どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
10月も終わりに近づき、様々な釣りがハイシーズンに突入したこの季節、休日に朝から、なんなら土日に48時間釣りをしたいと言う小さなお子さんを持つファーザーズアングラーも多いのではないだろうか。
何を隠そうワタシもその一人だ。
もう少し、子が大きくなれば一緒に釣りができるのになぁなどと思う事もしばしば。まぁ実際にそうなってみればきっと一緒に釣りをしてくれる期間なんてあっという間に過ぎてしまうのだろうが。
そんなファーザーズアングラーの夢をもしかしたら叶えてくれる施設が栃木県大田原市にあるのだ。
その名も「なかがわ水遊園」
中川ではなく、那珂川のなかがわだ。
鮎釣り、サクラマス釣り、シーバスでも有名な清流である那珂川のすぐ近くにあり、大きな水族館や池、芝生の広場やレストランがあり、一日中こどもたちと遊ぶ事ができるのだが、なんとその中に釣り施設もあるのだ!
可能な釣りは雑魚釣り、マスの餌釣り、マスのルアー・フライ釣りとなっており、雑魚釣りは通年可能、ルアー・フライは冬季のみとなっているが、その魅力はなんと言ってもその金額だ。
雑魚釣りは2時間500円、マスの餌釣りは2時間1000円で5匹まで持ち帰りOK、ルアー・フライは3時間1500円で5匹まで持ち帰りOKとなっており、釣り人が釣りをしてちょうどいい時間設定となっている。
施設の方に聞いたところによると、サクラマスも入るとのこと。
餌釣りのタックルは全てレンタル。ルアー・フライは持ち込みのみとなるので、注意していただきたい。
さらにここはただの釣り堀ではないのだ。しっかりと釣りのルール、マナーを学ぶことも目的となっている。
ここで釣りをする前には講習を受けてライセンスを取得する必要がある。
講習と言っても無人の教室で10分程度のビデオを見る簡単なものだ。
ちなみに講習料は100円でライセンスは3年間有効となっている。
ワタシは雑魚釣りのみの季節だったため、こどもたちと一緒に練り餌を使ってこどもの頃を思い出す懐かしい釣りをしたのだが、なかなかどうして、ハヤや良型のフナが釣れるのだが、針がかりさせるのが難しく夢中になってしまう。
巨大なアオウオも泳いでおり、これを釣るとなにか賞品がもらえるそうだ。
ワタシも狙ってみたのだが、まったく無反応であった。
近くには温泉施設やキャンプ場もあり、充実した家族との休日を過ごすことができるので、是非一度足を運んでみては如何だろうか。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!