どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
最近何かと話題になっているドローンだが、釣り専用ドローンと言うのがあちらこちらで話題となっている。
以前、ツリーバでも釣り用ドローンを紹介したがこのドローンは空中から魚を釣るのではなく、水中で魚を釣る。
つまりはドローン型の潜水艦で水中の魚をリアルタイムで探しながら、かつ餌やルアーをそこまで運び、魚を釣ると言う仕組みだ。
それが面白いのかつまらないのかは別として、何かとても役に立ちそうなマシンになるのではないかと個人的には思っている。
例えば無数に沈んでいる釣具を回収するとか、漁具の点検をするとか、浮かべたままで船底を点検するとかそう言ったことに役立ちそうである。
また、映像の世界でもこれまでに水中では難しかったようなカメラワークも可能となるかもしれない。
しかしながら、空のドローンと同じようにそのうち船舶との事故、犯罪の面から規制が強くかかりそうな気がする。もちろん事故や事件があってからでは遅いのだが。
空のドローンもそうだが、もはやそれなりのものは都内では許可なく飛ばすことは不可能だ。高度規制もある。
なんだかクリエイティブな世界や発想を狭めてしまうような気もする。
自動追尾や障害物を避ける機能もあり、自動運転技術しかり、もはや人間の目視と感覚による操作よりも遥かに安全のような気もするが。
まだ世に出て間もないが故に急ごしらえの規制なのかもしれないが、機能の改善や進化で世も変わっていくだろう。
amazonの構想のようにいずれ無人の輸送手段になるかもしれないし、漁師は自宅にいながら漁業ができるようになるかもしれない。
課題が多く残ってはいるが、インターネットの普及のようにいずれ世に浸透し、もはやなくてはならないものになるのかもしれない。
それでは今日もNo Tsuri-ba No Life!