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【荒川シーバス2019】期待感MAX!潮回り最後のバチ抜け!編集長の不気味コレクションもあるよ♪

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。

みなさんバチ抜けに渓流解禁にと3月を満喫しておられるだろうか。

4月から進級、進学、就職に転職など控えて何かと忙しく、そしてワクワクとされている方もいらっしゃるのではないだろうか。

新しいシーズンを迎えると言うのは大変でもあり、楽しみでもある。

ワタシはと言えば息子がいよいよ卒園を迎え、4月から小学校入学と言うことでそれに向けて指定の洋品店で体操服や上履きを買いそろえたり、卒園懇親会で放映、あるいは保護者の皆様にお配りする映像を作ったりとなんだかんだとやはり忙しい。

映像は本職ではないのだが行きがかり上やることがあったのと、好きなのでまぁまぁ慣れている。

話は変わるのだが、上述した学校指定の洋品店の店主が有楽町の谷ラーメンの店主と同じくいらっしゃいませ、ではなく、

いらっしゃいまし

と言う言い方であった。

一般的に聞くいらっしゃいませ、とは何が違うのかと調べて見るとどうやら東京の方言が「し」と言うことのようだ。

「し」が「死」でなければ良いのだが。。。といつも不安を感じながら恐怖!夜の荒川ダンディズム!に挑戦している訳だが今回の潮回りだと恐らく最後のバチ抜けが期待できるのではないか。

そんな淡くも深い期待を胸に今夜も荒川ナイトダンディズムへと向かった。

3月12日 19時30分〜22時

中潮上げ九分ぐらい

晴れ

南よりの弱い風

日中の気温からすると暑いかと思いきやまぁまぁ寒い

 

今回も猫ポイントからエントリーしバチ抜けが発生する下げに転じるまで狭い範囲で時を待つ作戦である。

上げだって大いにチャンスはあるため先日いただいたAREA10FIXをキャストし釣果を期待しつつその性能を調べていてひとつ気になったことがあった。

ワタシの記憶が正しければAREA10FIXはフローティングのはずである。

それがリトリーブを止めた途端に沈んでしまうのだ。はて、スローシンキングなどの仕様であっただろうかとその場で調べてみるがやはりフローティングと書かれている。

確かにAREAシリーズは製品の品質と言うべきか、個体差と言うべきか、違いがあるのだ。

新品同様でありその範疇だとは思うのだが、これは利用されている方の感想、情報を調べてみる必要がありそうだ。

そのあたりは釣り具を深ボルでまた改めて紹介しようと思う。

ただインプレッションとしては前回の深ボルで書いた通り、通常のエリア10よりも引き波を強く立てるようだ。ただ飛距離に関してはあまり差がないように感じた。

やはりスタンダード、EVO、FIXと使い分けると面白い釣りになりそうな事は間違いない。

しかし!

結論を申し上げると、この日は期待とは裏腹に、完全無欠の丸坊主である。

バチ抜けも起きず、何かしらの魚が捕食する波紋も無い。

カッコよく言うと、

ライズリングが無い。

もちろんそう言った目に見えるものが全てではないのだが、180度キワッキワからキワッキワまで各レンジ、各スピードで全く反応がない。

ただの荒川のようだ。

多毛類さんたちはどこへ行ってしまったのでしょうか。

オッス!オラ編集長!すっげーイライラすっぞぉ!

こんなことがあって良いのだろうか。

そこで!今回も編集長の不気味コレクションシリーズを紹介しよう。

これ、以前は何者かの手によって枝の先端に被せてあったのだが、何者かが外したようだ。用途がまったく不明な製品である。

 

照明器具だろうか。

それとも、死を告げる鐘であろうか。

前者であれば良いのだが。

こちらにやってきた猫に向かって、いらっしゃいまし、そう言いながらそっと納竿するのであった。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!