どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
釣りに限らずどんなことでもそうだと思うのだが固定概念と言うのは時として物事本来、あるいは違った角度からのアプローチに制限をかけてしまう。
かつてシーバスやメバルはルアーにしろ餌にしろ夜釣りでしか釣れないと誰もが考えていたように。
港湾エリアまで行かないと釣れないと思っていたのに渡良瀬遊水地にシーバスがいるなどどうしたら思い付こうか。新潟の港なら延べ竿で20センチオーバーのキスが釣れるなんて思いもよらなかった。
こうして一つ一つ固定概念を外して行くことで狭かった世界が大きく広がるのだ。
特にワタシのようなクリエイターが固定概念を外す、あるいは覆すことを忘れてしまったらそれは致命的だ。モノを作るのではなく創るのが使命だからだ。
もしかしたら身近なものにもそうしたものがあるのかもしれない。
例えばロンジンのシンキングペンシル、レビン。
このルアーの凄いところはリバースモードがあるところ。つまり、逆向きに泳がすことでまた違ったアクションをすると言うことだ。
恐らくシンキングペンシルはアイの位置にもよるが、どのルアーでもリバースモードはできると思う。しかしそれに気づいた先人の柔軟な発想が素晴らしい。
前が後ろであり、後ろが前でもある。
もし我々の身体の一部が実は前が後ろで後ろが前だったらどうだろうか。そもそも身体の前後、上下、左右と言う定義は主観でしかないのではないだろうか。
今回はそんな我々の固定概念を覆し吹っ飛ばす動画を紹介しよう。
その名も、
おしり前マン!
どうすればこんな発想になるのか。いやむしろこれが正解なのではないか。
ワタシの創造などちっぽけなもの、クリエイターとして恥ずかしい限りである。これまで何を見て、何を創ってきたのか。
おしり前マンに比べたらワタシの覆しなどちゃぶ台をひっくり返すも同然、物理的にできて然るべきことでしかない。
法則や決まり事、概念なんて無い。あぁ、なんて天才的なんだ!
ワタシのホーム荒川中流域も実は違った見方をし、アプローチすれば厳しさなど無いのではないか。
なんだか愛と勇気をもらった気がします!
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!