どうもこんにちは！ツリーバ編集長の恋泥棒です。
昼は趣味の釣りをして過ごし、家族揃って釣り具を盗んで売り飛ばす。
そんな映画のような一家が埼玉県で逮捕されたとニュースになっていた。
映画「万引き家族」では父親が釣り具店員と話している隙に子どもが釣り竿を盗むシーンがあったが、
まさに映画のような話である。
盗んだものを売ったお金でホテル暮らし、あるいは車上暮らし、本当の意味でのその日暮らしをしていたようだが心労を考えれば、
働いた方がよっぽど楽だったのではないだろうか。
何かと釣り道具の盗難事件と言うのは耳にするのだが、実際にワタシも盗まれたことがある。
最初は小学校に上がる前のことだ。
自宅玄関脇に置いていた祖父からもらった愛用のリール竿を盗まれた。
その次は10年ぐらい前だろうか、自転車のカゴに12000円分ぐらいの磯釣り小物の入ったケースを入れたまま釣りに没頭してしまい、気が付いたら盗まれていた。
どちらも放置したワタシが悪いのだが、現在中古市場が盛んなことを考えると後者は欲しくて盗むと言うよりは売るために盗んだのかもしれない。つまりは現金化だ。
物の善し悪しはわかっても盗品か否かは買う側もなかなか判別がつかないだろう。
釣りに行きたい欲求をかき立てる動画を配信している「よしゅあ」さんもまた、釣り道具盗難の被害にあってしまったそうだ。
よしゅあさんについては興味深い釣り動画を配信しているので改めてご紹介しようと思うが、何はともあれ皆さんも釣り道具の盗難には自己防衛でご注意いただきたい。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!