どうもこんにちは!ツリーバ編集長の海老原海老蔵です。
季節はすっかり秋から冬へとシフトし、いよいよメバル釣り、アイナメ釣りの本格シーズンがやってきた。
メバルやアイナメと言えばルアーで釣るのも面白いが、やはり自己採取の餌、とくにモエビで釣るのが粋でイナセで面白い。
メバル、アイナメの釣り道具はなんでも良い。延べ竿か磯竿でウキ釣り、あるいはウキを使わずに探り釣り、またはヘチ竿、ダイソーの釣り竿など手持ちのもので十分だ。
だからこそ面白い釣りなのである。
モエビが採取しやすくなるのもちょうどこれからの寒くなる季節。そう言う意味でもメバルやアイナメ釣りの餌としてピッタリなのだ。
そろそろ採取をしようかと思っていたそんな折、介護施設でエビやドジョウなどを飼育したいから採取に連れて行って欲しいと介護福祉士のマー坊氏から連絡をいただいた。
11月24日、場所はいつもの葛飾区にある水元公園。
集合時間は13時。環七が渋滞していなければ12時半に家を出れば十分だ。
家を出る前にスマホを見ると12時丁度ぐらいにメッセージが届いていたので確認をすると、
第2駐車場に着きました。
コンビニ飯を食べてます(笑)
はやっ!
さすが、なんでも早い男である。
ポイントは無数にありいったいどれだけのエビがストックされているのかわからないが、日により季節により収穫量はバラバラだ。
とにかく今回はエビ、魚類、各種満遍なく採取できることを目指している。
それではイってみよう!
レッツエビドジョウ!
頑張るぞー!ウェ〜イ!
意気揚々なマー坊氏、49歳。
ガサガサ
ガサガサ
早速網をあちこちにぶちこみ漁っているマー坊氏。
時期が良いのと先の台風の影響だろうか。網を入れれば入れただけエビが大漁である。しかしここまで大漁なのは過去にあっただろうか。小学生の頃の記憶まで遡ってみても、もしかしたら初めてのことかもしれない。
それっ!
あっそ〜れっ!
あっよいしょっ!
エビ
エビ
エビ
とれどもとれどもエビである。
オラこんなエビ〜やだ〜♪
ただ、いつもはシラサエビがほとんど、たまにテナガエビなのだがミナミヌマエビが捕れたのは嬉しい誤算である。
今回は介護施設のじじばばが喜ぶと言うことでドジョウなど魚類が本命なのだが、餌を確保したいときにエビは捕れず、魚を捕りたい時に魚は捕れず。
世の中思い通りにはなかなかうまいこと行かないようだ。
いかん!エビばかりでマー坊さんの表情が大仏のようになっている!
エビが捕れすぎてリリースするのは初めてのことだが、とにかく魚を探してガサガサと網で漁って行くが極々たまにタモロコやタイリクバラタナゴの幼魚がポツリと捕れるだけである。
試しに壁際を網でこそいでみると、捕れるわ捕れるわ。エビがごっそりと。
もうエビ飽きてきたよ!
そんな気持ちもあり約2時間の操業でタモロコとタナゴの幼魚、何かの稚魚らしき小さな魚がいくつか、そして大漁のエビをごっそりと水揚げしたところで今回は終了することにした。
これでリリースしながらもワタシ一人分の量である。
マー坊氏のエビも合わせたら大変な大漁である。
じじばばの喜ぶ顔が楽しみだ。
そしていつ行けるのかわからないが、メバルやアイナメ釣りもとても楽しみだ。
続報は改めてお伝えしよう。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!
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