どうもこんにちは！隙間でずっと過ごしたい編集長のヒビヤです。
チョイ投げから遠投、餌釣りでもルアーでも延べ竿以外の釣りと言えばスピニングリールを使った釣りが主となるのだが、ラインがスムーズに放出されるようにスプールに巻き取る際、少々先太りのテーパー状に巻き取られるのが良い状況である。
ただし、テーパーが極端に先太り、逆に先細りとなるとライントラブルの原因となる。
そのような症状が発生した場合にはスプールワッシャーと言うリールに付属されてくる樹脂製のワッシャーをリールのシャフトに刺す、あるいは外してスプールの前後位置を調整してやる必要があるのだ。
しかしながらそれを持ち歩く事などはほとんどなく、現場で気が付いた際には我慢して使うしかない。
ワタシは14カルディアを愛用しているのだが、日頃はシーバスばかりのため浅溝のスプールを使用している。これを青物に転用すると、
一回ライントラブルが起きるとラインが足らなくなる！
そのためルビアス用の通常のスプールを流用しラインの長さを稼いでいる。
実際にラインを巻いてみると、
極端な先太り！
写真はかなりの長さをライントラブルで失った後なのでそうでもないが、巻いた直後はどうみてもトラブルが起きないわけがないと思える状況であった。
これはアカンやつや！
青物キャンプ出発直前だったため、
まぁライントラブルで短くなれば大丈夫だろ！
と、挑んだわけだがやはり気になるものは気になる。実際ライントラブルで短くなってからは大きなトラブルは発生していないのだが、万一ナブラの発生を目の前にしてライントラブル発生などとなればたまったものではない。
ま、釣れなかったけどね！
そこで、思いついたのだが、
スプールワッシャーを自作しよう♪
と言うものである。
手元にある材料で丁度よさそうなものと言えば新品フックの透明パッケージだ。
これを丁度よさそうなサイズにカットしてシャフトに通す。
1枚では薄いので3枚ほど作ってスプールを前方向にスライドさせ、釣りに挑むことにした。
何にも変わらねー！
何にも言えねー！
マジか。。。
恐らくこれでも薄いのだろう。
ただ、方法としては間違っていないはずなので、もし急ごしらえする必要がある場合には是非試していただきたい。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!