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【料理】酢締めで魚を美味しく安全に食べよう♪狙うは若洲のアイツで!

こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!

最近、釣魚で料理を作ることが多くなったのですが、大きな不満が一つ。

刺身食ってねぇ。

東京での釣行をしてきて少ないながらも釣果を上げてきたわけだが、作った料理は全て火を通した安パイ料理。だが、最近は気温も涼しくなって比較的安全に持ち帰ることが可能になった・・・・

ここらで、刺身で東京湾の魚を食べてみよう!

と思い立ったのです。ですが、どうせなら道中楽しみたいので、いきなり刺身ではなく、「ちょっと安全そう」なあの料理で生魚を食べてみたいと思います。それは・・・

酢漬け。

食材を締める目的で漬ける場合は酢締めとも言いますが、食材を酢で漬けて食べる料理である。〆鯖とかイメージしやすいですよね。

なぜ酢に漬けるのか?

なぜ酢漬けをするのか、については幾つかの理由がある。
①単純に味がつく
②酢の除菌効果、防腐効果
③身を引き締めて食感を出す

などです。③については、肉でも牛肉などでは逆に身を柔らかくする効果があるそうで、同じ液体でも面白いものですね。

酢漬けにできる食材は?

酢漬けの対象とされる食材は野菜、肉、魚なんでもありうる。

酢漬け 魚のレシピ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが276万品
野菜 酢漬けのレシピ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが276万品

そのため酢漬けを利用した料理にも様々なパターンがあり、全国各地に伝統料理が存在する。有名どこだと、岡山県の特産ママカリ等。


ママカリずしにっぽんの郷土料理観光事典


てっぱい | 公益社団法人 香川県栄養士会


愛媛県庁/郷土料理の紹介【丸ずし】

というわけで酢漬けを作ってみたいのですが、どの魚を釣って酢漬けにしようか・・・・

と考えた時に思い浮かんだのが、江戸前寿司の代表的なネタ、「コハダ」。コハダは小骨の多い魚として知られており、そのまま食べると少し面倒臭い。コハダの酢漬けは、骨を柔らかくする作用のある酢に漬けて食べやすくする、という工夫料理でもあるのだ。

コハダは出世魚で、シンコ、コハダ、ナカズミ、コノシロと出征していく。寿司ネタにする「コハダ」は7cm10cmの幼魚のことを言う。時期的にコハダの爆釣というのは難しそうだが、その代わりに脂の乗った大きなサイズのコノシロが狙える。

しかも、僕の家から最もアクセスのしやすい海釣り施設、若洲海浜公園では大きなサイズのコノシロの釣果が好調らしい。

さてさて、若洲でコノシロは釣れるのか!

釣行編へ:酢締めのネタを求めて。コノシロ釣りで意外にもコノシロが釣れる・・・マジか!

No Tsuri-ba No Life