どうもこんにちは!ツリーバ編集長のヒビヤです。
我々は皆、日々天文学的な数の出来事が時間の経過とともに進行していく中で生活しており、何が起きても不思議ではないのだが、何をやってもとことんついていない日、と言うのがある。
みなさんもそんな経験があるのではないだろうか。
今年の荒川バチ抜けシーズンで全然釣れないのは、まぁワタシの腕とワタシのホームであればいつもの事ではあるのだが、やはり釣れないより釣れた方がいいに決まっている。
でも釣れないのだから気分的にはどちかと言うと沈んでいると言う表現が近いだろう。
そんな時に限って起きるベール戻り、ルアー破損、ライントラブル。
悟空風に言うと、
オラ、イライラすっぞ!
で、ある。
こんなトラブルの最中に釣れましたか?などと話しかけられれば、えぇ!あなたが話かけてこなければね!などと八つ当たり間違いなしだ。
実際に去年、ジジイに話かけられて振り向いた瞬間にトップでズッパーン!と出た事があった。ワタシのような温厚な人間でなければ殴り合いになるところである。
暗闇でのライントラブル解決中に起きた話なのだが、ワタシが使っているジェントスのヘッドライトがわざと嫌がらせしているのではないかと思うほどにイライラする仕様なのだ。
バッテリーが低下すると、点滅する!
ライトが!
メインランプ3回点滅!
なんのサインだこれ。
バッテリー低下しても、少々暗くても、わずかな光で見えさえすればSFノットぐらい30秒もかからずに組めるのだが、点滅するので手元はまるでドリフの忍者コントのよう。
もはや何をやっているのかわからない。
そこで一段明るさを落としてバッテリーを温存し、点滅させないようにするのだが、それでもまた点滅が始まる。
イライラのオリンピックがあれば間違いなく金メダルだ。
以前にはこんなことがあった。
突然ケーブルが内部で断線し、暗闇に伸びる長大な堤防の先端で点かなくなると言う命の危険さえ感じるトラブルだ。
おかげでジェントスのLEDランタンをベストのバックル、つまり股間部にぶら下げて釣りをすると言う類まれなる技を使ったのはいい思い出である。
価格も良心的で不要な機能を除けばいい製品なので、また次もジェントス製品を買うとは思うのだが、変な仕様が改善されている事を願うばかりである。
そして早くしっかりと手ごたえのあるシーバスが釣れますように。。。
あぁ、早くトップの季節来ないかなぁ~。。。
それでは今日も、No Tsuri-ba! No Life!