こんにちわ!ツリーバライターのイシザキです!
先日、通称「ふれーゆ裏」で釣り上げた太刀魚。もちろん、持って帰って美味しく頂きました!
形状が特殊ただけあってやっぱり捌くのは少し苦労しました・・・。
刺身やら肝吸いやら、いろいろ作ってみたのですが、せっかくだし何か「太刀魚らしい」料理を作ってみたいと思い、そこで選んだ料理が・・・・
太刀魚巻き。
初めて知ったのですが、愛媛県宇和島市の名物らしく、三枚におろした太刀魚を竹に巻き、甘ダレをつけてじっくり焼き上げた料理。ぐるナイで取り上げられて一躍有名な郷土料理になったそうですね。
長い魚を見たら棒に巻きたくなる・・・これって人の性なんですかね。サヨリやら穴子やら似たような料理を見た記憶があります。
と言うわけで太刀魚巻きを作っていくわけですが、まずは材料調達。
太刀魚は調達済みのため、あとは・・・太刀魚を巻く竹。
竹単体ではなかなか入手が困難のため、レレレのおじさんが使っているような竹箒を100均で調達しようと思ったのですが・・・意外にない。
そこで、近くのスーパーで探すことに。
無い・・・
ん~~
ん~~~
ん~~~~~、この辺で手を打ちますか。
竹の代用として選択したのはゴボウ。一本売りの極太タイプで、竹までは至らないが繊維のしっかりとした根菜だ。ゴボウならネギやキュウリと違って、長期間火に晒してもヘタらないと考えたのだ。竹と違って食えちゃうわけだし、むしろ竹より適任かもしれない。ちなみに、ネットで検索したら割り箸と銀紙で代用してる人もいたので、参考までに。
タワシでゴシゴシして泥と皮を落とす。
じっくり焼く場合はいいが、手っ取り早く仕上げたいならゴボウはあらかじめ火を通しておく。ぶっとすぎて短時間じゃ火が通らないでしょうから。
続き:ルックスちとヤバいけど・・・愛媛宇和島の郷土料理完成♪(太刀魚巻②)