どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
最近、荒川中流域では台風の影響による濁りがなかなか消えず、釣果に影響が出ているような気がしているような、してないような。でもしているような。
先日の台風や大雨の時は上流の埼玉県内ではその名の通り、川が荒れ危険な状態にまでなっていたようだ。
その濁りが入ってきているのだから、そう簡単には消えないのだろう。特に水が行ったり来たりしているタイダルリバーではなおのこと。
ワタシがよく見させていただいているシーバスブロガーさんの記事を見てみると、河口エリアでも濁りが酷いようである。
いわゆる笹濁りと言うやつや台風直後はよく釣れる条件の一つでもあったりするのだが、やはりここまでゲキ濁りが長引くと釣果にも影響がありそうだ。
ライズやボイルはここしばらく見られていないのだが、活発なベイトがいる事は確認できているので、もう少し今の白っぽい濁りが抜けていつもの色に戻れば状況は変わってくるとは思う。
がしかし、バチ抜け以降は厳しい状況が続いているのは紛れもない事実であり、いくばくかの期待を胸に釣行していたが、今年の荒川中流は去年に比べて厳しい、と言うことが日に日に現実味を帯びてきた。
9月も下旬、超ハイシーズンのはずがポツポツとしか釣れていない。瞬間的な小爆発があるとは思うのだが、来月半ばにもなればそれもなかなか起きず、11月半ばで終了、翌年の3月にまた会いましょう。。。と言う事になるような気がしている。
まぁこれが普通なのだが、寂しいじゃないか!そんなの!
ワタシのルアー自作意欲をどうしてくれるのだ!
状況的に10月に入ってから少しでも楽しめれば良しであるが、自作トップウォーターでズパーンと出てほしいものだ。去年みたいに60UP、70UPがトップで連発したら最高なのだが。
と、思いつつ、ゲキ濁りまっただ中な9月27日、トップに出る事を願い短時間釣行に行ってきた。
20時30分~22時前
中潮下げ止まり寸前
無風蒸し暑い上に蚊の攻撃
水位が低いためポイントに悩んだが、低いからこその秘密の隙間トップポイントから片道500メートル程度を往復ランガンすることにした。
少し先のスーパーライズポイントまで行こうかと当初は思っていたのだが、ウナギ釣りの情報屋、ヤっさんらしきヘッドライトが見え、邪魔しちゃ悪いのでそこまではいかずに折り返す。
暑いし痒いし!
ノーフィッシュでフィニッシュです!
悟空風に言うと、
オラ、イライラすっぞ!
である。
今宵はイチャつく性少年少女もいない平和な荒川であった。
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!