どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

ここのところ釣り堀ネタが続いておりますが、「釣り堀遊び」で子どもたちを楽しませたい!その一心で素晴らしい活動をされているお方がいいらっしゃいます。

御年82歳の野口さん。後継者を捜しているそうですので、お近くで興味のある個人の方、団体の方は是非!

釣り然り、情熱を注げるもの、いつまでも持っていたいものです。

 

出典:タウンニュース

魚もお面も釣竿も全て野口さんの自作
魚もお面も釣竿も全て野口さんの自作

晴天の日曜・祝日に、相模原麻溝公園で「釣りぼり遊び」が開かれているのをご存じだろうか。

主催しているのは、『釣りぼりおじさん』こと野口徹也さん(82)。2004年から子育て応援ボランティアとして活動を始めた野口さんが、「もっと子どもたちを楽しませたい」と厚紙を使って色とりどりの海洋生物を自作。500匹が完成した2008年頃から始めたものだ。

水を模したブルーシートに並べられたクリップ付のアジやイカ、毛ガニ、クラゲなどを、磁石のついた糸で釣り上げる。原則的に晴れた日曜日と祝日に実施。30回を超える頃から順番待ちの子どもたちが列を作るほどになり、今年3月には220回を超えた。「笑顔を見られるのが何より嬉しい」と話す野口さん。毎回釣りぼり遊びが終わると1匹1匹にブラシをかけ、傷んだ部分を修復する。毎日コツコツと作りためた魚たちは今では1300匹となった。最初は景品として配っていたお面も人気となり、「毎日作り続けないと足りなくて」と苦笑する。

求む 後継者

そんな野口さんも82歳。自宅のある相模台から麻溝公園まで、自転車に魚の入った重い段ボールを乗せ、通うのが大変になってきたという。

現在の望みは、この活動を次の世代に引き継いでいくこと。「年齢的に自分がいつまで続けられるか分からない。楽しみにしてくれる子ども達のために、個人でも団体でも受け継いでくれればありがたい」と野口さん。後継者が現れれば、道具一式やノウハウも全て無償で提供したいという。釣りぼり遊びは午前8時から午後4時まで。手伝ってくれる人も募集中だ。

問合せは野口さん【電話】042・747・9622へ。

段ボール一杯の魚たち
段ボール一杯の魚たち
tsuri-ba釣りTALKどうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。 ここのところ釣り堀ネタが続いておりますが、「釣り堀遊び」で子どもたちを楽しませたい!その一心で素晴らしい活動をされているお方がいいらっしゃいます。 御年82歳の野口さん。後継者を捜しているそうですので、お近くで興味のある個人の方、団体の方は是非! 釣り然り、情熱を注げるもの、いつまでも持っていたいものです。   出典:タウンニュース 晴天の日曜・祝日に、相模原麻溝公園で「釣りぼり遊び」が開かれているのをご存じだろうか。 主催しているのは、『釣りぼりおじさん』こと野口徹也さん(82)。2004年から子育て応援ボランティアとして活動を始めた野口さんが、「もっと子どもたちを楽しませたい」と厚紙を使って色とりどりの海洋生物を自作。500匹が完成した2008年頃から始めたものだ。 水を模したブルーシートに並べられたクリップ付のアジやイカ、毛ガニ、クラゲなどを、磁石のついた糸で釣り上げる。原則的に晴れた日曜日と祝日に実施。30回を超える頃から順番待ちの子どもたちが列を作るほどになり、今年3月には220回を超えた。「笑顔を見られるのが何より嬉しい」と話す野口さん。毎回釣りぼり遊びが終わると1匹1匹にブラシをかけ、傷んだ部分を修復する。毎日コツコツと作りためた魚たちは今では1300匹となった。最初は景品として配っていたお面も人気となり、「毎日作り続けないと足りなくて」と苦笑する。 求む 後継者 そんな野口さんも82歳。自宅のある相模台から麻溝公園まで、自転車に魚の入った重い段ボールを乗せ、通うのが大変になってきたという。 現在の望みは、この活動を次の世代に引き継いでいくこと。「年齢的に自分がいつまで続けられるか分からない。楽しみにしてくれる子ども達のために、個人でも団体でも受け継いでくれればありがたい」と野口さん。後継者が現れれば、道具一式やノウハウも全て無償で提供したいという。釣りぼり遊びは午前8時から午後4時まで。手伝ってくれる人も募集中だ。 問合せは野口さん【電話】042・747・9622へ。手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン