こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

今回の荒川事件簿は約5年前に起こった未解決事件。

事件が起きたのは2012年(平成24年)10月。
8日、京大の山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞。9日、後のノーベル平和賞受賞者のマララ・ユサフザイさんがターリバーンから頭と首を銃撃される。一命を取り留め、この悲劇を乗り越えた当時15歳の少女が2年後にノーベル平和賞を受賞する。パキスタンで少女が平和のために頑張る中、日本の荒川にて不穏な動きが・・・

20121018日午前0時頃、足立区本木の西新井橋。
西新井橋の上流には、以前ご紹介した少女がオバケを見つけてしまった現場、「日の丸プール」があった場所。
【荒川事件簿】少女が発見したのはバラバラの「オバケ」。悲しい夫婦の事件簿。
【荒川事件簿】現場は何処だ!?「日の丸プール」って・・・


橋上から「大きな物」が川に落ちて水しぶきが上がったとの目撃証言あり。目撃したのは近くで釣りをしていた男性。その時は何かは分からず、不審な人物にも気がつかなかったという。

その後大きなものは下流へ・・・・


25日(木)20:30頃、葛飾区堀切四丁目荒川左岸河川敷内にて。


釣りに来ていた男性から「人の遺体のようなものがある」と110番通報。駆け付けたけた警察が腐乱死体を発見。遺体は膝を折り曲げられて腹部に複数の刺し傷があり、足手首には紐が巻かれていた。着衣や所持品はなく、遺体の頭と足からそれぞれ5、6枚の黒いポリ袋が被せられテープで接合されていた。


img.47news.jp

その後、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査。DNA鑑定の結果、被害者は足立区在住の元左官職人と判明した。目撃証言から18日午前0時頃に西新井端から何者かが遺体を投げ込んだものと見ている。現在も犯人は捕まっておらず、警察は情報提供を求めている。


堀切四丁目荒川河川敷内殺人・死体遺棄事件 警視庁

・・・・・・

・・・・・・

これはリアルに怖いですね。さすがにこれは他殺でしょうからねぇ・・・・
人を殺した後の人間が荒川をウロウロしてるかと思うとゾッとします。
心霊とかより、やはり一番怖いのは人間ですよね。

それにしても、特筆すべきは西荒井橋での目撃、堀切での遺体発見、いずれも釣り人によって情報が提供されている点。まぁ川べりをウロウロする遊びなんでそりゃ見つける可能性は高いですよね・・・。しかも今回は目撃も発見も夜間なわけで、夜間に荒川をウロウロしてる奴なんて不審者か釣り人くらいだし。釣りしない人からしたら皆不審者だけど。

深夜0時とはいえあの辺って車とか通らないんですかね?犯人目線から見てみるとちょっと危なっかしいというか、絶対誰かに見られるっしょ!って思っちゃうんですが。現に釣り人に見られてるわけですからね。目撃した釣り人は気づかなくて運が良かったのかもしれません。
「なんだ?」と思って橋の上を見上げると、殺人犯と目があって・・・・河川敷に降りてきて・・・怖すぎます。

ちょっと極端ですけど・・・事件に巻き込まれないように本当に気をつけましょうね。
だが、そういう反面、こうも思うのです。
目撃も釣り人、発見も釣り人・・・・つまり

荒川の平和は釣り人の手にかかっている。

No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/8c1b5cff4762bf484ff92571e82d99aa.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2017/09/8c1b5cff4762bf484ff92571e82d99aa-150x150.jpgいしぽよ荒川のシーバスフィッシング釣りTALK事件,荒川こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです! 今回の荒川事件簿は約5年前に起こった未解決事件。 事件が起きたのは2012年(平成24年)10月。 8日、京大の山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞。9日、後のノーベル平和賞受賞者のマララ・ユサフザイさんがターリバーンから頭と首を銃撃される。一命を取り留め、この悲劇を乗り越えた当時15歳の少女が2年後にノーベル平和賞を受賞する。パキスタンで少女が平和のために頑張る中、日本の荒川にて不穏な動きが・・・ 2012年10月18日午前0時頃、足立区本木の西新井橋。 西新井橋の上流には、以前ご紹介した少女がオバケを見つけてしまった現場、「日の丸プール」があった場所。 【荒川事件簿】少女が発見したのはバラバラの「オバケ」。悲しい夫婦の事件簿。 【荒川事件簿】現場は何処だ!?「日の丸プール」って・・・ 橋上から「大きな物」が川に落ちて水しぶきが上がったとの目撃証言あり。目撃したのは近くで釣りをしていた男性。その時は何かは分からず、不審な人物にも気がつかなかったという。 その後大きなものは下流へ・・・・ 25日(木)20:30頃、葛飾区堀切四丁目荒川左岸河川敷内にて。 釣りに来ていた男性から「人の遺体のようなものがある」と110番通報。駆け付けたけた警察が腐乱死体を発見。遺体は膝を折り曲げられて腹部に複数の刺し傷があり、足手首には紐が巻かれていた。着衣や所持品はなく、遺体の頭と足からそれぞれ5、6枚の黒いポリ袋が被せられテープで接合されていた。 img.47news.jp その後、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査。DNA鑑定の結果、被害者は足立区在住の元左官職人と判明した。目撃証言から18日午前0時頃に西新井端から何者かが遺体を投げ込んだものと見ている。現在も犯人は捕まっておらず、警察は情報提供を求めている。 堀切四丁目荒川河川敷内殺人・死体遺棄事件 警視庁 ・・・・・・ ・・・・・・ これはリアルに怖いですね。さすがにこれは他殺でしょうからねぇ・・・・ 人を殺した後の人間が荒川をウロウロしてるかと思うとゾッとします。 心霊とかより、やはり一番怖いのは人間ですよね。 それにしても、特筆すべきは西荒井橋での目撃、堀切での遺体発見、いずれも釣り人によって情報が提供されている点。まぁ川べりをウロウロする遊びなんでそりゃ見つける可能性は高いですよね・・・。しかも今回は目撃も発見も夜間なわけで、夜間に荒川をウロウロしてる奴なんて不審者か釣り人くらいだし。釣りしない人からしたら皆不審者だけど。 深夜0時とはいえあの辺って車とか通らないんですかね?犯人目線から見てみるとちょっと危なっかしいというか、絶対誰かに見られるっしょ!って思っちゃうんですが。現に釣り人に見られてるわけですからね。目撃した釣り人は気づかなくて運が良かったのかもしれません。 「なんだ?」と思って橋の上を見上げると、殺人犯と目があって・・・・河川敷に降りてきて・・・怖すぎます。 ちょっと極端ですけど・・・事件に巻き込まれないように本当に気をつけましょうね。 だが、そういう反面、こうも思うのです。 目撃も釣り人、発見も釣り人・・・・つまり 荒川の平和は釣り人の手にかかっている。 No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン