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淡路の海中に拳銃と銃弾入りかばん 釣り人が発見

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

釣りをしていると思わぬものが釣れることがあるものです。魚はもちろんの事、沈んでいるありとあらゆるモノが釣れてしまう可能性があるのです。

ある時館山でクロダイを狙って落とし込みをしていたらゴツンとしたアタリ。サイズは大したことなさそうだけれども、右へ左へと走る。タモを用意してかまえながらばらさないよう巻き上げてくると、上がってきたのは巨大な、蛎殻。。。平べったいものは海流の中でほんとによく走るんですね。

釣り番組でも古い潰れた缶コーヒーの缶を間違いなくブラックバスだと釣り上げているシーンを見て大爆笑したものです。まさか自分がそれをやってしまうなんて。。。

しかし世の中そんな笑い事で済むようなことばかりではなく、ヤバイものが上がってしまう事もあるようです。

 

出典:神戸新聞NEXT

兵庫県淡路市志筑地区沿岸の海中から今月17日、釣りをしていた男性が拳銃と銃弾のような物が入ったかばんを発見し、110番していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。兵庫県警は殺傷能力の有無などを調べるとともに、銃刀法違反容疑での立件も視野に持ち主の特定を急ぐ。

捜査関係者によると、男性が偶然、仕掛けに引っかかったかばんを釣り上げた。中には銃弾を込めるシリンダーが回転する「回転式拳銃」1丁と、十数発分とみられる銃弾のような物が入っていたという。

県警は昨年8月に指定暴力団山口組が分裂して以降、違法銃器の捜査を強化。今回、見つかった同市志筑地区には指定暴力団神戸山口組の本拠地とされる●友会事務所がある。

県警は昨年、違法銃器12丁を押収し、うち5丁が暴力団関係者からの押収だった。

(注)●は「侠」の右が「夾」