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【自作しよう!】極寒キャンプの強い味方!薪ストーブを自作してみよう!【思いつき編】

どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒゲダルマです。

よほどの豪雪地帯でなければ、あるいはそう言った場所でも真冬のキャンプを楽しんでおられる方もいるかと思うのだが、そうした極寒キャンプの強い味方が薪ストーブ(ダルマストーブ)などの暖房器具だ。

登山をされる方であればガスやホワイトガソリンの小さなストーブを使う方もいるかと思うのだが、テン場で大きなシェルターを使う場合は中に薪ストーブを設置、煙突で外に排気すると言う使い方をする場合もあるようだ。

ワタシは極寒キャンプはあまり気が進まないのだが、イワナ釣行で行く檜枝岐村はゴールデンウィークの頃でもどうかすれば雪がチラつくほどに寒い。

シェルターではなくフルオープンなタープを使っているのだが、上述したような暖房器具があるとフルオープンであっても段違いに暖かい。

ただ、持っていない。

そこで、空になったホワイトガソリンの一斗缶を使って薪ストーブを作ることはできないかと調べて見た。

すると沢山出てくる情報の多くが一斗缶で作るロケットストーブだ。

しかし少し違う。

一斗缶の上を切り取って、下に通気用の穴をあけ、祖父が焚き火台のように使っていた覚えがある。簡単に言えばそれに煙突が付けば良いのだ。

みんな大好きYouTube内の欲望をかき分け探してみると、あった。

これだよこれ!

ただ、イヤな予感がする。

これを言うと元も子も楽しみも何もないのだが、手間暇を考えると本間製作所のダルマストーブを買っちゃえよ!と悪魔が囁きかねない。

念のため調べて見ると、

いや、いかん!こんな事を考えてはいかん!

せっかく一斗缶が二つも転がっているのだ。

作ってみようではないか!

調理器具の熱源として使うことができるのはもちろんのこと、焚き火や炭火ではなく薪ストーブ外側の熱で焼きからしたイワナが最高のごちそうにもなるのだ。

実験を含め燃焼させるのは来年のキャンプになりそうだが、あぁしよう、こうしようと脳内設計しているのが実に楽しい。

製作にとりかかったら改めて報告しよう。

それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!