どうもこんにちは!ツリーバ編集長のテンプルです。

前回、漁港での簡単シロギス釣りとワークマンの4D超撥水デニムのレポートを併せて書いたが今回はその漁港で釣ったシロギスとメゴチをキャンプならではの方法で天ぷらにしたのでご紹介しよう。

シロギスはみなさんご存じのことかと思うのだが、メゴチはハゼ釣りの外道、と言うともったいない限りなのだが混ざって釣れたりする高級魚だ。

こいつが釣れたなら天ぷらにしない手はない。

天丼、と言えばシロギスや穴子の乗っているものが多いがたまに蕎麦屋などにはメゴチの天ぷらがのっている天丼を出す店がある。

見かけたら是非食べてみてほしい。

プリップリッ♪

超絶うまいのだ。

メゴチを天ぷらにする場合、松葉おろしにするわけだが横向き、あるいはフラットな魚にありがちな独特な捌き方となるのでこちらの動画をじっくりと見ていただくと良いだろう。

やってみるととても簡単だ。

シロギスについてはこちらの動画が参考になる。

ただ、ワタシの場合はシロギスも↓こちらのサイトで紹介されている方法で松葉おろしにしてしまう。

手前板前

特に深い意味はない。

なんとなくである。

なんとなくうまそうだからである。

今回の天ぷらの醍醐味はなんと言ってもキャンプ、しかも焚き火台を使った天ぷらであることだ。

温度のコントロールが難しいので見た目は気にしてはいけない。

食ってうまければそれでいいのだ。

家であれば小麦粉を溶いて氷を入れて、片栗粉で打ち粉して、などできるがここはキャンプ場。

そんなことをやっていては日が暮れてしまう。

家庭でも唐揚げを作る時の一工夫などでやることもあると思うが、ビニール袋に天ぷら粉と水、捌いた魚を入れてシャカシャカっと振れば下準備は完了だ。

ワタシが天ぷら鍋代わりに使うのは分厚いアルミホイル。もちろんコッフェルなどの鍋でも良いのだが洗うのが面倒なのでこの手のものを使う。

鍋状に折り曲げて使うのだ。

フライパン代わりや魚や肉のホイル包み焼きにも使える上、そのままポイっと捨てられるので手軽である。

エコ観点から見ればよろしくはないのかもしれないが、面倒なのでポイっである。

油の処理はみんな大好き団地妻の味方、固めるテンプルだ。

最後に焚き火で燃やす、と言う方法も無きにしも非ずだが、うまくコントロールできないと火事になる恐れが大きいのでオススメはしない。

ひとつ調理上の注意点としては炎が上がる状態の焚き火では調理しないこと。温度が上がりすぎてしまうのは勿論のこと、上述と同様に引火の恐れがある。

ワタシは炎が出ない備長炭を熱源にしている。肉や魚も所謂木炭ではなく備長炭を利用して焼くと余計な煙の味が付かないのでとってもうまい。その上長時間燃えるし水で消しても再利用可能だ。

急いで消化する必要が無い限りは極力水は使わずに消し壺と言われる消火用の容器を使うといいだろう。

そして完成した天ぷらが、これだ!

どうだ?うまそうだろ?

サックサクのフッワフワである。

娘がほぼ食べてしまったが。。。

キャンプでもおいしい天ぷらが短時間で作れるので是非みなさんも試してみては如何だろうか。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!

https://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/tenpura.jpghttps://tsuri-ba.net/wp-content/uploads/2019/05/tenpura-150x150.jpgtsuri-baグルメアルミホイル,キャンプ,シロギス,メゴチ,天ぷら,焚き火,焚き火台どうもこんにちは!ツリーバ編集長のテンプルです。 前回、漁港での簡単シロギス釣りとワークマンの4D超撥水デニムのレポートを併せて書いたが今回はその漁港で釣ったシロギスとメゴチをキャンプならではの方法で天ぷらにしたのでご紹介しよう。 シロギスはみなさんご存じのことかと思うのだが、メゴチはハゼ釣りの外道、と言うともったいない限りなのだが混ざって釣れたりする高級魚だ。 こいつが釣れたなら天ぷらにしない手はない。 天丼、と言えばシロギスや穴子の乗っているものが多いがたまに蕎麦屋などにはメゴチの天ぷらがのっている天丼を出す店がある。 見かけたら是非食べてみてほしい。 プリップリッ♪ 超絶うまいのだ。 メゴチを天ぷらにする場合、松葉おろしにするわけだが横向き、あるいはフラットな魚にありがちな独特な捌き方となるのでこちらの動画をじっくりと見ていただくと良いだろう。 やってみるととても簡単だ。 シロギスについてはこちらの動画が参考になる。 ただ、ワタシの場合はシロギスも↓こちらのサイトで紹介されている方法で松葉おろしにしてしまう。 手前板前 特に深い意味はない。 なんとなくである。 なんとなくうまそうだからである。 今回の天ぷらの醍醐味はなんと言ってもキャンプ、しかも焚き火台を使った天ぷらであることだ。 温度のコントロールが難しいので見た目は気にしてはいけない。 食ってうまければそれでいいのだ。 家であれば小麦粉を溶いて氷を入れて、片栗粉で打ち粉して、などできるがここはキャンプ場。 そんなことをやっていては日が暮れてしまう。 家庭でも唐揚げを作る時の一工夫などでやることもあると思うが、ビニール袋に天ぷら粉と水、捌いた魚を入れてシャカシャカっと振れば下準備は完了だ。 ワタシが天ぷら鍋代わりに使うのは分厚いアルミホイル。もちろんコッフェルなどの鍋でも良いのだが洗うのが面倒なのでこの手のものを使う。 鍋状に折り曲げて使うのだ。 フライパン代わりや魚や肉のホイル包み焼きにも使える上、そのままポイっと捨てられるので手軽である。 エコ観点から見ればよろしくはないのかもしれないが、面倒なのでポイっである。 油の処理はみんな大好き団地妻の味方、固めるテンプルだ。 最後に焚き火で燃やす、と言う方法も無きにしも非ずだが、うまくコントロールできないと火事になる恐れが大きいのでオススメはしない。 ひとつ調理上の注意点としては炎が上がる状態の焚き火では調理しないこと。温度が上がりすぎてしまうのは勿論のこと、上述と同様に引火の恐れがある。 ワタシは炎が出ない備長炭を熱源にしている。肉や魚も所謂木炭ではなく備長炭を利用して焼くと余計な煙の味が付かないのでとってもうまい。その上長時間燃えるし水で消しても再利用可能だ。 急いで消化する必要が無い限りは極力水は使わずに消し壺と言われる消火用の容器を使うといいだろう。 そして完成した天ぷらが、これだ! どうだ?うまそうだろ? サックサクのフッワフワである。 娘がほぼ食べてしまったが。。。 キャンプでもおいしい天ぷらが短時間で作れるので是非みなさんも試してみては如何だろうか。 それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!手は震え、動悸も止まらない釣りWebフリーマガジン