どうもこんにちは!ツリーバ編集長のアリババです。
IT最先端を行くMac大好き読者の皆さんなら一度はこんな経験はないだろうか。
外付けHDDがマウントされない!
ワタシはMacBook Proを使っているのだが、少し時間はかかるがマウントされるとか、ディスクユーティリティから手動でマウントしてやるとか、そう言う事で使えるのであれば早めにバックアップを取って新しい外付けHDDを買えば良いのだがそもそも手動でのマウントもFirst Aidもできないとなるとこれはどうしたものかと途方に暮れてしまう。
大切な釣果写真、思い出の釣り写真、みなさんの性癖写真がもう二度と取り出せなくなるかもしれないのだ。
Macの場合は上述したディスクユーティリティからの復帰を真っ先に試みることになるのだが、それでもダメな場合は復旧業者も視野に入れての情報収集に走ることになる。
するといくつか目にとまるのがデータ復元ソフトだ。
誤って削除してしまったファイルや一見消えてしまったかのように見えるファイルを復元させるためのソフトで、読者のみんさんにおかれてはそんなことをしないと思うが、盗撮画像などをスマホから削除してもこうしたソフトで掘り出されてしまうのだ。
お気を付けください。
まずは体験版で試してみた結果が復元可能であればソフトを購入して復元させましょうとのことなのだが、ワタシが最初に試したソフトでは即復元は無理です!とメッセージが表示された。
ワタシの外付けHDDは500GB。復旧業者のwebサイトを見てみると500GB5万円〜などと書かれているところもある。
まじか・・・・
成果報酬と謳っているところもあるが、データが復元できない可能性だってあるのだ。
そんな中、FBIやCIAも使っている!と言う復元ソフトを見つけた。
それが、
Data Rescue 4だ!
これを実際に使ったと言う方の記事を見てみるといくつか散見されるのが、体験版でまずはファイルのスキャンをするのだが、その時点でなおってしまったと言うもの。
ほんとか?
そもそもFBIとかCIAが使うとか怪しくないか?
専用の超絶恐ろしいプログラムを使って掘り出したりするんじゃないのか?
半信半疑でとりあえずメーカーのwebサイトより体験版をダウンロードしDataRescue4を起動する。
するとこんな画面が出てくるので、ファイルの復旧を開始する、をクリック。
復元したいディスクを選び、次の画面でクイックかディープを選ぶのだがクイックはmac用のフォーマットでないとダメ!と言われたのでディープの方を選ぶとすんなりと開始された。
ちなみにワタシの外付けHDDはFAT32と言うフォーマットだ。
決してみなさんの事を言っているわけではない。
開始されたのだが、スキャン完了には恐ろしく時間がかかるらしい。
2日!
まじか・・・
実際にはグングンと進行しあっと言う間に残り1日と表示される。
ここで試しにデスクトップを見てみると、
あっ!外付けHDDが表示されている!!
やったー!
このソフト、ダウンロードで買うと1万円ぐらいなのだが買わずになおってしまった。
神ソフトやんけ!
データ復元でお困りの際には是非試してみていただきたい。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!