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子ども食堂に355キロ分の魚をプレゼント

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

一家の大黒柱である父親の急な入院などで生活に困った家族など、理由はさまざまであるが貧困に陥ってしまった子どもたちを救おうと食事と居場所を提供する、つきしろキリスト教会内の「こども食堂」と言う施設が沖縄県南城市つきしろ区にあるそうです。

こども食堂利用者におなかいっぱいお魚を食べてほしいとの思い、そして願いを込めてでカジキ釣り大会で釣り上げられた巨大な魚を寄付されたとの事。

素晴らしい試みですね。

我々アングラーも釣りを楽しんだ上に、こうして人の役に立てる可能性がまだまだあるのです。

素晴らしい!

出典:沖縄タイムス

 【宜野湾】こども食堂にお魚プレゼント-。宜野湾市真志喜の宜野湾マリーナで24日に行われたカジキ釣り大会「第1回琉球ビッグゲームフィッシングトーナメント」(主催・同実行委員会)の釣果のうち、355・5キロが県内のこども食堂8カ所に寄付された。

» 「こども食堂」心と空腹満たした100日 沖縄・南城市

 同大会は、カジキ釣りのシーズン入りを宣言する「日本一早いカジキ釣り大会」。25チーム約150人が参加し、合わせて499・5キロが釣り上げられた。

 宜野湾マリーナが県内のこどもたちに安全でおいしい魚を届けようと、こども食堂への寄付を企画した。午前6時から午後4時までの競技で、メカジキやクロカワカジキなど、100キロを超える大物が次々と揚がった。

 この日の最高重量は134キロのクロカワカジキ。計量では周囲に携帯電話を持った人が集まり、巨大なカジキを囲んで写真撮影をしていた。

 寄付用の魚は、輸送業のOAS航空の協力で沖縄市住吉のこども食堂「ゆがふぅ子どもサロン」へ運ばれ、沖縄市のももやま食堂などに配布された。

 ゆがふぅ子どもサロンの西銘宜彦代表は「感謝の気持ちでいっぱい。新鮮な魚にこどもたちもきっと喜ぶと思う」と話した。ゆがふぅこどもサロンでは、バター焼きや煮物などにして子どもたちに振る舞う予定だという。