どうもこんにちは!ツリーバ編集長の日比谷です。
寒さに負けず、寒さに負けず、ただひたすら寒さに負けず、家族を顧みずにこの日も荒川シーバスへと行ってきた。
あぁ荒川の神様、いつになったらワタシにシーバスの手ごたえがあるのでしょうか。
あぁ。。。
2月11日 17時~22時
上げ止まり寸前
晴れ
微風
この日も心霊開墾ポイントからエントリーし、暗くなるのを待ちながら表層からボトムまでを探って見る。
何事も起きない。
移動しながら投げていると最近見かけるアングラーがやってきたので、近づきすぎないよう探れる範囲で探る。
何事も起きない。
すぐに日は落ち夜の趣へと変わり水は下げ始め雰囲気はよさげだが、どうにもこうにもならぬので猫ポイントへと大きく移動すると夜の荒川ダンディズムでおなじみ、オヤジZさんがいらっしゃった。
自転車を見るといつの間にか後ろかごが付き、ハンドルにはダイソーのロッドホルダーこと傘ホルダーも装着され、すっかり快速シーバス号にカスタマイズされていた。
恐らくこれが自転車で短時間のシーバスをやるためには最適なカスタマイズだ。
行き帰りはライフジャケットやタモを後ろかごに放り込んで快適に、移動はホルダーにロッドを差して素早く遠くまで。
これぞ荒川ランガンスタイルだ!
期待した猫ポイントもどうにもこうにもならず、ふたたびオヤジZさんと合流しオヤジZさんはMMMポイントへ。
ワタシは狩猟ランガンポイントへ。
アラフォー二人、夜の河川敷を後ろかご付の自転車で走る。
今夜も荒川ナイトダンディズム。
前回の大潮の時には数人いた狩猟ランガンポイントもここのところの不調のためだろうか、アングラーはゼロ。
見えるバチもゼロ。
釣果もゼロ!
実に5時間。思いつく限りのルアーとポイントで、うんともすんとも。どうにもこうにも。
月明かりに照らされながら跪き、もうだめだ!と誰もいない河川敷で天を仰ぎ叫び、泣きながら納竿する事とした。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!