どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
台風が温帯低気圧に変わったのだから、カラっと晴れて暑くなって、秋のシーバスを楽しめるのではないかと期待するも、雨は続き相変わらずのどんより具合である。
今夜の天気はどうなのか。朝から天気のことばかり考えて10分に一回は雨雲ズームレーダーを見ていた。
夜の予報が明確になってくると、どうやらエントリータイムから終了までちょうど雨雲が切れそうだ。
雨が降っていようがなんだろうが釣りには行くのだが、さすがに夜の雨の荒川は不気味すぎる。
無理!ワタシの心では無理!
9月23日
20時過ぎ〜22時過ぎ
小潮潮止まり付近
曇り〜小雨
パーカーだと蒸し暑い
忍法「気配を消して退社」を使い最寄駅へと降り立つとついさっきまで雨が降っていました、と言った感じではあるが、今は降っていない。
行くぞ!
ここのところのトップ不足で不完全燃焼気味だ。一昨日は釣れたとは言え、トップではないし連発でもない。不満である。とても不満である。
なんとしてでもトップで出したい。
ズパーン!と出したい!
一昨日はド茶濁りだったように思うが、今日はグレーっぽい白い濁りである。これがいいのか悪いのか、やってみないことにはわからない。
秘密のトップポイントからエントリーするが、トップにもスーサンのダーターキーマーにも全く反応がない。
ダメか。ダメなのか。
雨上がりで空気がモワッとしており、遠くが霞んでいる。そしてなんとも蒸し暑い。
一昨日の感じから今日もパーカーを着てきたのだが、長袖Tシャツ程度でよかったかもしれない。脱ぐのも面倒なので、このまま続行する。
自転車ランガンしながら去年トップで70オーバーを出したポイントでその時と同じようにストラクチャー際でTDソルトペンシルをシェイクする。
チャチャチャと少しずつ核心部に近づくルアー。
来るか?来るか?
パーン!
軽い音だけど、
キター!
ワンテンポ遅らせて合わせを入れ、ゴリ巻き。
と、同時にエラ洗いジャンプ。
こちらに向かって3メートルぐらいぶっ飛んで来るシーバス。
手応えを感じることなく陸でキャッチ。。。
40あるかなイカ。
前回の写真と似ているが、にやけていないことから違う写真であることがお分かりいただけただろうか。
サイズはあれだが、久しぶりにトップでキャッチできた貴重なシーバスである。
この後はいつもの通り全く反応なく、小雨が降り出したところでちょうどタイムリミットとなり納竿とした。
次回は自作トップウォータープラグでなんとか出したいものである。
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!