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【荒川シーバス2017】新たなライブ配信システムを思いつく。COOは大活躍!

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

先日の記事でTポイント失効ギリギリでエクスセンスCOOを買ったとお伝えしたが、当初どうしても欲しいと思っていたものではなかったのだが、買ってみたらどうしても使ってみたい。

デイゲーム〜夕マズメまで釣りができる機会ができたので、保育園お迎えまでの時間を使って昼間の荒川ダンディズムへと行く事にした。

実は朝から葛西臨海公園や若洲周辺にでも行ってみようかと思っていたのだが、実は前日、音信不通であった母と会い35年ぶりに親子3人が揃うことができお酒を飲み、ワインを飲み過ぎたようで頭が痛い。

つまり、二日酔いである。

回復した午後から近場での釣行をすることにした。

11月17日 14時30分〜17時15分

大潮上げ七分ぐらい

晴れ

少々ところにより強い風

 

せっかくのデイゲームである。日頃は入る事があまり多くない場所からエントリーしようとまずは下流ランガンポイントからエントリーし投げのジジイの邪魔にならない場所からトップウォーター、バイブ、COOを使い探ってみるが全く反応がない。

今の時期、もちろん日中でも釣れる事はあるがワタシの短時間釣行の経験上、なぜか17時ぴったりに釣れる事が多い。それまでは有力そうなポイントかつあまり入った事の無いポイントを探ってみるのが面白そうだ。

更に下流の惨殺死体発見現場周辺へと移動し、ここでライブ配信をしてみようと思いつく。Facebookなどからの配信ではない。

荒川下流河川事務所のwebカメラを使うのだ!

URLをFacebookに投稿すれば新たなライブ配信システムの完成である。

しかしこれがなかなかタイミングが難しく、リアルタイム映像ではなく1分ごとに画像を更新するシステムで、実際は1分より更新タイミングが長くカメラの下に立ってもその時の画像がなかなか出現しない。

めんどくさくなってきてルアーを投げながらたまに見てみると、画像が更新され映っている時はあるのだが、小さかったりタイミングが合わなかったり。。。

自転車移動中。。。

自転車のみ。。。

つまりこれは、システムが更新するタイミングで確実に映っていないとあたかも無人のように見えてしまうのではないか。

使えないwebカメラめ!

そんなくだらないことをしているうちに水位はグングンとあがり、ここでも思いつく限りの事を試してみるが、反応はない。

ただの惨殺死体発見現場のようだ。

そろそろ上げの流れがクライマックスになりそうなところで上流へと戻りストラクチャーポイント2を探ってみるが、ここも反応がない。

あぁ荒川の神様。今日もまた、諦めなくてはならないのでしょうか。

いつもの場所、心霊開墾ポイントへとエントリーする頃にはすっかり太陽は沈み蒼い薄闇になっていた。

そろそろ17時、なぜかシーバスが釣れる事が多い時間である。

何かでシーバスはサラリーマンみたいな魚であると読んだ事がある。

それはつまり、朝決まった時間に出発し餌を追いかけてあちこちウロウロしたのち、夕方決まった時間にはまた戻ってくる。

17時によく釣れる、正しくこのサイクルの中で釣りをしているのではないだろうか。

去年の今頃はまだまだトップでも出ていたが、今年はあまり反応がよろしくない。トップに出るほど元気はない、しかしシーバスが水面のベイトを意識しているであろうこう言う時こそCOOが活躍しそうだ!

ルアーをCOOに絞って1投目、ルアーの周辺でベイトを追いかけるようなジリが発生する。間違いなくルアーを意識しているシーバスだ。

来るか?来るか?

来るのか?

ンゴゴ!

キタ━(・∀・)━!!!!

30センチ程度であるが、狙った通りに出た銀ピカシーバス、最高に気持ちがいい。

少し移動し、ピンポイントのキワッキワへキャストした一投目の弾き始め、

ンゴゴ!

キタ━(・∀・)━!!!!

ドバドバドバドバドバドバ!

きつめに締めたドラグをチリチリと出しながら走る。

しかし浮かせると軽い。でも走るとパワフル。

なんだろう。。。スレか?

足下まで寄せテンションをかけたままタモさんの準備をしていると、

ブン!

またか。。

なぜテンションかかっているのに抜けるのか。。。

くそーう!

ルアーのかかる口元は見えたが魚種は不明である。あの変な引き。寒くて元気のないシーバスである可能性は十分にある。しかしシーバスだとすれば悔しい。

ニゴイであれニゴイであれニゴイであれ、
なんならウグイであれ。。。

ここで保育園お迎えタイムリミットとなり、最近はなかなかやれないデイゲームができたことに満足したようなしないような。複雑な心境で納竿することとした。

今後は急激な冷え込みが予想されているが、その影響で川の中はどうなるのか。

楽しみなような、悲しいような。。。

それでは今日もNo Tsuri-ba! No Life!