだから、一人一匹という形をとればちょうどいい。そう自分に言い聞かせて、鈎を飲み込まれたものと、最後の方に連れたものを持って帰ってきたのだ。

早速帰ってから下処理。
一般的にクロダイは腸の匂いがきつく、迅速な締めと血抜き・内臓処理が美味しく食べるための肝とされている。クロダイ狙いの爺さん連中がまな板と包丁を持参して、釣ったその場所で鱗・内臓・エラを取って海水で洗っている光景を見たことある方もおられるでしょう。

しかし、大都会東京の綺麗な遊歩道で赤ちゃんクロダイの腸をひきづり出す勇気はなく・・・・。

 

帰宅後にお腹を開いてみる。

意外にもきつい匂いがしない。
「あ、全然大丈夫じゃん。」
と思ってお赤ちゃんクロダイのお腹に鼻を近づけてみると・・・

おぇっ、おぇええ!オロオロオロっっっっっっっ!( ;´Д`)

嗚咽は止まらないし、涙が出てきます。
魚の生臭さ見たいのは慣れてるつもりでしたが、ちょっと次元が違っちゃってました。

やばいです。想像以上に兵器化されています。

さらに、内臓を破っちゃってハラミに色が移っちゃったので死ぬほどゴシゴシしてケアしました。
もし調理される際には内臓を破らないように最新の注意を払った方がいいですね。そもそも、持って帰った時点ですでに●ンコみたいのを漏らしちゃってたんで、やはり釣ったその場で内臓抜いちゃうのが一番ですね。ただ、釣り場の掃除は忘れずに。


タッパーに入れて冷蔵庫へ。念のために記しておくと、魚は死後一定期間寝かせた方が旨味が増すとされる。(【料理男子への道】魚を締めて美味しく頂く! | ツリーバ

刺身にする場合は別として、あえて釣ってきた当日食べる合理的理由はないのだ。決して面倒臭いからではない。

・・・・

あ~ねむ。

・・・・

・・・・

翌日。

しっかり睡眠も取ったので調理の続きを開始。
前日は眠くて忘れていたが、大事な処理が済んでいない。それは・・・

トゲの処理。

クロダイはマダイと同じように、背鰭・臀鰭、腹鰭に硬くて鋭いトゲがある。釣っている時も注意しないと手に刺さって血が出てしまうことありますよね。特に今回の場合は皆小さいクロダイなので間違って口に入れてしまったら大変。なので、調理バサミでチョキンしておくこと、これも安全に「美味しく」食べるための秘訣なのである。というより、同居人らに被害を訴えられて補償問題やオーラルケアの義務が発生すると非常に面倒臭いのだ。

以上で下処理完了。

さて・・・・どうゆう料理にしようか・・・

【黒鯛レシピ】チヌ料理は「水の狂女」に決定。「もこみち パッツァ」Enter・・・

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/IMG_7788.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/IMG_7788-150x150.jpgいしぽよ釣りTALKクロダイ,料理こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 先日、潮見・辰巳・東雲とクロダイアタックを行ったのですが・・・またもや赤ちゃん地獄。 【黒鯛】潮見、辰巳、東雲。でっかいクロダイ求めて落し込み行脚! 本当はおっきなクロダイを持って帰って食べてみようと思っていたのですけどね。 仕方ないので数の力で勝負!小物とて合わせれば40cmのクロダイくらいには匹敵する量の食料になるだろう。そもそも、僕一人で食べるだけではなく、同居人に食わせるのだから、一人一匹という形をとればちょうどいい。そう自分に言い聞かせて、鈎を飲み込まれたものと、最後の方に連れたものを持って帰ってきたのだ。 早速帰ってから下処理。 一般的にクロダイは腸の匂いがきつく、迅速な締めと血抜き・内臓処理が美味しく食べるための肝とされている。クロダイ狙いの爺さん連中がまな板と包丁を持参して、釣ったその場所で鱗・内臓・エラを取って海水で洗っている光景を見たことある方もおられるでしょう。 しかし、大都会東京の綺麗な遊歩道で赤ちゃんクロダイの腸をひきづり出す勇気はなく・・・・。   帰宅後にお腹を開いてみる。 意外にもきつい匂いがしない。 「あ、全然大丈夫じゃん。」 と思ってお赤ちゃんクロダイのお腹に鼻を近づけてみると・・・ おぇっ、おぇええ!オロオロオロっっっっっっっ!( ;´Д`) 嗚咽は止まらないし、涙が出てきます。 魚の生臭さ見たいのは慣れてるつもりでしたが、ちょっと次元が違っちゃってました。 やばいです。想像以上に兵器化されています。 さらに、内臓を破っちゃってハラミに色が移っちゃったので死ぬほどゴシゴシしてケアしました。 もし調理される際には内臓を破らないように最新の注意を払った方がいいですね。そもそも、持って帰った時点ですでに●ンコみたいのを漏らしちゃってたんで、やはり釣ったその場で内臓抜いちゃうのが一番ですね。ただ、釣り場の掃除は忘れずに。 タッパーに入れて冷蔵庫へ。念のために記しておくと、魚は死後一定期間寝かせた方が旨味が増すとされる。(【料理男子への道】魚を締めて美味しく頂く! | ツリーバ) 刺身にする場合は別として、あえて釣ってきた当日食べる合理的理由はないのだ。決して面倒臭いからではない。 ・・・・ あ~ねむ。 ・・・・ ・・・・ 翌日。 しっかり睡眠も取ったので調理の続きを開始。 前日は眠くて忘れていたが、大事な処理が済んでいない。それは・・・ トゲの処理。 クロダイはマダイと同じように、背鰭・臀鰭、腹鰭に硬くて鋭いトゲがある。釣っている時も注意しないと手に刺さって血が出てしまうことありますよね。特に今回の場合は皆小さいクロダイなので間違って口に入れてしまったら大変。なので、調理バサミでチョキンしておくこと、これも安全に「美味しく」食べるための秘訣なのである。というより、同居人らに被害を訴えられて補償問題やオーラルケアの義務が発生すると非常に面倒臭いのだ。 以上で下処理完了。 さて・・・・どうゆう料理にしようか・・・ 【黒鯛レシピ】チヌ料理は「水の狂女」に決定。「もこみち パッツァ」Enter・・・ No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン