こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
今回は荒川の船堀橋~小松川大橋を散策。
先回の散策記事はこちらへ→【荒川釣り場(江戸川区小松川)】小松川干潟でドロンコになろう!ロックゲート〜船堀橋を散策。
僕は2度と行かないと思うんですが、ここで釣りをしたい!という荒川ファンに向けてお届けします。
この日は雨の中で拾い物ノイジー釣行を予定。結果的には荒川自己最大サイズの大物をゲットしてハッピーに終わったのですが、そこに至るまでの釣り場散策でちょいと痛い目にあいました。
→荒川で拾ったノイジーで荒川シーバスを釣りたい!フック付け替えなんて楽勝と思ってたが・・・
前回、これまた拾い物のテンガロッドで釣行した船堀橋から上流へ進む。→その思い、俺が受け止める!荒川漂着物テンガロッドで魚を釣る♪
高い草に阻まれて・・・・水際には出られない。荒川大橋(酒盗高速7号小松川線)を経て、小松川大橋、新小松川大橋(国道14号、京葉道路)まで、同様の環境が続きます。
荒川大橋付近で河口から4km地点になる。
荒川大橋下は整備されていて釣りはしやすそうです。
水辺は岩が組まれていて、底質は砂泥ですね。すぐ隣には住人がいるので、迷惑がかからないように。
小松川大橋、新小松川大橋下も同様の環境。上流域は運動公園になるので、荒川大橋よりかなり開放感のある印象です。橋が隣接しているのでポイントも多そうです。
結論。
橋下以外、ほぼ水際に出られず。
・・・・
だが待てよ。
ツリーバライターとしてそんなヤワな事言っていていいのか?
野うさぎ編集長ですら夜の荒川を徘徊し、恐怖と戦っている。このまま帰っていいものか。
・・・逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ
2m以上はあるだろうか、一旦突入するともう外界とは隔絶。
下は泥で水が張っている。どうやら干満によって水に浸かったり干あがったりするようですね。
草も合間にはいろいろな漂着物。漂着物を拾うのはむしろ好きなのだが、どうしても・・・水死体を発見しちゃったら・・・って恐怖が。
おっ、水際らしきごろた石が草の隙間から。やっと水際環境を拝める。
と思った瞬間。
ズボボボボ!
荒川底に吸い込まれていく右足!
ッッッ、うわっぁあああああ!
このままじゃ・・・連れてかれる!
・・・・・・
逃げたがいい逃げたがいい逃げたがいい。
土手下のランニングロードまでスタタタタタタタと一目散です・・・・
人口工作物の安心感、ハンパない。
「生き物溢れる川を未来につなごう」
・・・・
おっしゃる通りです。でも、
ちょっとだけ刈らせてくれません?
・・・・
あ、水際の調査はって?
頑張ってください。
No Tsuri-ba! No Life!