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【荒川シーバス2019】根掛かり外してる時に目の前で荒食いが始まる現象に学術的名称を!

どうもこんにちは!産まれてこの方3つ目の元号に突入し、どうかしたら4つ目も行けるんじゃねーの?と不謹慎な事を考えているツリーバのBOSCHこと編集長のビッシュです。

即位礼正殿の儀が先日行われいよいよ本格的に令和へと突入した感が強まった令和元年であるが、東京オリンピックも控え何か新しい風がこの日本へ吹き込みいつか見た景色のように明るい未来に胸を膨らませ日々の生活を送れるようになるのではないか、そんな期待を持っている。

簡単に言えば、

楽しく過ごしたい♪

なんならふざけたい♪

釣りがしたい♪

と言うことだ。

国、あるいは民族の文化と言うのはとても根強くそして海外の影響も少なからず受けるわけだが日本において労働とは真面目に、一所懸命に、私語を慎み遂行するものであると言う堅苦しさがそこかしこにある。

もちろん海外においてもそうした文化も少なからずあると思うのだが、外国の方と仕事をするとその根底にあるものはやはり日本のそれとは少々違っているように感じるのだ。

場合によってはルーズととられてしまう場合もあるが、とてもフランクで穏やかな人、事が多い。

ふざけたい♪

そんな事を日々悶々と考えている時だ、みんな大好きザ・ノンフィクションの登場人物に、日本一のニート、phaさんが紹介されていた。

ニートと言うと無職、怠け者と言う負のイメージがあるものだが、phaさんはそれを決して負としてはおらず彼自身もニートを名乗ってはいるものの、本質をよくよく見てみると彼はこうしたイメージのある所謂ニートではなく、社会構造に疑問を持つひとり、またその不満を確変させる実行力、人望のある方なのだとワタシは思っている。

なぜならば、新R25の仕事内容にも興味が持てなかったんですか?とのインタビューに対してこのように語っているからだ。

まったく持てませんでした。興味が持てない会社に、暇そうだからという理由で就職した僕も悪いんですが…

まず朝起きるのがイヤだし、満員電車に乗るのもイヤだった。気を遣ってまわりに合わせて、評価されたいとも思わなかったですし…

みんなこれを定年までやってるのか???って本気で驚きましたね。

※新R25より引用

朝起きるのがイヤのところはさておき、ワタシが社会人となった時と全く同じことを感じていたのだ。

どうせ働かなくてはならないのであれば、楽しいこと、面白いこと、好きなことをやりたいじゃない♪

やっちゃえばいいじゃない♪

それがワタシのこれまでの考えでもあり、その集大成がこのツリーバである。

しかしだ、

シーバスがぜんぜん釣れない。

そう思った矢先の台風19号で現在は河川敷にも入りづらくなっている。

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人には理解できないぐらい釣りがしたい

最後にシーバスの気配を感じたのはいつのことであったか。

根掛かりしたルアーをレスキューロボで必死に救出しようとしている目の前で突然発生した荒食い。

ピューっと水面に引き波を立てながら小さなベイトフィッシュを追いかけ回し、どうかすれば水面から飛び出し、食い散らかすシーバスの群れ。

今すぐそこにルアーを投げたい!

それなのに全然外れない根掛かりルアー。

それどころかレスキューロボがラインに絡まる始末。

高まる不安と焦燥感。額から流れる冷たい汗。

手は震え、動悸は止まらない。

ルアーを回収できぬままタックルを復旧させると静かになる水面。

目下この現象に学術名を付けようと考えている最中である。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!