こんにちは。マルハニチロナカガワです。
ようやくあったかくなったなーっと思ったら、
一気に梅雨になりましたね。
急な天候の変化で髪がなくなりそうです。
さて、この時期あんなに小さかった赤ちゃんがあっという間に大きくなり、
マズイ!そろそろ家族で釣りに行かなければいけないのだ!
みたいなパパさんもいると思います。
もちろん釣れれば最高!なんですが、
釣れない場合は帰りのバックミラー越しにママさんと子供たちの冷めきった視線を感じる可能性もなくはない。
というわけで、
できれば必ず何か釣りたい!
今回はそういう自尊心丸出しわがままパパさんの為に、
家族釣れでもハゼが必ず釣れるスポットをお教えしますね。
【真鶴・番場浦】
真鶴のタイドプールだと安全・安心な琴が浜が有名ですが、
ハイシーズンになるとウェイウェーイ!した若者や家族連れで芋洗い場と化します。
さらにウェイウェイウェーイ!した若者のBBQの煙で涙で前が見えない状態になったりするので、
そんな時期はもう少し裏側に回ったこちらの番場浦がおススメですよ。
上記の番場浦駐車場から降りて左手に歩くとメインステージが出てきます。
奥に見えるのが景勝三ツ石。その手前付近まで歩きましょう。
こちらは別の日の写真ですが、このように干潮時を狙えばありとあらゆる場所に潮だまりができますので、あとは人間様の思うがままとなります。
こんなのや、
こんなのですね。
近づくとワラワラ魚が動くので初心者パパさんでもすぐに分かりますよ。
■仕掛け
このスポットの仕掛けは簡単です。
釣り糸と餌
以上です。このスポットなら竿も要りません。
※エサはコンビニで売ってるイカくんせい等でもOK
もし少しでも「釣り」感を出したい方はダイソーの100円竿もおススメです。
■釣り方
大き目の岩の下あたりにスッとエサを投げ入れる。
以上です。
そのまま少し待っているとハゼが勝手に寄ってきてエサを口に入れたりもてあそんだりし出すので、しばらく待ってから手首の力で持ち上げてみましょう。
これだけで…
ウェーイ!
ウェイウェーイ!
ウェイウェウェーイ!
ウェイウェウェウェーイ!
ウェイウェウェウェウェーイ!
ウェイウェウェウェウェウェーイ!
ウェイウェウェウェウェウェウェーイ!
ウェイウェウェウェウェウェウェウェーイ!
ウェイウェウェウェウェウェウェウェウェーイ!
あっという間にハゼ祭りです。
この時は1時間もかからずに20匹以上釣れました。
ので逆にすぐ飽きる場合もあります。
しかしその場合も大丈夫!
カニも完備しております♪
※こちらも同じ釣り方で大丈夫です。
さらにこの日は、、
なぜかタコまでいました!
(捕れませんでしたが…)
この他条件が合えば逃げ遅れたメジナやベラ、スズメダイなど多種多様な生き物に遭遇することができるので、子供だけではなく、
日常のストレスで髪の毛が風前の灯火になっているパパちゃんたちも解放される事間違いなしでしょう。
ということでここ番場浦は釣りデビューに小さな胸を躍らせる子供たち、
はたまた『やべーどうしよう…』と胸にザワツキを感じるパパちゃんたちには
申し分ないデビュー戦を飾れるスポットであります。
■注意点
満潮時は潮だまりが消失している場合もあるので、
事前に潮見表などで干潮時を狙ってお出かけするのが良いと思います。
あと日焼け対策、虫対策を忘れずに。
お手軽カンタンスピーディーに釣りできて、
かつ満足度マックスバリューの番場浦。
そこのパパちゃん、この夏いかがでしょう!
それではまた!
※琴ヶ浜の記事はこちら↓
【タイドプールハンター2017】ペン竿と乾き物で真鶴タイドプールで何が釣れるのか?(前編)