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【荒川シーバス2018】自作ルアー緊縛フィッシング!もはやルアーは一つあれば良い!目から血がでるほどの反応!

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

もはやガラケーはその名の通りガラパゴス化してしまった現在においてスマホが何かしらの理由で突如使えなくなってしまった経験をお持ちの方も多いのではないだろうか。

先日寝る前の寛ぎタイムにメルカリでカブのパーツを物色していた時のこと、突然アプリが操作できなくなってしまった。

iPhone Xのマルチタスク画面でアプリを終了しようとするが、一切操作ができない。再起動すれば良いだろうと電源ボタンを表示させるがスライドさせることがそもそもできない。

なんでだ!?と思いボタンを連打すると、

突如夜中のリビングに響き渡るSOS音!

それをキャンセルすることすらできない!

こう言う時は大抵強制再起動でなんとかなるものだ。

やれどもやれども、なんともならない。。。

物理ボタンは操作できるのだが、タッチパネルはうんともすんとも。

こうなれば最後の手段、iPhoneを探すを使って初期化!

しかし改善は見られない。

仕方なくApple Storeのジーニアスバーを予約しようとMacBook Proから試みるが2ファクタ認証でiPhoneに認証番号が届くのだが、それを見ることができない。

こうなればApple Storeに直接駆け込むより他にないだろう。

翌日Apple Storeへ行き緊急事態で困っていると話すと予約をするなら3日ぐらい先になるらしいのだが、翌日オープンと同時に来店できれば午前中には修理できるとの事だったので翌日オープン前に並びオープンと同時に入店。

拍手で迎えられる!

まじか。。。

新製品発売のニュースでこう言ったシーンをニュースなどで見た事があるが、なんでもないただのオープンなのに拍手で迎えられるとは知らなかった。。。

これまで使って来た歴代iPhoneが動かなくなるなんてことは一度もなかった。iPhone 5の時に物理ボタンがへこんで押しづらくなった事が二回あったが、二回とも新品にその場で交換してくれたのだが最近はあまりおいそれと交換はしてくれないようだ。

今回、修理不可の場合には新品になる期待もあったのだがディスプレイ交換でなおったiPhone Xを握りしめ、今夜も荒川ダンディズムへと向かうのであった。

7月24日 20時30分〜22時

中潮 下げ止まり寸前

強い南西の風

暑い

 

これは釣りになるのかと不安になるほど強い風が毎晩のように吹いているが、いつになったら静かな水面でトップウォーターの釣りができるのであろうか。

もちろんバサバサとしていたって釣れる時は釣れるのだが、如何せんやりづらい。そして気持ち良いほどに左右にドッグウォークする自作ルアーも見えず楽しさ半減と言ったところだ。

自作ルアーの動きを目で見て楽しむのが釣れなさ具合を紛らわすワタシなりの工夫である。それすらもできないとなるともはや何をやっているのかわからなくなってくる。だからこその自作トップウォーターなのだ。

そんな中でもどうにかこうにか少しだけ風裏になる心霊開墾ポイントからエントリーし、自作ペンシルでキワッキワを狙った1投目。

ズパーン!

うぉおあぉぁおあおあぁぁあぁ

そのまま引き続けると、

ズパーン!

キタ━(・∀・)━!!!!

ウフン♪

なんだよなんだよせっかく1投目で釣れたと思ったのに。。。ただサイズは感触的にいつもの30センチ前後である。

少しスライドし奥のキワッキワをゆっくり通す。

来るか?来るか?来るのか?

ズパーン!

キタ━(・∀・)━!!!!

バルルルルルルルルル!

先ほどよりは良型だ。

水温上昇で夏バテしているのだろうか、あまり元気が無い気がするが少し引きを楽しんだところでキャッチ。

45センチほどの銀ピカシーバスさんだ。

おわかりいただけただろうか。

画面右側、編集長の右目に注目していただきたい。

結膜下出血!

モルダー、あなた疲れているのよ、と聞こえたかどうかはわからないが咳やくしゃみ、激しく怒るなどでなるらしい。

思ったよりも水位は高く、この季節ならではの超ドシャロートップが楽しめそうなのと、風が強く他では釣りづらそうなためこのまま下流へ向かってランガンしていく。

その1投目、うまいこと決まったキワッキワの遠投にドキドキしながらゆっくりとドッグウォークさせながらルアーを引いてくる。

ツーン、ツーン、ツーン、ツーン

ズパーン!

おぁおぁおあぁあぁかおここぉああ

これは!

今のはいいサイズだったんじゃないの?

しかしこれ以上の反応はなく、やりづらいだろうなとは思いつつもストラクチャーポイントへ大きく移動してみるがこちらも反応はない。

この間、使ったルアーは自作ペンシルの一つだけ。もはやこのルアーだけ持って入れば良い気すらしてきた。

このあたりからなんだか自作ペンシルの泳ぎが変だなぁと思い始めるものの、現場ではその原因がわからずにいたのだが、帰宅後に自作ペンシルを見ると、

シッポが割れてるでねーか!

ダイビングペンシルも割れてるでねーか!

ガガガ!

まじか。。。

あぁなんて事だ。これでは翌日の釣行で使えないではないか。こんなに素敵反応なルアーが使えないなんて。

自作縛りの緊縛フィッシングを誓ったその日からと言うもの、使えば使うほど他のルアーを使う気になれず市販品を使うなんて考えられないカラダになってしまった。

自作ルアーが使えない事がこんなにショックな日が来るとは思わなかった。

エポキシパテが在庫切れの今、台風が来る週末に修理するしか方法はあるまい。

取り急ぎお気に入りの市販トップウォータプラグをケースに入れ明日からの釣行に備える事にした。

しかし、2週間ちょっとの散歩道がこの後待っているなどその時は知る由もなかった。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!