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【荒川シーバス2018】一瞬乗るもスッカスカ・・・スッカスカ・・・

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

何度も申し上げているが二年前の今頃は絶好調であった荒川、いよいよ今年はまたあの絶好調な荒川の再来なのか。ここのところの2釣行で自作ルアーで71センチが釣れ、安定のAREA10でも63センチ、45センチ、40センチが釣れている。

これは!

翌日からの3連休を控えた金曜日、翌日は特別な予定はないが子を連れて朝からお出かけするであろうからあまり遅くまで釣りをする訳にはいかない。

短時間だけやってサクっと帰るつもりで疲れた心と体を引きずり、上げバチに期待して今夜も荒川ダンディズムナイトへと向かった。

2月9日 20時30分~22時30分

小潮の上げ始め

無風

寒い

 

流れに変化の出る上流ランガンポイントから今回はエントリーする。ほどよくダラッダラと上げの流れがあり、正体はわからぬが何かが大きな波紋を作っている。

まずは自作のシャローARロリスペ2をキャストし、引き波を立てながらデッドスローで引いてみるが、反応はない。

ランガンしながらAREA10、少しレンジを下げてハードコアリップレスミノー、投げ売りアベンジャーも引いてみるが、反応はない。

ただの荒川のようだ。

しかもライントラブル頻発。。。

悟空風に言うと、

オラ、イーライラすっぞ!

である。

流れが弱く引き抵抗の少ないルアーを使うときはサミングは勿論だが、たまにラインを摘まんでテンションかけて巻いてやったり、ヨレを防ぐ対策を講じた方が良さそうだ。

もう少し下流側も見ればよかったのだが、これでは埒があかない!と言う事でいつものポイントへと移動しそこから300メートルほどをランガンしていく。

全く反応はない。

飽きる間もなく時間はもう間もなくタイムリミットだ。

前回63センチのシーバスが釣れたポイントで流れに逆らうようにキワッキワにAREA10を超絶デッドスローで通してみると、ズド!っとしたアタリが出た。

キタ━(・∀・)━!!!!

体をひねり合わせを入れる。その瞬間、

ハンドルノブから手が離れた!マジか!

なんとかロッドでテンションを保ち、巻き始めようとするが、こう言う時に限ってなかなかハンドルが掴めず巻き始めが遅れてしまう。なんとか急いで巻き始める。

よし!来い!シーバス!

スッカスカ。。。

糸ふけだろ!と思いどんなに早く巻いてみてもスッカスカ。。。

何もいない。。。

マジか。。。

きっとゴイニーかグイウーだ。うん。間違いないそうだ。そうに違いない。

ゴイニーであれゴイニーであれゴイニーであれ、なんならグイウーであれ

そしてこの出来事がよくなかった。前回も発症したあともうちょっと病を発症し、最後の1投が50投ぐらいになり大幅に時間を超えてしまった。

手返しの良い釣りでの50投なら良いのだが、スローな50投はとても時間がかかる。

駄々をこねる子どものような心と体をひっぱりなんとか引き返し、帰宅後の洗濯や明日の早起きの事を無理矢理考えて納竿することとした。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!