こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
【イナダ釣行】祝、戦勝!釣り場争奪冷戦記(市原釣行二日目①)の続き。
釣り場争奪戦争に勝利し、いよいよイナダ釣行開始です!
タックルは昨日買ったシーバスロッド8.6フィート。リールはサビキロッドとセットになってたナイロン4号付きリール。
使うルアーも昨日買ったジグ28g×2。
ハリは最初からついてたやつを信じる。そもそもリアフックを買うという思考がなかったし、青物は獲物を頭から食うので前にあれば十分!という動画を前に見たことあったので。それに2個しかないので根掛かりロストが恐すぎ・・・。今思えば、この判断が今日の反省点なんですけど。
普通はリーダーをつけるらしいが、いいや。確かあれはPE使う場合に必要な処理だった記憶がある。
準備も一応整って釣行開始。
何度も言うように僕はルアーが得意ではないが、持ち技はある。それは、
巻く、しゃくる。以上。
ショボいようだが、この二つが出来れば問題ないでしょ。あとは周りの釣り人を真似てそれっぽくすれば1匹くらいは釣れると信じる。
シュ〜〜〜〜〜〜、シャッシャッシャッシャ、シュ~~~~~~~
底まで落として適当なテンポで中層まで巻く&再び底に落とす(なんとかピッチジャークってやつですかね)、もしくはタダ巻きを繰り返す。
繰り返していると・・・・
「なんか来たぞ!」
まさかの右隣爺さんににヒット!「まさか」と表現するのは失礼なようだが、正直な印象なのだから仕方がない。見た感じ、僕と同じくいかにもルアー初心者の爺さんは、持っている竿が前日の僕のようにサビキ用竿。サビキ竿では厳しいと判断し、シーバスロッドまで購入した僕にとって、初っ端からサビキロッド爺さんにアタリが来たのが「まさか」のショックだったのだ。
見事にイナダをキャッチし、ご満悦の爺さん。
羨ましい・・・・が、この爺さんにも来たのだ。僕にも来ないはずがない!
しかし・・・・
その後4時間、沈黙。
あれだけ昨日当たっていたイナダ。場所さえ確保できれば、一匹は釣れるだろうと考えていたが・・・
現状では僕の周囲約10人内では、釣れたのは隣の爺さんとそのまた隣のおっさん二人。だが、この日釣れていないわけではなく、桟橋の両端ではアホみたいに釣れているし、公園のスタッフによれば木更津側できているらしい。
朝、木更津側に場所をとっておけば・・・・
後悔の念に襲われるが、こればかりは仕方がない。人事を尽くしたが天命に恵まれないことなどよくあることだ。左隣のルアーマンも諦めて帰宅。エリア全体で「今日はダメか・・・」という空気が流れ始めます。
が、10:30頃。
千葉方向10m先の釣り人にイナダヒット!
「あそこ来てますよ!」
一人の釣り人の一声で、周囲の空気が一変。
釣り人は皆、竿を手にしキャストを再開します。
諦めなければ時々報われる!
我ら千葉側桟橋組にも時合い到来だ!
実際にイナダが回遊してきているようで、次々と竿がしなり始めます。
俺にも来い俺にも来い俺にも来い!
シュッシュッシュッ・・・・・・・・
シュッシュッシュッゴゴゴゴゴゴゴゴ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
来たぁあ!
続く:【イナダ釣行】この感動priceless・・・「釣った」よ!(市原釣行二日目③)
No Tsuri-ba! No Life!