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夜の荒川で聞こえた子どもの声。ロッドもすっぽ抜けるよ

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

12月12日、先週の金曜日の20時30分頃から荒川へシーバス狙いで行ってきました。

ツリーバ読者のみなさんにシーバスの釣果を伝えたい、この季節でもシーバスが釣れるのを皆さんに伝えたい、その一心で寒さに負けず釣行スタート!

タックルの準備をしているとぉ、

暗闇から聞こえる子どもの声。。。なーんかいやぁだなぁ怖いなぁ。

う゛ぅー!子どもの声は2人!鳥肌がザー!ザザー!ザー!

よーく耳をすまして聞いてみるとぉ、それは好きな子の名前を叫ぶこどもたちでした。

こんな時間に怖いじゃないか!

そんな怖い思いをしながら川面を見ると下げ7分ぐらいでとてもいい感じ。

時折魚の波紋も見える。

期待感でワクワクしながらフローティングミノーで浅いレンジを探ってみる。

次にシンキングミノーで少し極端にレンジを下げて探ってみる。

少し上のレンジを探ってみる。

またフローティングミノーでリトリーブスピードを変えながら探ってみる。

超デッドスローで探ってみる。

ルアーがストラクチャの上を通過する時に大きな魚がバシャっと翻った。

その瞬間う゛ぅー!

ルアーがストラクチャに根掛かってしまい、外そうと試みるものの何をどうやっても外れない。

ラインを弾いてみたり、いろいろ試すが外れない。

まだ買ったばかりのルアーだし、割と近くでひっかかってるから、なんとかなるんじゃないかと磯ブーツの限界まで入水し、ロッドの先っぽで突いてみる作戦に出たが、うまくいかない。

そんなこをやっているうちにツーピースロッドの一本目が抜けた!まじか!

ラインが切れてしまえばロッドの一本目も川底に沈む事になってしまう。

走る緊張感。

さぁどうする。どうする!?俺!

そのままの状態でロッドをガサガサとやってみるとフワっと外れた。

あぁよかった。本当によかった。

後で気づいた事だが、どうやら抜けた一本目がルアーを突いて外してくれたよう。

フックが開いていたので、メインラインとリーダーの強度はバッチリ。そんな事を証明するには若干リスキーではあったが、まぁ何はともあれゴミも出さず、大事なルアーもなくさず、ロッドも無事に回収できてよかった。

懲りずに再度同じラインを流してみる。

するとググっとしたアタリ!少し左右に走るがすぐにフックアウト。

まじか!まじか!

しかしルアーみると、そこには、ハクレンのでかいウロコが。。。

新橋サラリーマンオヤジXよろしく、もうダメだ!と叫んでこの日の釣行は終了。

結果が出せず申し訳ないです!!

ルアーは決して安いものじゃないのですが、無理して回収するのはやめましょうね。今回の僕の反省点です。

命より大切な釣具などないのですからね!

とは言え、ツリーバ読者の皆さんはゴミだって出したくないはず。僕もそう。

わざとじゃないけど、どうしてもゴミを出してしまう僕らアングラーはゴミ問題と真剣に向き合わなければならない時に来ていると思います。

ツリーバでは釣り人が出してしまうゴミ問題について、真剣に考え、取り組んで行こうと思っています。

皆さんの力を貸してください!

そう言った問題に楽しく取り組めるようにイベントやワークショップを企画しています。

今後はボランティアの募集やイベントの告知などもしていきますので、是非オフィシャルフェイスブックでいいね!を宜しくお願いします。

それでは今日も、No Tsuri-ba No Life!