どうもこんにちは!ツリーバ編集長のステマ太郎です。
先日スマートニュースアプリで「トップ」に表示された一覧をツラツラと見ているともはや話題の旬は過ぎたようなこのタイミングでiRONNAの「釣魚オークションサイト、画期的なのになぜ恐ろしいのか」と言う記事が表示されていた。
どれどれと見てみると、経済評論家だと言う平野和之さんと言う方の記事であった。
タイトルは上述した通りなのだが、問題はその本文である。
オープンまもなく、こんな出品があった。ある釣り人が、東京の荒川河口付近で釣ったスズキを冷凍して出品、一般的な価格よりかなりの安値で落札されたが、釣り上げたスズキを2日後に配送することになっていた。だが、配送は「常温」ということになっており、なんだかおかしい。出品者は本当に釣りをしていないのではないかと直感した。
案の定、後に発覚したのだが、ウェブ広告の代理店が「テスト投稿してみました」とプロモーションで告知していたのだ。要はこの出品や購入を促すための「サクラ」、言い換えればステマにしか見えない投稿になっていた。
そもそも釣り場が、お世辞にもきれいとはいえない荒川となっていたことも違和感があった。通常、魚を売る側は、買い手が躊躇(ちゅうちょ)するような釣り場の魚を売るケースはほぼない。安価である理由をアピールしたかったのかもしれないが、冷凍を売ると表記したり、さらに依頼があれば生の状態の魚も2日後には売るかのような説明があったり、通常の魚の通販では考えられないことになっていたのだ。
ちょっと待ってくれ!それ、本当にテスト投稿ですよ♪
それにウェブ広告の代理店でも無いですし♪プロモーションの告知でもないです♪
ツリーバ編集長の個人的興味です♪
操作方法知りたいしね!いつか売りたいしね!
評論家と名乗る以上はしっかりと裏を取った記事を書いて欲しい。大手メディアで記事を書くライターでもあるのだから影響力を考慮していただきたい。
これではワタシはともかく、フィッシュセールさんが勘違いされてしまう。
憶測があたかも事実のように伝わるのだからメディアとはある意味恐ろしいものである。
ワタシも気をつけよう。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!