どうもこんばんは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
いよいよ釣り人にとって辛い季節、冬の到来です。
渓流は禁漁になり、シーバスやブラックバスも少々釣りにくくなるこれからの季節。そんな冬の救世主、我ら釣り人のアイドル、釣ってよし、食べてよしの釣り物、春を告げる魚、そう、みんな大好きメバルちゃん!
これから釣りを始めようと思っている人、お子さんに釣りを教えたいお父さん、奥さんを巻き込んでなんとか釣りに行きたいそこのアナタ!今日はそんな方にうってつけのターゲット、メバルについてご紹介します。
この10年ぐらいで急速に小型のワームを使ったメバル釣りが人気となりメバリングと言う一つのカテゴリまで確立され、誰でも楽しめる釣り物として親しまれるようになりました。
昔から餌釣りでのメバル釣りは人気の釣り物の一つでしたが、ルアーで釣れる、引きが強いと言うところに人気の火がついた要因があるようです。
今日はエサを使ったメバル釣りについてご紹介します!
道具は釣り場に合った長さのものであれば何でもOKで、例えば万能リール竿や万能小継ぎ竿、渓流竿など好みのものをチョイスすればOKです!
無難に使えるのは1.8m程度の万能リール竿がオススメです。この1.8mの万能竿を前提に、揃えるものは下記の通り!
竿:万能リール竿1.8メートル程度。
リール:ワゴンセールの1,000円程度のもので、3号の糸が巻いてあるものでOK。
ウキ:昼夜兼用の一番小さいサイズの電気ウキが良いでしょう。
ゴム管:量販店などで売っている切って使うものでOK。
オモリ:ウキの浮力に合わせますが、電気ウキが小サイズなら3Bのガン玉がちょうどい良いです。
鉤:チヌ針1号〜2号※チンタメバル鉤でも良いのですが、万が一スズキなどが掛かった時に切られてしまいますので、注意。
エサ:青イソメが万能です。若干気持ち悪いですが、半分程度に切って使います。
仕掛けはまずゴム管を5ミリ程度に切って道糸に通しておきます。※ウキによってはウキの足を道糸に通してからゴム管を通します。
次に道糸とハリスはチチワ同士で結びます。接続具もあるのですが、僕は接続具は使わずに軽い仕掛けにする事をオススメします。
結び方は簡単で道糸の先端にワッか作り、ハリスの先端にもワッかを作ります。道糸のワッかに鉤(ハリス)を通して、ハリスのワッかに鉤を通し、ギュッと締めれば完成。
ハリスは15センチ〜20センチ程度になるように調整しましょう。
浮き下(ウキから下の長さ)はまずは60センチ程度に調整します。
あとはポイントに投入。
アタリがなければエサを横に移動させます。竿を横に動かしてピタッと止めるとウキを支点にしてエサがカーブを描きながら沈みます。この動きにメバルはメロメロになっちゃうんです。
それでもアタリがなければ投入するポイントを変えて更にウキ下を80センチ程度に調整します。
このようにポイント、ウキ下を調整しながら探ります。
肝心の場所ですが、テトラなどの消波ブロック周りにつく事が多く、そのような場所を狙う事になると思いますので、必ず救命用のベストは着用してください!命あっての釣りです!
関東限定の情報になってしまいますが、季節によってはワームを付けて置き竿にするだけでメバルが入れ食いするポイントが千葉県の富津にあります。
最高で27センチのメバルを釣った実績あり!
場所を知りたい方はツリーバ公式ツイッターよりメッセージを頂ければご案内いたします。ただし!ルールやマナーは必ず守ってくださいね♪
↓ツリーバ公式ツイッターはこちら!
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!