どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
11日、綾瀬川に接続している古綾瀬川の水がエメラエルドグリーンに変色し、魚が100匹以上も浮かんでしまうと言う事件が起きた。
この動画を見て唖然とした。
一体何が起きていると言うのだ?
古綾瀬川上流1kmにある化学工場の貯蔵タンク内にあった塩化銅が排出されたと言うことだが、どうやらタンクに亀裂が入りそこから漏れ出し地下の配水管を通って塩化銅が古綾瀬川へ流れ込んでしまったようだ。
すでにタンクからの排出は止まっているそうだが、たくさんの魚が死んだ事からもわかるようにその毒性は至って強く人体への影響が心配だが、生活用水に影響はないとのこと。
本当だろうか。。。
そしてこの古綾瀬川は綾瀬川と接続されるのだが、その綾瀬川は途中水門で荒川と接触するポイントがあり、その先で中川と合流する。
そこからさらに荒川と合流し、東京湾へと注がれるのである。
映像やネットの情報を見る限り、それなりの量が排出されたのではないかと想像するのだが、実際はどうなのだろうか。
いくら拡散されていくとは言え、そう遠くない場所で汚染された水が流れて来る以上下流域への影響も気になるところだ。
どこまで今後が追えるのかわからないが、注意深く見ていく必要がありそうだ。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!