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【荒川シーバス2019】世の中は似て非なるものが溢れている!見極めろ!心で感じるのだ!

どうもこんにちは!不気味なもの探し、魚釣り、一体ナニ目的で荒川に行くのかわからなくなってきた編集長のヒビヤです。

世の中には似て非なるモノ、と言う物事が多くある。言葉、意味、車、バイク、動物、釣りもそうだ。

例えばフライとテンカラでは毛鉤で魚を釣ると言う共通点はあるものの釣り方も思想も全く別物である。

どちらが面白いか否かではなく似て非なるものなのだ。

更には餌釣りか、ルアー釣りか、釣りモノで争点となる場面を目にすることもあるが、

好きなようにやればよい。

この一言ではないだろうか。

テンカラひとつとっても振り込まない毛鉤釣り、つまり渓流竿によるチョウチン釣りは邪道などと言われる場合もあるが、楽しければそれでいいのだ。

これはこうである、と物事をレールに乗せずに挑むのも面白いものである。

6月13日 20時30分〜22時

若潮潮止まりかと思いきや若干下げている

晴れ

まぁまぁ暴風

ちょっと涼しい

 

結論を先に申し上げると、

ズーボーである。

正確には20センチ〜30センチぐらいのシーバスが二匹かかるがバラし、その上ジャンプ、である。

もちろん自作トップでも挑戦してみたのだがいかんせん風がつよく水面がドシャバシャとしており、フィンテールバイブとハードコアリップレスミノーに反応が出た形だ。

強風に耐え大仏のような表情でキャストしていた。そんなときである。

何か複数のモノたちに囲まれた気配を感じ、振り向くとなんとそこには、

6匹のタヌキ!

後でフォロワーさんから教えていただいたのだが、これはタヌキではなくアライグマである。

むしろ驚きだ。

タヌキはたまに見かけるのだが、まさかアライグマがいるとは思わなかった。

しかも一家で。

あまり人に怯えずにピーピーと鳴きながら近づいてさえくる。

か、かわいい。。。

思わず、

ん?♪どうした?♪

と言ってしまう。

暗闇でひとりこんな事を言っている43歳がいれば間違いなく通報事案だ。

近くに誰もいなくてよかった。

暗闇で見るとタヌキとアライグマはよく似ているが、似て非なるものである。

シーバスもさることながら、荒川のアライグマに夢中である。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!